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ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
2025 . 02
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    どうも。

    こんにちは、尾鷲人です。

    先日、授業の中でこんな出来事がありました。

    人間の顔のテクスチャを描く授業をやっていたのですが、

    思った以上に学生達が顔のパーツを描けない。

    制作途中、学生が

    「なんで同じ描き方しているのに、先生のテクスチャと差があるの?」

    って聞いてきたんですね。

    尾鷲人が学生達に

    「みんな、自分のまゆ毛の手入れってどうしてる?」

    って聞くと、

    数人、手入れしている学生がいただけだったんです。

    さらに

    「ピンセットは使ってる?」

    って聞くと、

    ちょっと笑いが起きて、そこまではいない感じ。

    これが問題なんだよね。

    鏡があるなら話は別だけど、想像だけでは良いモノは描けない。

    ピンセットを使っていると、まゆ毛の生えている方向に抜くから

    まゆ毛一本一本の並び、向き、顔のパーツなどが自然に把握できる。

    これがテクスチャを描くときに活かせれるんです。

    何でもそうですが、デザイナーは観察力が重要。

    基本的な操作や方法は教科書に載っているんだけど、

    それだけじゃうまく描けない。

    やっぱり色んな情報を取り入れた表現力が大事なんだよね。

    まゆ毛の手入れもできて、観察力も上がる。

    まさに一石二鳥なんだな~。

    みなさん、まゆ毛の手入れはしています?

    (尾鷲人)

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     昨日、学園祭の代休で学生はお休みでした。
    私も、お休みをいただき家族で東山動物園に行ってきました。

    平日の動物園は空いているかと思っていましたが、この時期の動物園は幼稚園の遠足で混んでおり、カラフルな帽子をかぶった園児達が、楽しそうに動物たちを見ていました。
    園内は、遠足で来ている幼稚園児や保護者ばかりでなく、クロッキーをしている学生の姿も多く見ました。
    昼あたりに小雨も降ってきましたが、そんな中でも集中してクロッキーをしている姿に感心しました。

    寒い一日でしたが、動物たちと、無邪気に騒いている園児達を見ていて和んだ一日でした。

    追伸
    東山動物園のコアラ達はいつも寝ていて、動いている姿を見たことがないです。
    活発に動く姿を見てみたいです。

    クルミのパパ

     ビー玉を転がして、何かしらの動作を見せる機械をマーブルマシンと言います
    。単純な仕組みを集めて、複雑な動作を繰り返すものが多く、ビー玉が転がる音
    が作り出す不思議な雰囲気で、思わず澪れてしまいます。いつかは、自分で実現
    したいとおもうのですが、全く木工細工のスキルが追いつかないのが実情です。
     作れないので、Youtubeなどで眺めているのですが、その中で、次のマーブルマ
    シンを見つけました。



     コンピュータの基本である2進数の計算ができるのです。というより、コンピ
    ュータです。コンピュータは電気量の多い少いを情報の1・0として取扱い、演
    算したり記憶したりします。その単純な仕組みの積み重ねで、コンピュータは複
    雑な動作を実現し、ゲームもそのひとつです。
     このマーブルマシン、2進数の計算を、ビー玉の有無で実現しいます。ここま
    で出来れば、後は積み重ねで、コンピュータは実現できます。
     もし、古代文明で2進数が発見されていたら、現代のコンピュータは変わって
    いたりするかもしれません。
    (VT)
     

    10月19日(火)、工学院の体育祭が行われました。

    ゲーム分野の学生はなかなか外で体を動かす機会がありませんので、

    いい気分転換になったのではないでしょうか。

    フィールドでは各競技、白熱の展開で盛り上がっていましたが、

    ゲーム分野の学生の控え席では、携帯ゲーム機のゲーム大会で、

    フィールド以上の熱いバトルが繰り広げられていました。

    体育祭の経験を、今後のゲーム制作に役立ててほしいものです。

    (フットサル海賊団)
    P1030793.jpg 転倒者続出の5回まわって、コーラを飲む過酷な競技

     毎年、秋晴れが望める一日、工学院では「体育祭」が実行される。
     
     学生の考えは、2通りに分かれる。
    意欲的に参加する学生と、嫌々ながら参加する学生だ。
     
     最近の若者は、運動不足だと叫ばれている。というより、
    屋外で体を動かす事自体を嫌う傾向がある。
     
     岡目で言うと「せっかくやるなら楽しんだ方がいい!」となる。
    どういうふうに楽しむかは個人の自由だが、
    クーベルタン男爵が言った「オリンピックは参加する事に意義がある」
    と少し違う。
     
