忍者ブログ
ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
2024 . 05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    9c730839.jpg

    ある日の地下鉄にて。

    優先席の前に立ったワタシと娘。

    娘が言った。

    「左の4人はわかるんだけど、一番右の人って

    片思いしててフラフラしてんの?」

    「!?」

    小4の女の子はこんな発想をするのですね~。

    このピクトグラムをデザインしたデザイナーさんへ。

    ご参考までに。(ニ)

    PR
     5月18日のニュースで、種子島宇宙センターから金星探査機「あかつき」を搭載したロケットが打ち上げられるというニュースが流れました。

     このロケットには、本校の姉妹校である愛知工科大学も関わった小型副衛星「UNITEC-1」という衛星も相乗りするということで、日本を飛び出して世界どころか、宇宙へという、非常に壮大な規模となっており、ずいぶんとわくわくとしました。

     何でも、このロケットに搭載される衛星の技術には、世界初の技術が搭載されるということもあり、なんとしても成功してほしいと、心から思っておりました。

     結果としては、残念なことに「天候不良のため、5月21日(金)の午前6時58分に打ち上げ延期」となってしまいました。

     いやはや、残念なのですが、打ち上げ中止ではなく延期なので、金曜日こそ無事宇宙へ飛び立ってほしいと思っています。
     
     こんな派手なニュース、素晴らしいですね。

     追伸
     イース フェルガナの誓いをはじめました。
     イース7と比べると、ずいぶんとアクションがシビアになったように感じます。
     単純に、おっさんの指使いじゃ、付いていけないだけかも知れませんが。

     何とか7月までに終わらせ、「イース VS 空の軌跡」を楽しみたいと思っています。
     
     あっ、「PSP版桃鉄」注文してあったんだ・・・。

    ぱんやRI
    ちょっと前なのですが、個人ブログを閉じました。
    “ついにフィナーレ”とか“有終の美を飾る”とかとは無縁で、
    月額290円の有料サービスを解除したら
    同時に内容もリセットされてしまったという、
    ほとんど事故みたいなものです。
    ただ、それでそのまま閉じることにしたのは、
    「もう、いいや」にしてしまう程度の実体しかなかったわけで……。
    更新してなかった期間は、たぶん1年近く。
    これすらはっきりと解らないほど、放置していました。
    
    発表手段としての個人サイトは、早くから開設しています。
    モデムのレートが288Kbpsだった当時――なんて、
    若い人には何のことか解らないほど昔からです。
    ただ、長続きしませんでした。
    何度も手を出しては、やがてやめてしまうのを連続していました。
    反応らしい反応もなくて、結局は嫌になっちゃうんですね。
    どうも文章を簡単に書くことができなくて、
    短いものでもかなりのエネルギーを使ってしまいます。
    立ち上げたときの勢いだけでは、やはり維持できないのです。
    これには私自身が教室での授業をしてるということも反映してるかも。
    書きたいことができても、授業で話してしまうと満足してしまうのです。
    二・三十人というのは、ビジネスとしてみると「ささやか」でも
    直接対面すると、すごい手応えを感じられるものです。
    いわばライブ活動中心のミュージシャンと同じで、
    “無反応なレコード製作には魅力を感じられない”っていうか。
    実際には、ネットの向こう側にいる読者をイメージすべきなんでしょう。
    ライターとしてやっている知人は、そんな感じがあります。
    
    ただ、今回の個人ブログについては、
    そうした従来の消滅とは別の事情がひとつあります。
    きちんと公開するまとまった文章に、集中していたということです。
    ゲームデザインというテーマ、もう20年も追っているのですが、
    その集大成になるような本気のゲームデザイン論とすべく
    公開している読み物があるのです。
    つまり、これです。
    こっちの方は真剣勝負なんで、みてやってください。
    他、主に学生向けに書いてるTwitter(ユーザー名は『nkc_yamadas』)でも
    適宜連動させたりしますので、こちらもよろしく。
    
