忍者ブログ
ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
2024 . 05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

     クォータ制のお蔭で、1年生のプログラム教育の進度が速い。
    まだ12月だと言うのに、「 NxLibrary 」 に取り掛かろうとしている。
    進度も素晴らしいが、深度も相当の結果が得られそうである。

     今日で 「 C++ 」 が終わり、明日から、class を用いて ライブラリ の着手に入る。

    「 DxLibrary 」 を用いてゲームを作成してきた1年生が、急に 「 DirectX 」 を学習
    するのは辛い面もあるが、3Dゲームの 登竜門だと考えて頑張って欲しい。
    3Dゲーム のみならず、さらに オンラインゲーム や AIゲーム へ移行しても良いように、
    心の準備だけはしておいて欲しい。

      ● NxLibrary ・・・ 2D専用のライブラリ(工学院ゲーム系科専用)
    ● NKCLibrary ・・・ 3Dも含めた汎用性ライブラリ(工学院ゲーム系科専用)

     

    <加工途中での雑感>
    星型が容易に描けるメンバ関数を作った。構想から計算まで3日ほど費やした。
    特に、塗りつぶしの三角形を減らす作業と、枠だけの星型での直線の方程式から、
    直接に2直線の交点を求める展開式に時間を有した。
    こんな公式ぐらいあるはずだと、探したが見つからないので、
    エイヤっと、独自で展開してしまった。
    だから プログラム を見ると、変数a とか 変数b とかが平気で出てきている。
    駆動しているから、今更変更するエネルギーも無いのも事実だ。

     実際に、プログラムを作成しての収穫もある。
    正多角形を描くと、20角形ではゴツゴツしたところが見受けられるが、
    25角形以上だと滑らかな円になる。これも、実際に作ってみなければ解らなかった事だ。
    こういう小さな事でも感動がある。積み重ねれば、立派なライブラリができると信じて
    事にあたって欲しい。期待している。

    (善)


     

    PR
    マルチコアがやってくる HOME 使いみちは後から
    Copyright © ゲームCG専門学校 名古屋工学院専門学校 All Rights Reserved
    無料ブログ / 不妊対策 / 在宅副業 / 忍者ブログ/[PR]