     我々の体育祭は「参加するための途中過程を楽しむ!」が、正解のようだ。
    勝つために、走る蹴るなどの基礎競技は、短時間では何ともならないが、
    アトラクションは別だ。
     
     ・どうやったら上手く飴をくわえられるか?
     ・コーラを如何に早く、こぼしながら飲めるか?
     ・袋跳びの袋を、半分故意に破れたら、反則か?
     
    など、考えれば楽しくなる。
    そこに真理があるように思える。
     
     我がクラスは「反則ギリギリは、テクニック!」の合言葉に、
    楽しもうと、掛け声をかけた。
     野球では、ダブルプレーになりそうだと判断すると、
    野手に向かってスライディングする。これはテクニックだ!
     
     明日は、晴れる事を願っている。
     
    (善)

     今週末、地元の祭りがあります。「挙母祭り」です。読めますか?
    「ころもまつり」と言います。江戸時代くらいからずっとある祭りらしく、大き
    な山車(高さ7mくらい、重さ6tくらい)で町内を回る祭りです。
     今年は、全部で8町+1(後から加わったので正式には仲間になりきっていな
    いらしい)の山車があるのですが、そのうち+1の山車の網元になってしまいま
    した。

     そのために、仕事が終わったらすぐに地元の山車蔵に直行してあれこれ手伝っ
    ていました。

     と、言うことで、今週は

     16日(土) 挙母祭り 試楽(しんがく) 
     17日(日) 挙母祭り 本楽(ほんがく)
     18日(月) 午後から体育祭の準備
     19日(火) 体育祭
     20日(水) 学生休講(予)、われわれ、仕事
     21日(木) 普通に授業
     22日(金) 午後から学園祭の準備
     23日(土) 名学祭(1日目)
     24日(日) 名学際(2日目)
     25日(月) 休校

     となっています。
     地元の祭りと、学校の祭りが連続であるため、財布のダイエットに反比例し、
    腹が大充電モードになることが予想されます。

     どちらの祭りも楽しみたいと思いますが、食べ過ぎないようにすることも誓い
    ます。
     

    追伸
     昨年まで持っていたクラスが、学園祭で秋刀魚を焼くという大胆なパターンで
    来ました。
     魚は基本的に歓迎なのですが、財布が持つかは、別問題ですね。

     おっさんなので、胃にやさしいものがありがたいのですが...

    ぱんやRI

    朝の通勤、地下鉄の中。

    ドア付近に立っていた。
     
    耳元を蚊が一匹。
     
    プ~ン、と優先席の方へ流れていった。
     
    初老のご婦人が、「パン!」と手を叩く。
     
    蚊は隣へ流れ、初老の紳士の方へ。
     
    壁にとまったところを「ドン!」
     
     
    婦人「どうです?」
     
    紳士「いやぁ、だめでした。」
     
    婦人「オホホホホ」
     
    紳士「フッフッフ・・・」
     
    全くの他人と思われるお二人は、
    何もなかったように眼を閉じて下を向いた。
    ちょっとしたことをきっかけに
    ちょっとした“コミュニケーション”が
    自然に行われた、
    朝のひとときでした。
     
     
     
    ~あとがき~
    蚊にとっては命がけのコミュニケーションだったに違いありません。
    (ニ)

    ゲームCG分野では、実力の証明としてコンテストでの受賞を目指し日々作品制作を行っています。
    先日、CG分野の学生は、今年度の目標に掲げていたコンテストへの応募を完了しました。

