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ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
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    エレベーターアクションというゲームをご存知でしょうか。
    ワタクシが浪人生だった頃、1日中絵を描いてヘロヘロになりながらも
    ゲームセンターへ行き、気分転換にこのゲームをよくやっておりました。

    一緒にいた友人はこれも当時流行っていたゼビウスを、少ないお金で
    なが~い時間楽しんでいました。上手い方ではないワタクシは、
    その上手い友人の“ハイスコアな”画面を横目に、単純でのん気な
    “エレベーターゲーム”を楽しんでおりました。

    今何のゲームがやりたいかと聞かれれば真っ先に「エレベーターゲーム!」
    と答えるほど、ワタクシにとってはハマッたゲームでした。
    しかしこのゲーム、知らない間にかなりデラックスに進化しておりました。

    ’83年に誕生してから ’85年 ’95年 ’02年 ’09年と移植、続編が
    作られ、それにナント!wiiでもできるようになっているのだとか!
    いいゲームはやはり、いつまでも愛され続けるのですね~。
    楽しみだな~。まずはWi-Fi接続から! p(^-^)q

    それからそれから、9/30(金)は丸秘ファイルの提出期限、
    来週火曜日10/4からは人物デッサンです。
    明日10/1(土)の体験入学はクロッキーなので、
    在校生は腕鳴らしをしておきましょう。(二)

    OLDバージョン


    Newバージョン
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    平成23年9月12日(月)に、本校卒業生の山本隼希さんをお迎えし、
    「好きな事と仕事」というテーマでトークショーを行いました。
    司会はワタシとゲームCG学科2年の学生が務め、テレビの対談形式
    のようなスタイルで行いました。

    山本さんは小さい頃からゲームが大好き。なんとかその方面の仕事が
    出来るようになりたいと本校に入学。一度就職しましたが、なかなか自
    分がやりたい事との差が大きい。なんとかしたいとジタバタしながらそ
    れでも大好きな絵は描き続けていました。
    そんな彼が、再就職によりようやく自分の好きな事と仕事が近づいてき
    たといいます。TV業界で多忙を極める中、さまざまな経験を積み、自分
    のやりたい事へ“仕事の方を引き寄せる”そのコツとは?
    その何としても譲らない粘り強さと普段の仕事ぶり、個人的な制作活動
    について語っていただきました。
    おまけとしてphotoshopを使ったさまざまなテクニックも披露。
    1年生から4年生まで楽しめたトークショーとなりました。

    彼は学生時代、空いてる時間はいつでもデッサン室に入り浸り、ひたす
    ら絵を描いていました。朝も1番に来て早朝講習、夜も20時まで描いて
    いるので、ドアを開けるといつも彼がいるという印象でした。
    「ひょっとしてデッサン室に住んでない?」と聞いたほどです。
    当日、トークショーが終わってもすぐに東京へは帰らず、デッサン室で
    黙々とphotoshopでお絵かき三昧。3年生の質問にいろいろ答えてい
    ました。

    さて、今度は彼のphotoshopスーパーテクニック講座かな?
    (二)

    芸術の秋、いや芸術の初夏です。

    現在3つの注目すべき展覧会が開催されています。


    ●「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」  

    名古屋市美術館 9月4日(日)まで。

     

    ●「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」

    豊田市美術館 8月28日(日)

     

    ●「ジム・ダイン展」

    名古屋ボストン美術館 8月28日(日)

     

    レンブラントは17世紀の画家で、光と影の描き方にすばらしい

    演出力が伺えます。学生の頃に見に行って、その画面から光が

    溢れ出るような表現力に圧倒されました。

     

    フェルメールも同じ時代の画家ですが、世界に30数点しか作品が

    残っていないという人です。ワタシはまだ一度も彼の作品の前に

    立ったことがありません。

     

    ジム・ダインは、今も元気にご活躍中のアメリカの美術家です。

    彼の作品との出会いは、学生時代に洋書店で見た画集だったと

    思います。今までに見たことのない荒々しいタッチと不思議な生々

    しさの魅力にやられてすぐ購入、模写しました。

    また、この頃のポップアートの作家たちからは、モノのとらえ方

    の多様性に刺激を受けました。

     

