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ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
2024 . 04
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    先日、小二の息子が、2丁のプラスチック製のおもちゃの銃を持っていました。
    見せてもらうと、連射可能な輪ゴム鉄砲でした。
     「子供のころ、割りばしでよく作ったな」と思い出しながら、的に向かって撃
    つと、なかなか面白い。「ビシッ・ビシッ・ビシッ」とセミオート、単純なもの
    の、高度に作られたゲーム以上に面白い。
     「授業で作っているゲームにも、こんな面白さが組み込めたらなぁ」と思って
    いると、自分の頬も「ビシッ」っと軽い痛みが・・・。

      リアルFPSが始まりました。

    戦場は自宅一階、イスやら机やら、遮蔽物もたっぷり。アナキン・スカイウォー
    カー対ルークの親子闘争ほど悲しくもなく、輪ゴムという安全性もあり、やられ
    る振りをしながら、こちらも、適当に撃ち込む。しかし、遮蔽物と身体の比率や
    残弾数の違いで、対戦ゲームであれば、確実にスコア負けの状態が続いていきま
    した。

       それでも、おもしろい。

    小二坊主といってもオス、ヤツには戦闘本能があり、なにも教えていないが、彼
    の銃口はこちらの頭に向いて付いてくる。それも、確実に眉間をとらえており、
    ちょっと気を抜くと、目の周囲に複数の輪ゴム弾が飛んでくる。中途半端にイタ
    イ。

    その後、部屋中が輪ゴムだらけになり、奥さんの冷たい視線で、戦闘は小一時間
    で終わりましたが、単純な遊びの中に、巨大な楽しさがあることを再確認するこ
    とができ、有意義な時間となりました。

    PS:
    父親の輪ゴムは、二重巻きにして引っ掛けられており、パワーも飛距離も、そし
    て命中率も高められていたことは、ここだけの秘密。

    (VT)

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    あいつが、やっと、やってくる HOME デッサン室だより— Sep22,2010号
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