    (傭兵隊長)
    先日、今年の3月に卒業した卒業生から
    贈り物が届きました。
    
    20w.jpg
    
    4月から、デザイナーとしてデビューし、
    初めてデザインした作品が商品となって
    世の中に出たとのことで、
    その商品を届けてくれたのです。
    
    就職して初めて制作した作品が世に出たことで、
    記念の作品です。
    
    いただいたものは、私の大好物ですので
    じっくり味わっていただきたいと思います。
    
    今後も、活躍してくれることを期待しています。
    こんな贈り物は大歓迎です。
    
    追記:
    最近始めたゲームは、
    「DRAGONBALL DS2 突撃!レッドリボン軍」です。
    始めたばかりなので、
    今後どうなりますか?!
    
    三河原人
    

     卒業期に、卒業生に配布する冊子に『かもめ』がある。
    現在ちょうど、半世紀を経たところだ。
     元々、旧通信学科の卒業文集が学校全体に広まり、現在の形容を成している。

     その歴史ある中の十年間、『かもめ』の編集をさせて頂いた。
    『かもめ』の最終ページは「編集後記」で終わる。
     その中で、心に残るものを挙げてみたい。

        ◇   ◇   ◇

     『ウサギとカメ』の寓話は有名である。怠らず努力する事が大切だ、
    という教訓を含んでいる。

     しかし、それだけだろうか。もう少し吟味してみると、
    『ウサギはカメを見ていたが、カメは目標を見つめていた』と気付く。
    ここに本質が隠されているように思える。

     本校の学生は、国家試験という大きな目標がある。
    また、卒業生や我々も国家試験という目標をもってもいいはずだ。
    だが、「時間がない」とか「環境が許さない」など、ウサギのように
    周りを見てしまう。

     目標だけをみつめれば「1時間早く起きて勉強する」「先に参考書を
    買ってしまう」など、自分に合った時間や姿勢を作りだすことができる。
    これこそ、良い意味でのカメと言える。
     国家試験だけでなく、いろいろな分野に高い目標を持ちたいものである。

     「かもめ」の原稿は熱い思いで執筆したものばかりだ。これを読んで、
    「やる気という導火線」に火が点いたのなら幸いである。

     母校の在校生が国家試験を目標に頑張っているという報告と、皆さんの
    健康と精進を祈念して、ペンを置きたい。(善)

        ◇   ◇   ◇

     読み返してみると、卒業生だけでなく在校生にも教訓になりそうだ。
    どんな環境でも、勉強する事の大切さを、改めて考えさせられた。

    (善)

     

    5f3b89eb.jpg 
    最近、娘がアンパンマンが好きで、GWに
    名古屋アンパンマンこどもミュージアム&パークに行ってきました。
    このミュージアムは、今年4月に長島スパーランド隣にオープンしました。

    一時間前に到着したのですが、すでに行列ができておりGWだと実感しました。
    施設は意外に狭く、長島リゾートの広さを想定していたので少し残念でした。

    施設の中では、特にジャムおじさんのパン工場が人気でした。
    整理券を取らないと買えないくらいでした。
    キャラクターの顔のパンを販売しており、私たちも購入しました。
    可愛らしいパンでしたが、お腹がすいていたのですぐに食べてしまいました。
    値段は一個300円です。
    お土産にたくさん買っていく人も多かったです。

    この日暑かったですが、アンパンマン、バイキンマンなど握手を求めて、
    施設内を歩き回り、アンパンマンショウで娘と踊り楽しい一日を過ごしました。

    PS
     現在、BS日テレで月曜日~金曜日 18時から19時に
    アンパンマンくらぶが放送されています。
    ミュージアムに行かれる方は、こちらで予習を!!