    展覧会で作品を鑑賞するときに、ちょっと考えてみてください。

    一枚の絵の前、ほぼ1m前後に立ったとき。

    その場所は、その作品を描いた作者も立った位置なのです。

    展覧会の場合は制作されたアトリエではないので少し意味は

    違ってきますが、作品と作者の関係だけを思えば同じところに

    観者は立っているのです。

     

    以前、オーストラリアのウルル(エアーズロック)の麓で、

    5000年前に描かれたアボリジニたちの壁画の前に立ったとき、

    5000年の時を経てそれを描いた人と同じ場所に立っている

    ことになんとも言えぬ感動を覚えたことがあります。

    今もワタシの作品制作において深く影響を与えられ続けています。

     

    今回の展覧会は遠くはるばる世界中からかき集められた作品群です。

    観に行くと、かつて他の展覧会で会ったことのある作品と

    また会ったりして、懐かしい人とあったような気分になるかも

    しれません。

    いろんな展覧会を見てくると、時を経て何度か再会する絵があって、

    「また会ったね!」と懐かしい気持ちになります。

     

    みなさんもこの機会に沢山の作品に出会うことをお勧めします。

    特にフェルメールは今度、いつ会えるかわかりませんからね。

    (ニ)
     

    昨日から人物デッサンが始まりました。
    今回は、
    実際にモデルアルバイトの経験をもつ、
    スレンダーな学生モデルのHさんです。
    いろいろご本人と相談した結果、
    テニスの経験があるということで
    テニスウェアを着てもらうことにしました。

    毎回、面接と打ち合わせで
    いろんな学生モデルさんとお話をしますが、
    服の好みがおもしろかったり、
    コスプレ衣装のコレクションを
    見せてもらったりしてこちらも参考になります。

    さてさて、
    今回はどんな名作が生まれるかな?

    人物デッサンにはクロッキーの練習が欠かせません。

    本校の6月11日(土)の体験入学において、
    当デッサン室では今回クロッキーを行ないます。

    人物画に興味がある方は是非お越しください。
    いろんなおもしろい描き方をするので、
    きっとビックリしますよ。

    お待ちしてま~す。(ニ)

     5b919df0.JPG

    デッサン室から最近何かと多いお人形さんの話題ですが、
    今回は学生が制作したオリジナル人形をご紹介します。

    日頃から既製の人形をカスタマイズしたり、
    自分で作る計画を練ったりとやることの多いSさんは、
    今年の3月に本校で行われた、
    木原 浩勝 氏(モバイルコンテンツプロデューサー)のセミナーを聞いた後、
    「あたしクリーチャーデザイナーになる!」と宣言しました。

    それ以来、
    いろいろと不思議な生命体のスケッチを見せてもらうのですが、
    なかなかいい感じに面白さが増してきています。


    ある朝、
    デッサン室へ行くと
    早朝講習で制作している学生を横目に見ながらこの不思議な坊主(写真)が
    ワタシの机の上に座っておりました。

    髪はモヒカン、
    瞳は赤で服は古布のように見えます。

    思わず暗黒舞踏の“山海塾”の衣装を思い出しました。

    胴体部はバルサを削り、
    それ以外はすべて石粉粘土で作ってあり、
    針金を通して可動式となっています。


    お手軽に工作できる素材を使い、
    小さくてもこうやって自分の持つ独特な世界観を、
    平面を飛び出して立体として制作する姿勢はとてもいいことですね。

    かわいいので「ちょ~だ~い!」って言ったら
    「ダメ~!」って言われました。

     

    残念!(ニ)
     

    明日はいよいよ入学式。新入生が入って来ますよ~。楽しみですね~。

    今年はどんな学生との出会いがあるのかな~。卒業生たちがキレイにして
     
    いってくれた、今度は新入生が使用することになる画材道具棚を見ながら、
     
    そんなことを考えます。
     
    ところで、デッサン室では常にいろんな事に対応できるよう、包帯、絆創膏、
     
    かゆみ止め、赤チン、いやいや、モチーフの拡張を行なっています。今年度
     
    からは、また品揃えも豊富にみなさんをお待ちいたしております。ここで職員
     
    の方へ業務連絡・・・。ご家庭で~ご不要になりました~日用品、おもちゃ、
     
    などはございませんか?デッサン室が無料にて引き取らせていただきます。
     
    (もちろんデッサン室でも不要!といったものもございますので、一度写メを
     
    頂けると助かりますデス)この春休み中は、マルチメディア科新3年生のS
     
    さんが、おうちのお片付けをして出てきた物をワンサカ持って来てくれました。
     
    毎度ありがとうございます。このblogでおなじみ三河の原人さんからもぬい
     
    ぐるみをいただきました。ありがとうございました。こうしてデッサン室は将来、
     
    ジャングルにあるリサイクルショップのようになるのかな。ひひひ。(ニ)

