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ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
2024 . 05
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    このように書くと、「おぉ、見なきゃ」って思いませんか?
    以前、読んだ本から知ったのですが、
    数字には人を納得や錯覚させる力があるそうです。

    その本によると、1や100以外のキリがいい「20、60、200」などの数より、「22、71」などの端数を伴う数が説得力があるそうで、偶数より奇数が同じように心に響くそうです。つまり、「20%減少」より「23%減少」さらに「77%まで減少」のほうが3%の差より大きく感じてしまうとのこと。

    確かに、数値を用いたパズルを学生に作ってもらったとき、問題になる数値を難易度別に分けていったら、素数→奇数→偶数の順にきれいに別れたことがありました。無意識に分けていたのですが、数値によって見事に踊らされていました。

    このことを考えると、シューティングゲームなどスコアが大きな意味を持つゲームにおいては、10点単位のスコアアップより13点とか371点などのほうが効果的な演出につながることになります。

    おぉ、ナムコの765点って、そういうことか?

    VT
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