    クルミのパパ


     「 ダンディ(dandy) 」 を辞書で調べると、「 男性の服装や振る舞いが洗練されていること 」 とある。

     実は、右斜め前の同僚が、この言葉にピッタリする事に、今日気がついた。
    日頃より、言いたい事も言わずに、黙々と自分のやるべき仕事をこなす。
    煩い誰かとは、まったく正反対である。

     本人に、「先生はダンディですね、いろいろな意味で!」 と言ったら、
    笑顔を返してくれた。
     外は曇り空だったが、不思議に清清しい気持ちになった。

     ◇    ◇    ◇

    <男の修行>
      苦しい事もあるだろう
      言いたい事もあるだろう
      不満の事もあるだろう
      腹のたつ事もあるだろう
      泣きたい事もあるだろう
      これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である

     ◇    ◇    ◇


     本人に聞いてみた。「山本五十六」って知ってる?
    さすがに知っており、少しの間、談義に花が咲いた。

     話をすればするほど、味のある話になる。
    充実した朝を過ごせた事に感謝したい。

     だから、彼のような大器がリーダーシップをとる時が来るのを
    楽しみにしたい。

    (善)

    「ボウリング」、ふと向こう隣の席から聞こえてきた。
    歴史が古~い!

     紀元前5200年前(7000年くらい前)のエジプトにはすでにあったとされる。

    エジプト考古学者でロンドン大学名誉教授のフランダース・ペトリが、
    エジプト人貴族の子供の墓を発掘した際、3個の石でできたボール、
    3個の尖った円錐形の石のピンを発見している。
     中世ドイツでは信者の信仰心を試す宗教的儀式として用いられていた。
    (ピンを悪魔と見たてていた)

        ◇    ◇    ◇

     歴史を紐解くと、
    ●16世紀 ドイツではあのマルティン=ルターがボウリングのルールを作った。
    ピンが9本に決められた。現在はナインピンとして残っている。

    ●1841年、次第に賭博化傾向にあったナインピンはコネチカット州において禁止され、
    ニューヨーク州もそれに続いた。

    ●1861年 6月22日にオランダ人によって長崎県出島にボウリング場が現る。
    以来この日が「ボウリングの日」とされ、現在ボウリング業界においてキャンペーンが行われる。

    ●1865年 ジョセフ=サムがピン10本でやれば法律に違反しないと考え、
    テンピンボウリングを誕生させた。

        ◇    ◇    ◇

     30~40年前ぐらい、全国津々浦々まで「ボウリング」が浸透した時代があった。

    花形美女ボウラーがもてはやされた時代だ。今の女子ゴルフ界のようだった。

     ボウリングの出荷を大々的に担っていた、古河電気に勤めていた知人は、
    当時200万円の臨時ボーナスが手渡されたと聞いた。

     最近、深夜番組で復活の兆しがある。若くて見目麗しい女子プロが競う姿は、
    我々年配者の血を騒がせる。
     気楽にできるスポーツとして、復活して欲しいものだ。

    (善)

     2月の下旬に文科省委託事業の報告会があり、その中でWindows Phone 7シリーズの報告もされた。

     今までのWindowsMobileからの発展ではなく、まったくのゼロから開発しなおした携帯電話用のOS(?)らしい。

     今、使っている携帯がWillcomのw-zero3[es]であり、そもそも携帯電話ですらないので、職場ではずいぶん肩身の狭い思いをしているため、おぉっ!と、感じてしまいました。

     最初の画面には面白みがないのですが、操作感やデータの融合性など非常に面白そうに見えます。

     ソフトバンクがiPhone、docomoがXPeria そしてハードウェアの発表会ではアンドロイド携帯がと次世代携帯に対して大きな賑わいを見せているので、ここは、auからWindows Phone 7シリーズを出していただき、それに便乗をしたいと強く思っています。

    追伸
    フットサル海賊団には申し訳ないのですが、ドラゴンクエスト6がもうしばらくかかりそうです。
    伝説の武器とかはすべて集めたのでもうすぐ終わるものと思っているのですが、これがなかなか。

    もうしばらく、ドラクエを堪能します。

    ぱんやRI

    「なせば成る なさねばならぬ何事も…」

    この言葉は、「上杉鷹山」のことばである。

    上杉鷹山は、米沢藩の困窮を立ち直らせた名君として有名である。
     
    わたしも、この上杉鷹山のことを題材にした小説を

    読んでみたいと思っていたが、やっと読むことができた。
     
    この小説をよむにつれ、全く今の世の中と同じような状況であると感じた。

    国民のため、将来を見据えた大計を立てる人を期待しているのであるが?
     