    2aa034bb.jpg

     “デッサン室だより  Mar23,2011”号

      現代の教育は、生徒が何かに疑問を持つ前に知識を与えられる。まだなん

    にも不思議に思っていないことに対して教えられても面白くないわけである。

    次第に、“疑問に思う姿勢”自体が薄れていく。そして20代となった学生は与

    えられた課題には立ち向かうが、何をやってもよいとなると呆然と立ち尽くす。

     ジャッキー・チェンのカンフー映画などに見られる師匠と弟子の関係で行わ

    れるのは教えない教育である。師匠のように強くかっこ良くなりたい。しかし、

    師匠はおよそ武術とは関係なさそうな皿洗いや庭掃除や拭き掃除ばかりさせ、

    肝心のそれらしい“型”を教えない。しまいに弟子は師匠に教えてくれとせが

    むようになる。そこで師匠はようやく型の1つを教える。すると弟子は乾いた

    スポンジのようにどんどん吸収する。今まで関係ないと思っていた雑事で鍛え

    られた筋力がそれを支える。そして積極性が育まれる。

     今回の震災でクラスメイトがしきりに自分に出来ることは何かを考え、節電

    を実行したり、その工夫を話しあったりしているのを聞いて、何もしようとしな

    かった学生が愕然とし、自分を恥じていた。人の身になって考えることが出来

    るか否かは今後に大きく影響する。ワタシは時々風呂の電気を消し( アロマ

    キャンドルを灯すためではない ) 真っ暗な中で目を閉じ、普段行なっている

    入浴の動作ができるか試すことがある。彼にも勧めておいたのだが、意外に

    なんとかできるものである。しかしそれは風呂場という狭い空間で、日々使用

    して何がどこにあるかを知っているからできるのである。視覚障害の方達が

    普段どれだけ神経を使って日々の生活を送っているか、震災で全てがメチャ

    クチャになった上に、電気がない状態とはどれだけ大変か察するに余りある。

    一日も早く、一人でも多くの方が救済され、安心した日常を取り戻すことを

    願ってやまない。(ニ)

    デッサン室で人物デッサンのお助け役に、ボークス社のスーパー

    ドルフィーを導入しました。今回はそのお人形さんをショールーム

    へ購入(※ドールマニアの世界では“お迎え”という)しに行った

    様子をご報告いたします。お人形さんに興味のある女子4人を連れ

    てバスに乗り、いざボークスへ。ワタシは事前に数回訪れて冷や汗

    たらしながら洋服や靴、ウィッグ(かつら)、また、どの子にするか

    をお店の方と打ち合わせていました。今回はそのセッティングして

    いた“くん”ちゃん(商品名)を受け取り、“お迎えセレモニー”

    という儀式に参加するためぞろぞろやって来たのでした。店内に入

    るや学生たちはあっちキョロキョロムキョロキョロ。下着を着せて

    (学生がですよ!)お洋服着せて、ウィッグつけて靴履かせ、準備

    ae753c5d.jpgが出来たところで店長さんが黒いマントに身

    を包み、命を吹き込む儀式のメッセージを読

    み上げます。神妙な面持ちで(少し笑いを堪

    3c5f53f2.jpgえながら)聞き入る我ら。ほんの数日前にマ

    ルチメディア科2年のSさんが自前で迎えた

    自慢の息子も一緒。仕上げはロウソクに火を

    image007.jpg灯し、“くん”改め→“はるか”(web科1年

    のFさんによる命名)、“あゆむ”改め→

    “幸幸/さちゆき”(Sさん命名)の前で火を

    image009.jpg吹き消し、命を入れたのでした。ワタシはな

    んもしてないのにやたら気疲れ・・・。

    その後、天気の良い日に窓際で“はるかちゃん”