    ①CG-ARTS主催の「学生CGコンテスト」
    ②愛知県産業労働部主催の「愛知デジタルコンテンツコンテスト」

    上記2つのコンテストで受賞するには、共に一次審査なるものを通過しなければならず、①が11月17日(水)、②が11月中旬に一次審査の結果が出ます。

    特に①は全国規模のコンテストであるためハードルが高く、近年は大学生の受賞が大半を占めてきた傾向があるため、専門学校生の底力を見せたいです。
    応募期限直前まで、制作に取り組み努力してきた学生も多くいるため、何とか結果が出て欲しい思っています。

    <追伸>
    2010101211420000.jpg
    土岐市にある道の駅へ行ってきました。
    岐阜県土岐市の玄関口に位置し、日本一の陶磁器大流通団地に隣接しています。
    食器からインテリアまで多彩で魅力的な陶磁器を提供している施設です。

    2010101211430000.jpg
    掘り出し物コーナーではリーズナブルな価格で販売されています。
    料理の最後の調味料は食器だと思っています。
    食器が変わると自宅での食事も変わってくると思いますよ。

    <Pちゃん>
     

    スマートフォンが世の中で、話題になっています。
    特に、タイトルで書いたように
    2つのスマートフォンがよく比較されます。

    OSの違いやデザインの違い、操作性の違いなどいろいろです。
    職員室では、iPhoneユーザーが多数見受けられます。

    Mac使いの三河原人は、当然のことながらiPhoneと
    いきたいところですが、
    実はxperiaユーザーなのです。
    いろんな事情からdocomoから離れられない
    ということにあります。

    約4ヶ月間xperiaを使った感想としては、
    ヒューマンインタフェースが
    Appleの製品に比べるとわかりづらいかな?
    以前、iPod touchを使っていたのでそんな感想を持っています。

    いずれにせよ、使い勝手は慣れの問題
    ということもある訳ですけどね。

    しかし、スマートフォンは一度使い始めると
    手放せない状況になりますね。

    便利な世の中になってきたもんだ。

    追記:
    秋になり、彼岸花が咲き始め、
    コスモスも咲き出しました。
    季節の移り変わりを感じさせるこの頃です。

    自然を観察し肌で季節の変化を感じ取る感性を
    持ち続けたいと思います。

    また、愛車のS2000で秋の風を感じながら
    ゆっくりドライブを楽しみたいこの頃です。

    三河原人


     

     今年はガンプラ30周年だそうです。1980年に最初のガンプラが発売されて以来、継続して新作が発売されています。私自身は不器用なこともあり、今まで一度も作ったことがありませんでしたが、先日、スーパー店頭でカップヌードルの上に乗った、シャア専用ズゴックを発見して、ついつい買ってしまいました。自分で作るのは何なので、鋼鉄神殿に依頼して作っていただきました。
    9c16c59e.jpg

     このカップヌードルガンプラ以外にも、多くの企画が行われています。昨年のガンダム30周年イベントで製造された、1/1スケールのガンダムも、静岡市に移設されました。本校からも、多くの教員が、実物を見に行っているようです。私自身は残念ながら、会場にはいけませんでしたが、新幹線の窓からちょっとだけ見ることができました。

     そんな記念イベントの話題をもう1つ。ANAとガンプラがコラボした、ANA仕様のガンプラが発売されているようです。
    687cacc8.jpg
    本校の教員が入手したものですが、Webで見ていると、「うーーん」といった感じでしたが、目の前で見ると、「うわっ欲しっ」って感じになります。

     ちなみに、名古屋市では、11月に特設展が実施されるようなので、そちらには、行ってみようと思っています。
    (禰宜氏)

    ずいぶん前に
    フィットネスジムのベルトの上を走る話を書きましたが、
    最近は、道路の上を走ってます。
    ほぼ毎日で、平日は30~40分、休日は1時間前後くらい。
    家の近くでいくつかのコースを設定して、
    その日の目標時間に合わせて選んでいます。

