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このように書くと、「おぉ、見なきゃ」って思いませんか?
以前、読んだ本から知ったのですが、
数字には人を納得や錯覚させる力があるそうです。
その本によると、1や100以外のキリがいい「20、60、200」などの数より、「22、71」などの端数を伴う数が説得力があるそうで、偶数より奇数が同じように心に響くそうです。つまり、「20%減少」より「23%減少」さらに「77%まで減少」のほうが3%の差より大きく感じてしまうとのこと。
確かに、数値を用いたパズルを学生に作ってもらったとき、問題になる数値を難易度別に分けていったら、素数→奇数→偶数の順にきれいに別れたことがありました。無意識に分けていたのですが、数値によって見事に踊らされていました。
このことを考えると、シューティングゲームなどスコアが大きな意味を持つゲームにおいては、10点単位のスコアアップより13点とか371点などのほうが効果的な演出につながることになります。
おぉ、ナムコの765点って、そういうことか?
VT
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