    957646f8.jpgにポーズをつけて試し撮り。上品で清楚でいい

    感じです。ところでこのお人形さん。皮膚が

    繊細で汚れやすく、服の色移りもしやすいとい

    うことですので、手袋をつけて丁寧に扱います。

    物は気の持ちようでその価値が変わるものです。

    この教材と関わる学生のみなさん。はるかちゃん

    を大事に扱ってクダサイね。特別そういう趣味はないと申しておりました

    ワタシですが、myPCとデッサン室のPCのデスクトップには・・はるか

    ちゃんの・・・アップが・・・!あっれ~~~?(ニ)

    「夏休みにも負けず 冬休みにも負けず

    寒さにも暑さにも負けぬ 丈夫な枝葉をもち

    慾はなく 決して怒らず

    長期休暇さえ 我慢すれば

    きっとまた 水が与えられると信じ 

    いつも静かに佇んでいる」

    f5fee411.jpg

    2009年 3月

    植物は文句を言わない。

    過酷な冬休みの中、寒さと渇きに耐え続け

    やっと迎えた始業の日。

    与えられた水を ゴクリゴクリと吸収し

    すっと関節が緩む、いや、葉脈がピンと張る。

    植物には誠に申し訳ない環境である。

    以前、「サボテンは、いつもそばにいる人の

    電気的特徴を記憶する性質をもっているので、

    それを利用して犯人を逮捕するに至った・・・」

    という報告を読んだことがある。

    デッサン室の植物たちは、許してくれるだろうか?

    しかし、こうやって少しずつ、

    デッサン室ジャングル化計画は

    密かに進行するのだ。ウッシッシ。(ニ)

    cbec2a12.jpg

    2011年 2月

    2年でここまで成長しました。
     

    デッサン室で、観葉植物がたくさん育てられていることは以前ここで

    お話ししました。デッサンのモチーフにと思ってワタシがなんとな~

    く始めたことでした。あれから種類も少しずつ増え、植物好きな職員の

    方々にお分けした p-pod[写真1]も、お陰さまで可愛がられてすくす

    くと育っている様子。密かな目論見である“デッサン室ジャングル化計

    画”と地道な“校内ジャングル化計画”はちびちびと進んでいるのです

    が、ある時学生から「花は育てないんですか」と聞かれたことがありま

    した。世話のこともあって手を出さなかったのですが、一応、簡単にで

    きるいい素材はないかいなと気にはしておりました。そしたら名鉄高架

    下の道端とコンクリート壁の隙間からコノ野郎とばかりに赤くて可愛い

    花がワサワサと咲いているではありませんか。オシロイバナでした。

    これなら強そうだし緑も明るい色だしいいかなと思い、なんとか1本ほ

    じくり返して鉢植えにしてみました。すると咲くわ咲くわ、成長が早い!

    数本に切り分けて水差し(写真2)にしたところ、切った茎から根っこ

    が出るは、種もつくわで、外来種の強さを思い知らされました。南アメ

    リカ原産ということですが、セイヨウタンポポにしろブルーギルにしろ、

    日本の侵略的外来種ワースト100に入っているアメリカザリガニにしろ、

    身近に存在する外来種恐るべし!遺伝子汚染が問題となる中、その強さ

    の根源は何なんだろうと調べたら、植物に関しては“アレロパシー”が

    原因らしいとのこと。アレロパシーとは、葉や落葉、根などから化学物

    質を放出することで他の植物に対して影響を与える作用のことらしい。

    人類も愚かな戦いを繰り返しますが、植物は植物の都合ですごいことを

    するのですね。まぁ、アレロパシーのことは置いといて、外来種を煎じ

    て飲んだら強い人間ができるかな?とりあえずデッサン室にあるオシロ

    イバナの根っこには“毒性”があるので無理ですね。(ニ)

    81a770b2.jpg  image004.jpg
     

    今1年生の授業でコラージュを制作しています。
     
    コラージュを使った作風で有名な絵本作家の1人に、エリック・カールがいます。
    彼の作品の中で最も知られているのは、やはり「はらぺこあおむし」でしょう。
     
    ワタシは2004年に東京で開催された彼の展覧会で始めて原画を見ました。
    画面にいろんな色と形の紙を貼ることで出来ているその作品は、
    絵本と違って貼っているという行為が見て取れるので面白いです。
    他の知らない作品群も原画なので高彩度で美しく、何度も往復して観て回りました。
     