    自分に置き換えてみると、本当に人のためになることをしているかを、

    もっとしっかりと考えてみる必要があることに気づく。
     
    大げさなことでなく、まず身近なことから考えてみようと思うこの頃である。
     
    皆さんも、目先の自分のことだけでなく全体の将来を考えてみませんか。
     
    追記:
    我が家の電子レンジが壊れてしまった。
    現代において、なくてはならない家電製品となっているので、
    新しい商品を購入する予定である。
    昔に比べれば、性能もよく価格も驚くほど安くなった。
    さっそく家電販売店にゴーだ。
     
    三河原人

     我が国、日本は何事も取り込む風土であり、
    取り込んで独自の文化を生み出すエネルギーがある。
    維新時がよい例であろう。

    先週まで「バレンタインデー」で賑わっていたチョコレート文化。
    本来なら、欧州の文化物である。
    これから来月に向けて「ホワイトデー」なるものに便乗して、
    業者の凌ぎ合いが始まる。

    よく考えれば「クリスマス」や「ハロウィン」だって
    日本の文化に無かったものだ。

    反面、日本独特の「正月」や「お盆」、お釈迦様が前面に出る「甘茶祭」など
    の行事も衰えてない。
    最近、流行った「恵方巻き」は、名古屋の文化には無かった物なので
    よく判らなかったが、昔からあったものらしい。
    その他「ひな祭り」や「5月の節句」など、年間を通して
    あんばいよい間隔で行われる。

    クイズ番組で「1月は何? 2月は何? ・・・」などと、問題に出題されそうだ。

    ところで、6月は? ・・・

    私は、行事に向かう過程も好きだが、行事が終わった後の「寂しさ」や「儚さ」
    も好きだ。

    通常、お祭りなどは夜がピークとなる。だから、翌朝その後を
    通ると、焼きそばの箸やウィンナーの串などが落ちていて、その上を多くの人達がすれ違う風情が想像でき、面白い。
    そこには「儚さ」と「夢の後」があり、より華やかさが偲びられる。

    何事も無駄では無いんだと、思い知るいい機会になる。

    (善)

    昨日はバレンタインデーでした。
    私も学生時代はバレンタインデーにドキドキしたものです。
    今年はいったい何枚のチョコレートがもらえるんだろうかと毎年期待していたのですが、
    大抵は母親からの1枚でした。
    最近は妻からの1枚が唯一のチョコレートです。
    今年も例年同様に妻からチョコレートをいただきました。
    今年は息子とチョコレートを買いに行ってきたようで、
    すっかり息子の趣味でチョコが選ばれてしまいました。
    Hi390018001.jpg
    ウルトラマンとバルタン星人のチョコレートです。
    こんな物があるとは驚きです。


    先日、保育園の友達を招き、息子の誕生日パーティを行いました。
    ケーキが苦手な友達もいるということで、チョコレートフォンデュの機械を購入してチョコパーティにしました。
    htf2cof-000109-00.jpg
    子供達は大喜びでイチゴやバナナやパイナップルにチョコを絡めて食べていました。
    機械の値段は3800円と少々高かったですが、
    大人の私でも楽しかったで、学園祭の出し物としてやってもいいですね。


    ようやくレイトン教授と魔人の笛をクリアーしたフットサル海賊団です。

    最近子供と一緒に、「モンコレバトルプラス」で遊んでいます。
    monkore.jpg
    ポケモンの人気とフィギアの魅力、デジタルデータでのバトルと、いろいろな要素が組み合わさった、

