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ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
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    最近のアーケードのゲーム筐体は液晶ディスプレイを使い、フラットでまあまあ大きめの画面が当たり前になってきました。
    XX年ほど前、ホームグラウンドのゲームセンターをもち、アーケードゲーマーとして、入り浸っていた時期が私にもありました。
    そのころのゲーム筐体のモニターは現在の液晶パネルのものとはちがい、18~29インチのガラスで作られたブラウン管でした。
    もちろん、ガンシューティングなどは現在と一緒で背面からプロジェクターで投影するタイプでしたが、多くのゲームセンターには、色のバランスの悪い、ゲームのタイトルが焼きついた、画面の周囲が湾曲しているブラウン管が並んでいました。
    それらのブラウン管をつかった筐体のなかで、特に印象に残っているのが、タイトーの「ダライアス」(1986)でした。
    ダライアスは横スクロールのシューティンゲームで、独特の世界観(魚感)をもち、キャラクターが印象的なゲームでした。
    しかし、このダライアス、単なる横スクSTGではなく、横スクロールを特徴にするために、何とモニターを3台横につなげて12対3の横長ディスプレイを構築して、3人ぐらい一緒に座れるベンチシートでプレイするものでした。
    また、モニターの一部は鏡に映してみるように作られていたため、画面が湾曲している印象もほぼ無かったと記憶しています。
    ダライアスはその後、いくつかの移植版やシリーズものが作られましたが、何と、そのシリーズに新タイトル「ダライアスバーストアナザークロニクル」が登場します。
    それも、アーケードに32対9の横長モニターで帰ってきます。公開された情報によると、今作は4人同時プレイも可能のようで、かなりヤバイかもしれません。

    PS:
    ダライアスと同じ筐体を使った「忍者ウォーリアーズ」もかなりおもしろかったです。あと、4人プレイでヤバかったのは、アタリの「ガントレット」、これもやめれなかった記憶があります。

    ダライアスバーストアナザークロニクルオフィシャルサイト
    http://darius.jp/dbac/index.html
     

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