    先輩にあたるレオ・レオニもいいですね。ワタシは「どうするティリー?」が好きです。
    何事にも好奇心と勇気が必要だということをこの絵本は教えてくれます。
     
    絵本といえば、シェル・シルヴァスタインの「大きな木」も忘れてはいけません。
    ちょうど湾岸戦争の最中にこの本に出会って、そのシンプルな絵と深い内容に
    絵本という表現メディアの力強さを感じました。
     
    さてさて学生さんたち、どんな作品ができるのかな~。(ニ)

    デッサン室には日用品などと一緒に、おもちゃやフィギュア、食玩やプラモデルといった、絵を描くためのモチーフがたくさんある。

    先日、学生がロボットを描きたいと自分のコレクションから1つ持ってきた。見ているうちにワタシも描きたくなって描いていると、ずっと前に卒業生が置いていってくれたガンプラがいくつかデッサン室の隅にあったなぁと思い出し、引っ張り出して飾ってみた。

    子供の頃よく作った模型工作が懐かしくなって、家で模型関連の画像や動画を見ていたら、怪しい動画を発見!ガンプラの骨格と関節だけを組んで外側を作らずに終わり、タイトルが「GUNDAM anatomy」となっている。関節の作りの精巧さやその怪しさの魅力から、久しぶりにプラモデルを作りたくなって、同じものを購入してしまった。

    「ガンダムMG RX78-2 ver2 1/100」というものだ。毎日寝る前に少しずつ作るのを楽しみに来たのだが、とうとう完成してしまった。しかし驚くのは、その可動範囲がほとんど人間と同じなことである。ロボットのデザインはかなり進歩した。デッサン用のモデル人形(木製)ではもう物足らない。いろんな目的で教材として使っても大変によいのではないかと思う。

    ここまで来るとやはり塗装もしたい。久しぶりに模型用塗料を購入、その特性をあらためて検証しつつ試し塗りをしている。普段の美術制作とはまた一つ異なるリアリティーで塗り込んでいくことがまたおもしろい。しかしこの解剖ガンダム。解剖されたメカニズム。“ミシンとこうもり傘”の組合せぐらい怪しくシュールな匂いを感じるのはワタシだけだろうか。(ニ)

    DSCN8887.JPGDSCN8888.JPG
    DSCN8891.JPG
    DSCN8894.JPG

    nkcのCGコースでは年に数回、人物デッサン会を行っています。
    今年度の第一回目は、女の子の~ゆかた姿で~横すわり~のポーズでした。
    毎回ワタシがモデルさんと面談して、どういう衣装とシチュエーションにするかを話し合いながら決めています。
    今回のモデルさんはゆかたや着物が好きで、着付けも自分でできるそうです。
    着替を終えてお出ましになると、みんな見入っておりました。
    灰緑の長い髪をトップで巻き、紺のゆかたに赤い帯、裸足に薄紫のペディキュア!というお人形さんのようなモデルさん。
    この姿、モデルさんどっかで見たなぁ~と眺めていたら思い出しました。
    人形師の与勇輝さんの作品です。粘土で作ったものを石膏で型取り、内側に張り子を貼り固めて抜いたものに布を貼って彩色する、という繊細な作品です。
    学生たちもモデルさんを前に、一生懸命この艶やかな姿をデッサンで自分のものにしようと奮闘していました。今度は恒例好評の石膏実習が始まります。
    みんな何を彫るのかな?
    ティッシュとバンドエイドをご用意させていただきまして、楽しみにしています。
    へっへっへっ。(ニ)

    image005.jpg
    image006.jpg
         学生作品

    デッサン室では、朝8:30から1時限目が始まるまでの間、早朝講習を行なっています。ほんの50分程度ですが、されど50分。毎日続ければ効果は確実に現れます。今年は入学したての1年生が学生寮の先輩に誘われて、授業のオリエンテーションも済んでいない内から「はやく始めたい!」と数人が講習会に現れました。今年は何やら例年以上のやる気を感じます。暗いニュースが多い中、行動的であることは良いことです。今朝もワタシが学校に着くと同時に学生たちがゾロゾロやって来ました。急いで準備をして描き始めた学生たちのいるデッサン室を見渡すと、通常の授業かと見紛うほどでした。朝は心も体も新鮮な状態なので、ほんの30分でも線を走らせると習得力が違います。このまま習慣のように続いてくれるといいですね。(ニ)
     