    魅力のある商品で、おもちゃ業界の商品開発の素晴らしさに感心しました。

    子供より私の方がはまってしまいそう。

    私の使用ポケモンはハッサム。子供はギラティナです。

    hassamu.jpg

    大人げなく、子供相手に本気でバトルしますので、最近では一緒にやってもらえなくなりました。

    さらには、ハッサムまで奪われる始末・・・

    3月に発売するレックウザでも買って、ハッサムと交換してもらおうかな。

    追伸

    先日「ルパン三世 the Last Job」を見ました。

    ルパン三世の映画シリーズはほぼ見てきましたが、個人的に

    「カリオストロの城」をこえる作品は見たことがありません。

    今回もそれなりの内容でした。

    (フットサル海賊団)
    修羅場なんて言葉があります。
    社会一般的には、ワイドショー的なイメージでしょうか。
    女性二人に挟まれてどっちを選ぶか迫られるなんていう、
    ドラクエ5のようなシチュエーションですね。
    しかしゲーム屋的には、
    やっぱり納期直前の追い込みモードでしょう。

    これも一種の“業界残酷物語”で、
    ファミコンの時代から、あれこれと言われています。
    某社では外からしか鍵のかからない小部屋があるとか、
    プログラマの背後に管理職が交代で立っていて
    トイレに行く時間までも管理されるとか。
    また、ある会社がタイムレコーダーを導入したものの、
    最初の一ヶ月間誰も家に帰れなくて、
    一度も打刻されないまま月の締めを迎えた……なんて話もあります。

    * * * * * * *

    私のいた会社はかなりぬるま湯的なところだったので、
    そんな経験とは無縁でした。
    ただ、独立後だと、悲惨な思いをしたこともあります。
    ある時、請けていた仕事が停滞してたので、
    別のシナリオの仕事を入れたところ、前の方が突然始動、
    見事に重なってしまったのです。
    しかも、講師の仕事もがっつり入れていたので、
    朝から夕方まで出勤しなければなりません。
    自宅では、とにかくシナリオ書き。
    ただこうなると、やってもやっても終わらないんですね。
    ゲームシナリオというのは、物理的に文字量が多いのです。
    睡眠時間を切り詰めるしかなくなり、
    6時間が5時間に、
    そして最終的には3時間すらとれなくなりました。
    こうなると、自宅にいたって、寝室にはいけません。
    寝るのももっぱら仕事部屋の床。
    ふとんに入っちゃうと熟睡してしまうので、
    あえて絨毯の床にごろ寝して、満足に眠らないようにするわけです。
    服だって着たままで、ほとんど“家庭内ホームレス”。
    ただ、人間の適応能力というのは恐ろしいもので、
    そんな状態でもつい爆睡してしまったことがありました。
    顔にびっちりとじゅうたんの後を残したまま出勤して学生に笑われて、
    さらに講義しながら睡魔に負けたりとか。

    * * * * * * *

    ……なんて、こんなことを思い出したのは、
    今日のブログ当番が“奇襲”だったから。
    言われるまで全然きづかなくて、何の用意もしてませんでした。
    えらいこっちゃーと書き殴ったのが、この文章です。
    とても修羅場なんて呼べるものじゃないですが、
    大あわてする心のあり方の共通性から、思い出してしまいました。

    現場の第一線から離れ、ティーチャーを実質的な本業として久しいです。
    学校は、長期的にも短期的にも規則正しい職場で、
    ありがたいことなんですが、
    あの頃の神経をチリチリ灼かれるような緊張感が、
    懐かしく感じられるときがあります。
    まあ、あくまでも“遠きにあって思うもの”としてですが。


    (傭兵隊長)
    「日本のカレンダーは世界一綺麗だ!」 と言われている。
    事務局の好意により、運よく来年のカレンダーを手に入れた。
    教室に貼るカレンダーである。

