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ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
2018 . 10
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    知的財産管理技能検定というものをご存じでしょうか。
    著作権や特許など、知的財産権分野の専門的な能力をテーマに、
    それまであった「知財検定」(知的財産検定)を発展させた形で
    2008年からスタートしている、比較的新しい試験です。

    知財とくれば、今をときめく注目分野。
    そして、ゲーム産業はど真ん中ストレートの対象業種です。
    プログラマやグラフィッカーでも最低限の知識は必要ですし、
    プロデューサーへのステップアップも現実的な企画職の場合、
    「知らない&興味ない」では済まされないと言えるでしょう。
    私としても、存在を知ったときから、気になっていました。
    ただ、1級は業務ごとにカテゴライズされていて、
    これまでは「特許専門業務」しかなく、あまり関係のないものでした。
    他の級なら著作権も含んでいますが、
    2級なんて大人の実務家がわざわざ取得するまでもありませんしね。
    ところが今回から1級に「コンテンツ専門業務」という区分が新設。
    高い受験料(学科8,900円、実技23,000円)にトホホな思いを抱きつつも、
    思い切って受けてみることにしました。

    何年も前から、著作権の科目を担当しています。
    また、ゲーム会社にいた頃は、企画と兼業の法務担当で、
    在職中に超大手AV家電メーカー相手の訴訟を担当したりとか、
    かなり濃い実務経験を持っていたりします。
    どちらの役回りも「法学部出身」ということから回ってきたのでしょう。
    でも実は知財法は、大学では履修していません。
    あらためて体系的に勉強してみると、知らなかったことの多さに驚きます。
    現場育ちの場合、よく使われる項目には詳しいのですが、
    実務であまり使われない部分は、全然わからないものなのです。
    新鮮な驚きに満ちているわけですが、言葉にすれば…

     「わっ、こんなことも知らないままで、科目担当してたんか!」
    …っていうことで、学生諸君にとっては実に迷惑な驚きだったりします。

    実施要項によると、単に知財法の知識を問うているわけではなく、
    プロデューサーに必要な知識を総合的に見るというものだそうです。
    そのため、資金調達とか税務や会計まで守備範囲。
    さらに業界ビジネスの常識とかも含まれていたりで、
    スキル表を見ていると、自分のためにあるような気がしてきます。
    そうなると、受からないことへのプレッシャーも感じてきますが、
    まあ、試験の合否というのは、占いみたいなもので、
    深刻に考えても仕方ないですね。
    試験自体、何しろ1回目の実施ですから、対策も何もないですし。

    さてこの知的財産管理技能検定ですが、ひとつ困ったことがあります。
    見ての通り、やたらと名前が長いのです。
    うまく略称化できればいいのですが、
    元々もっと短かった名前の試験から移行してきたということがあり、
    主催者公認の略称というものがありません。
    かといって、通称ができるほどには有名じゃありませんしね。
    まあ、受かって名乗る段階になってから悩めばいいことですが。

    (傭兵隊長)
     

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