    [写真:虫が大好きな毎朝常連]
    201004281724000.jpg

    デッサン室入って右壁の天井付近には、「向上心」と書かれた神、

    いや紙が貼られている。そこには「向上神様」がおられる。

    向上心を持たず、自分で限界を決めてしまう者は、冷たい壁に

    おでこを引っ付けて反省するのである。幸いそこで反省している

    学生を見たことはない(¬_¬)。ワタシも新年度に向けて手帳術

    を向上させようと思っている。自分なりに工夫してきた記録の術

    も、そろそろ改良が必要になってきた。もともと整理術にも凝って

    いたので、身の回りを一新!しようと思っている。

    ところで、絵画制作の技法の一つにコラージュというのがある。

    画面に紙を貼ったり、ワインのラベルを貼ったりして、手描きと

    そうでない部分のぶつかり合いからおもしろい効果を狙うものだ

    が、ワタシの手帳の中身はコラージュしまくりである。アイデア

    はいつ思いつくかわからない。何かの包み紙やらレシートやら、

    いろんな紙に書くのだが、それを手帳に写してしまってはいけない。

    なぜなら、その時の気分が反映されない。思いついた時の状況

    までも、“貼る”ことで記録するのである。そのうちいらなくなった

    ものは剥がす。剥がすと紙が痛んだり破れたりして味が出る。

    するとそこへ絵筆を入れたくなる。だんだん手帳自体が作品のよう

    になっていく・・・あらら(ニ)

    卒業生のみなさん、
    都合によりワタシは卒業式に出席できませんでした。
    ごめんなさい。
    代わりにこの場をお借りしまして、メッセージをお送りします。
     
    ソ ンザイヲ タシカメヨ
    ツ メコムヨリ カラダヲ ウゴカセ
    ギ ジュツハ イッショウノ タカラモノ
    ヨ クミヨ ミエナイモノヲ
     ソヲツクノハ エノナカダケニ
     イツケオイコセ クロッキー
     ンタマヒライテ ヨクミヨ モチーフ
     キバエキニセズ アバレヨ デッサン
     ガルヨエンピツ ネカセテ ツカエバ
     マクカケタカ キャッカンシ
     °
    (ニ)

    テレビでキムタクが、「寝るときに布団の中で毛布が足指に絡みつくのは我慢ならない」

    と漏らしていた。この学校にはもっとうわてがいる。この寒い冬の時期でも、平気で裸足

    にサンダル履きのH君。何やら足指の周りを何かで覆われることが大変不快なことが理由

    だそうだ。空間と身体を分ける末端に位置するパーツの1つだからこそ敏感なのだろうか。

    そんな彼はワタシに多くのおもしろい質問をぶつけてくれる。そしていつも話はそこから

    どんどん膨らんでつい話が長くなってしまうが、とても気持ちの良いコミュニケーション

    が取れている。そんなH君が、学校以外では下駄を履いているということでまた盛り上が

    った。ワタシも幼いころ父の下駄を借りておもしろがって履いた覚えがあるが、なんと彼

    の下駄は一本歯だという。ワタシの顔に“興味津々”と描かれていたのか、後日、デッサ

    ン室にわざわざ持ってきてくれた。履かせてもらうと、普通の歯が二本のものより足首が

    柔軟に動き、慣れると結構歩きやすそうである。

    ところで、下駄は日本独自のもので、最も古いものはなんと2世紀に農耕具として発見さ

    れている。もともと泥よけや、排泄時の汚物よけに重宝したらしいが、履物としてファッ

    ション化されたのは元禄以降のようである。形が丸くなったり、塗が施されたりと多様化

    してきた。そんな歴史をもつ下駄の中でも珍しい一本歯の下駄をあえて今の時代になんと

    か入手したいと思った。カランコロンと上手に音を出して歩けるようになるには時間がか

    かりそうだが、この夏は“一本歯の下駄”を楽しもうと思っている。(ニ)