    特別気に入ったものではなく、「日付けがあればいい」という軽い気持ちで選んだ。

    さっそく使おうと思い、最初のページをめくった。
    通常であれば、そのまま貼るところだが、何か気になった。

    24d89e23.jpg

    カレンダーに描かれた絵。
    一見、変哲も無い絵である。しかし、よく見ると変わっている。
    最近のカレンダーは、流行のエコを取り上げたもの、世界観を強調したもの、
    掛け軸風のもの や 訓示などが描いてあるものなど、さまざまだ。

    しかしこの絵は、背景が無く、木彫りの小さな人形がポツンと置いてあるだけの絵である。
    「何がいいのかな?」と、逆に気になった。

    せちがらい世の中。木のぬくもりで人像を作る事により、人間関係に安心感を与える狙いなのかな、
    とも思った。

    しばらく、その絵を眺めていると、ある事に気が付いた。
    「木の節目をうまく使って彫られている人形だ」 と言う事である。
    節目が、膝や肘になっていたり、年輪が髪型の流れになっており、
    本来の 『木』 の特徴をうまく人間に馴染ませている。

    「ひょっとしたら、国宝級の作かな?」 とも思った。
    残念な事に、その方面の知識が無く判断できないが、素人でも素晴らしい作品だと感じる。
    いや、見落としてしまうぐらいに奥が深いものだと理解できた。

    ところが右前隣の席から一言、「CGじゃないの!」。
    ドキッとした。CGなら好きな所に節目や年輪を作る事ができる。

    しかし、もし本当の木彫りであれば、作る前の構想力が素晴らしく、
    卓越した概念が無ければ作れない作品だ。
    うちのCG系学生が鍛錬している 「構想力」 に通じるものがある。

    いくら小手先がうまくデッサンなどを描いても、人を魅惑する作品を作るには
    「構想力」 が鍵になりそうである。

    来年、うちのクラスからCG系コースを希望する学生がいる。
    CG系コースに行くからには、CGのプロとしてやっていけるような努力をして貰いたいと切望している。
    とにかく、CG系も努力した時間がそのまま返ってくるので、朝のデッサン室通いを励行して貰いたいものだ。
    (善)

    12月12日(土)、「ワンピース フィルム ストロングワールド」が公開されました。

    近所の映画館では、「前売り券」を3日前(12/9)の正午から「先売り券」(※注1)に変更できるため、

    奥さんに頼んで変更してきてもらいました。

    9日の11時半頃チケット売り場に着いた時には、すでに列ができていたそうです。

    それでも、初回上映時の自分が一番見やすい席をゲットでき、とても恵まれた環境で観ることができました。

    12日当日、9時50分上映開始であったので9時頃映画館に到着したのですが、

    ワンピースのチケット購入者の、今まで見たことのない長い行列ができていました。

    さらに、「本日上映分のワンピースの座席は○○の回まですべて満席となっております」

    と会場のアナウンスが入り、会場が少し混乱していました。

    私はというと、会場の物販コーナーを物色しながらのんびりと開場されるのを待っており、

    開場されると同時に、行列を横目にちょっとした優越感に浸りながら、入場することができました。


    今回の映画は、前売り券の売り上げが東映史上最高記録となる29万6449枚(12月6日現在)であり、

    一時期、前売り券が売り切れるという前代未聞の事態となっていたそうです。

    全国188館中68館で初日全上映会が満席で、初日興行収入も、

    「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」が

    持っていた記録(2.47億円)を軽く超える4億円にもなるそうです。

    ビジネスの観点からみると、「大成功」といって間違いないですね。

    プロデューサーの笑顔が目に浮かぶようです。

    同社最高興行収入51.1億円(05年公開「男たちの大和/YAMATO」)

    の記録もおそらく更新するのではないかと思われます。


    肝心の内容はというと・・・

    ネタばれするといけませんので内容の話はやめておきます。

    最近は映画を見ても、「どこをお客さんに一番見せようとしているのか」等、

    考えながら見てしまい、純粋にストーリーを楽しめなくなっている自分が少し嫌ですが、

    映画の感想を一言で言うと「面白かった」です。

    そうそう、もちろん「0巻」もゲットしてきましたよ~。

    091214.jpg













    (フットサル海賊団)

    注1 「先売り券」・・・上映時間、座席を選択して事前に購入できるチケット)

    前に模型の話を書きましたが、今日はカメラの話。

    現在、デジタル一眼の購入を検討しています。
    せっかく作った艦船模型を美しく記録したい……なんてわけではなく、
    悪く言えばただの物欲、よく言えば亡き父との接点を保つためです。

    * * * * * * *

    一眼レフ自体は前から持っています。父の形見のシステムです。
    交換レンズも、ズームを中心にたくさんあり、
    中には600ミリのレフレックスなんてお化けレンズまで含まれています。
    ただ、惜しむらくは、キヤノンの旧式機「T-70」だということ。
    同社の場合、既存ユーザーをばっさり切り捨てて新規格に移行したため、
    現行製品(EOSシリーズ)との互換性が全くないのです。

    せっかくの機材なので、これまで機会あるごとに使っていました。
    ただ、フィルムのカメラとあっては、気軽にというわけにはいきません。
    一方、デジタル一眼を買うにしても、レンズを一から揃えなければならない。
    このジレンマでどうにもならないでいました。
    ところが最近になって、マウントアダプターを介して
    古いレンズが活用できることを知ったのです。

    新規購入のときは、どれにしようかあれこれと悩むもの。
    実際、ボーナスが控えた今の時期、
    カメラ雑誌もせっせと比較記事を載せています。
    ただ、今回はある事情から、悩みがありません。
    マウントアダプターは本来多彩な規格に対応していますが、
    こと古いキヤノンレンズに関しては、
    使えるのはマイクロフォーサーズという規格だけ。
    これで一眼を出しているのはパナソニックだけなので、
    自動的に絞り込まれてしまうのです。
    別にパナソニックに不満があるわけではなく、
    むしろフリーな立場でも心惹かれる製品なので構わないのですが、
    楽しみがあらかじめ半減していたというのは、ちょっと悲しいですね。

    * * * * * * *

    さて、問題はこうして購入するカメラを何に使うかです。
    前までは、カメラの出番といえば、子供の運動会でした。
    前述の600ミリレンズなど、それ以外の出動機会がなかったほどです。
    *ちなみにこれを使うと、
    グラウンドの反対側からバストショットが撮れます。
    しかしもう大きくなってしまったので、今更です。
    よその子を勝手に撮っちゃ、不審者になっちゃうし。

    バードウォッチングでも始めようかなどと、本末転倒なことを考え出しています。

    (傭兵隊長)

    T70cm.gif
    CMって、こんな感じでした。大友克洋、超人気でしたね。

    設立してわずか10年で世界的企業に成長したGoogleの勢いが止まらない。
    初めてGoogleを利用したのは7,8年前だろうか。
    何やら米国で話題の検索エンジンがあるということで、使ってみたのが最初だったと思う。
    広告が表示されないトップページが新鮮で、このサイトは広告もなくどうやって運営されているのだろうと疑問に思ったものの、そこはちゃんと考えてあった。
    検索マッチング広告という、先行するYahooやMSNを超える洗練された方法で。
    精度の高い検索結果で、あっという間に、MSN、Yahooを抜き去り、米国の検索エンジンシェアNo.1の座に立った。
    さらに次々に新しいサービスやアプリケーションを提供している。
    動画共有、マップ、ブラウザ、ワープロ、表計算、携帯用OS・・・
    すべてのサービスが無料だということが革命的である。