    2cd3081e.jpg
     


    デッサンの授業中、学生にちょいとモスキート攻撃を仕掛けてみた。
     
    モスキートとは17000Hzあたりの高周波の音で、ワタシのような40
     
    代のオッサンには聴こえない。しかし10代の若者たちにはかなり苦痛
     
    なものらしい。自分がその年齢のときに体験したことがなかったのが残
     
    念である。そんなわけでいたずらをしてみたのだが、音を発信した瞬間、
     
    数人が顔を上げて辺りを窺った。その内の半分はこちらに苦痛の表情を
     
    向けて、「何かやったでしょ!」という顔をしている。バレバレである。
     
    9fd6049d.jpgこれは1年生だったのだが、20
     
    代の3年生にも無言の攻撃をしか
     
    けてみると、ほんの数人がキョロ
     
    キョロする程度だった。巷でこの
     
    モスキートは若者のたむろを撃退
     
    するためにコンビニや駐車場で使用されている。加齢とともに聴こえ

    なくなるとはいえ若者以外にも何がしかの影響が心配される。事実ワタシ
     
    もモスキートを操るパソコンを左手に、学生を右手にいたずら実験をし
     
    ていたのだが、左耳と左側頭部が痛くなってしまった。アメリカでは学
     
    生同士で携帯の着信音をモスキートにして、教員にばれないように交信
     
    することが一時はやっていたという。ワタシはPCの“S”キーを押し
     
    て学生を振り向かせる。お~なんて暴力教師!しかし人をリモコン操作
     
    のように動かすという行為はやたらと笑えてしまう。怪しい思想と権力
     
    を持たないよう気をつけよう!?アブナイアブナイ。(ニ)

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    デッサン室では、制作環境の向上のためにも、描くモチーフの確保のためにも、
    増やし易い植物を大きくしては株分けしたり、挿し木したり、水ざししたりして
    観葉植物の量産を行ってています。
     
    ところで、描写力の向上には何でも描いてみることが重要です。モチーフ入手のため、
    ワタシは職員室のゴミ箱をよくチェックします。意外とモチーフとしては使えるもの
    があります。今までgetしたものに、マグカップ、穴あけパンチ、印刷用カートリッジ
    の円筒形の芯、グラス、何かのケース?などがあります。先日は小さなガラスの小瓶
    を発見。ホワイトボードマーカー補充用インキの空き瓶でした。
    これはミニ観葉を作るのに丁度良いと思い、土と水とポトスを入れて作ってみたところ、
    口が少し狭くなっているので倒れても何もこぼれずいい感じです。
    土や水や根が透けて見えることも魅力的です。
    すでに三人の方からリクエストがありお分けいたしました。
     
    職員の方でワタシの机にも欲しいぞ~という方は、遠慮なくお申し付けクダサイ。
    空き瓶と植物の用意が出来次第お渡しいたします。
    今のところポトス、オリヅルランを育成中です。
    成長が早いものたちなので、毎日楽しみですよ~。
    そしてこのミニ観葉、 ” P-Pod ” と名付けました。
    あなたのお机にも是非潤いを!
     
    現在ご予約中の2名様、もう少々お待ちクダサイね~!(ニ)

    10.24(土)と25(日)の2日間、本校の学園祭がありました。
    この機会にデッサン室では、今年からグループ展を開催することにしました。
    もともと学生からの要望もあったので企画することにしました。

    仮設のnkc画廊を立ち上げ、作品を集めて「展示」「営業」することは、
    普段作ることだけを行っている学生にとって、知らない作業の連続で大変
    だったと思います。お客さんが入りやすくするにはどうすれば良いか、
    安全に、見やすくリラックスして鑑賞できる空間になっているかなど、
    作品を見る側の立場になって考える作業はとても大事なことです。

    CGのイラストをポストカードにして販売も行いました。
    作品をより多く買っていただくために必要な事は何か?
    ただ売れることを願うのではなく、買う人の立場になって考えるといろんな
    ことが見えてくるでしょう。また、お客さんとコミュニケーションをとれば
    自分の作品について感想をいただけるということも、普段ではなかなか
    できないことです。

    お祭りに乗っかった展覧会の企画でしたが、普段の授業とはまた一つ異なる
    方向から、"制作"というものを考えるいい機会になったのではないでしょうか。

    卒業クラスの学生は、これが最初で最後の展覧会になりました。
    社会人になって、今度はお客さんとして展覧会を見に来てください。
    そして後輩たちへアドバイスしてくれちゃったりなんかしちゃったり
    なんかしてくれると頼もしいなぁ。楽しみだなぁ。(ニ)

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