    そのGoogleが新しいサービスを提供した。
    日本語環境には欠かすことができない、日本語入力ソフトである。
    早速、インストールしてみた。
    注目すべきは、豊富な語彙と入力予測の機能。
    例えば、「きどうせ」と入力した段階で、「起動戦士ガンダム」が変換候補に表示される。
    その他、有名な映画や芸能人の変換候補も驚くほど入っている。
    恐らくは、検索エンジンのデータベースからデータを抜き出したのではないだろうか?
    「なごやこうが」と入力すると「名古屋工学院専門学校」と表示される。
    Googleには、今後とも便利なアプリケーションやサービスを「無料」で提供して欲しいものだ。
    (主任)

    ダウンロードサイト
    http://www.google.com/intl/ja/ime/

    通勤電車の中で今時、「レイトン教授と最後の時間旅行」を遊んでいるのは私くらいなものでしょうか。

    謎解きももちろんのこと、

    この後どうなるのだろうと推理小説を読んでいる気分にさせてくれるところが気に入っています。

    さて、12月になりました。

    そろそろ「福岡ゲームコンテスト」の応募作品の追い込みの時期で、

    夜遅くまで作品制作をしている学生の姿を目にします。

    最後まで妥協することなく、自信を持って応募できる作品にしてほしいものです。

    そういえば、今年の12月はワンピース関連のイベントが盛りだくさんです。

    4日には初版発行部数が285万部(自身が持つ日本記録を更新)にも達したコミックス56巻が発売され、

    コミックの累計発行部数は1億7600万部にもなるそうです。

    また、12日にはシリーズ10作目となる映画「 ONE PIECE FILM STRONG WORLD 」が公開されます。

    ワンピース10周年ということもあり、この映画は製作総指揮を原作者の尾田栄一郎氏が務めることや、

    主題歌をMR.CHILDREN、水泳の北島康介選手がオリジナルキャラ&声優で参加するなど、

    ファンの間では話題に事欠かないかなりの力作になっています。

    映画とのタイアップ商品も数多く発売され、留まる所を知らない勢いです。

    今まで映画の「前売り券」というものを購入したことなかったのですが、

    勢いでつい購入してしまいました。

    8f10342f.jpeg

    アニメの映画を見に行くのは、幼い頃初めて映画館にいった「ドラえもん」以来です。

    (フットサル海賊団)



     

     先日、有給休暇をいただきまして、病院をハシゴしてきました。
    どこか悪いところが…あるわけではなく、定期的に行っている「中性脂肪との格闘状況」の確認と、眼球に装着する「特別なフィルターとの相性」を見てもらうためです。

     中性脂肪との格闘状況は、ほぼ正常値ということで、ドクターからは「特に問題はないので、継続しましょう」という、終われないスパイラルに陥っています。毎日食事に気をつけ、そして、毎朝20分くらい走っての生活が、はや、一年近く続いています。

     どうしたら、ドクターが「終わりですよ」といってくれるのかわからないので、これをゴールとするゲームを毎日、毎月、経験しているようです。

     また、眼球に装着する特別なフィルターというのは、いうまでもなく「コンタクトレンズ」です。1dayを使っているのですが、今回面白い診断を受けました。

     それは、眼科医なら一目でわかる「見事な近視状態」と言うことでした。

     とりあえず、「見事」って…。

     「普通なら、もう少し視力が下がるところなのに、がんばっていますね」と言われたので、ほめられたと判断することにしました。

     皆さん、体には気をつけないと、異常なほどの医療費がかかってしまうので、健康第一心がけましょう。

    追伸
    先日、「うちにターミネーターが来た。」と、授業中にさりげない与太話を話したら、学生がざわめいてしまいました。
    本物は来ません。い、いや、DVDボックスは本物ですが、本物ではありません。
    なんだか、混乱しました。 

    ぱんやRI

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © ゲームCG専門学校 名古屋工学院専門学校 All Rights Reserved
    無料ブログ / 不妊対策 / 在宅副業 / 忍者ブログ/[PR]