    ことのきっかけは、ウォーキングから。
    ダイエットを狙ってしばらく続けていたんですが、
    スピードの遅さにだんだんいらいらしてきて、
    「走りたい!」の欲求が募ってきたのです。
    レースゲームなら全開で走りたいし、
    リアルドライブでも、走行車線よりは追い越し車線ですね。
    各駅停車よりは特急の方がいいし、
    乗る電車一本遅らせてでも『のぞみ』の方に乗りたい。
    Core2ならDuoよりもQuadの方が。
    ……そんなわけで、人として自然な欲求だと言えるでしょう。

    自転車はあいかわらず続けているので、
    週あたりの運動時間はかなりの水準になっています。
    まるで体育会系健康おたくみたいですが、実はチート技を組み込んでます。
    あえてアップダウンのあるルートを選んで、
    「登りは歩き、下りを走る」にしているのです。
    直行気味の急坂をとぼとぼ歩いて登って、
    ゆるやかな下りを軽やかに駆け下りるってことです。
    楽できて、気持ちいいですよ。

    東京シティマラソンの影響で、全国的にランニングがブームです。
    そういう世間の動きとは全く関係なしで始めてるんですが、
    どうも流行追いかけてるみたいで、気恥ずかしいですね。
    ウェアもかっこいいのが次々と出ていますが、
    己の道を貫くためには、体育ジャージで黙々と走るべきかも。
    でも、皇居みたいなメジャーコースは、
    一度走ってみたいと思ってしまいますが。

    (傭兵隊長)

    最近、授業が終わるとすぐにDSを開く学生をよく見かける。

    どうやらほとんどの学生が同じソフトに夢中なようだ。

    9月18日に発売。初週で263.7万本を販売した大ヒット商品。

    学生によっては黒白両方購入したとか・・・

    私自身も購入を予定していたが、現在プレー中のソフトがあるため、

    未だ購入していない。

    購入する予定と学生に話しをしたので、廊下等ですれ違うとよく、

    「先生、買いました?勝負しましょう!!」

    と声をかけられる。

    今年の1年生はドンピシャでポケモン世代なんだなと実感する今日この頃。

    家族のいる大人は、趣味に使えるお金に厳しい制限がある。

    今のゲームを購入金額分遊びたおし、

    ブームが去った頃にぼちぼち始めることになりそうだ。

    私が9月9日に購入したDSソフトは、学生の間では流行っていないようだ。

    クリアーはしたが、コンプリートするまで遊びつくすぞ!!

    11月3日に発売するグランツーリスモ5もかなり気になる存在。

    PS3持っていないので自宅で遊ぶためには、お金、時間、

    テレビの優先使用権等、様々なハードルを乗り越えなくてはならない。

    (フットサル海賊団)

    本日、auがAndroid OSを搭載した、スマートフォンを発表しました。
    すでに各社からAndroid OSを採用した携帯は発売されていましたが、ワンセグ、お財布ケータイ、赤外線通信など、日本独自仕様は組み込まれていませんでした。
    今回のスマートフォンにはこれらがすべて入っています。
    これらの機能は日本独自機能で、それ故に日本の携帯はガラパゴス携帯(ガラケー)と呼ばれています。
    Androidで出遅れていたauがやっと「本気」になったようです。

    そして、さらに気になる発表がありました。
    「禁断のアプリケーション」が搭載されるとのこと。
    これが、一体どんなアプリケーションなのか話題となっていてます。
    私は、Skypeではと睨んでいます。Skypeはインターネットを使い格安の通話を行うサービスです。
    携帯のキャリアにとっては天敵のようなソフトですが、これをあえて採用することに相当のインパクトが望めます。スマートフォンの能力を必要としない人にとっても格安通話料金は魅力です。
    それに、通話代が激減してもパケ代は稼げるという目算があるのではないでしょうか。

    さて、auの携帯を使って2年以上携帯を変えていないので、ちょうど良いタイミングです。
    残りのAndroidの発表を見てから決めたいと思います。
    (主任)

    だいぶ過ごしやすくなりましたね。
    暑かった夏も気づけば終わり、もう10月です。

    昨日まで、学校では前期末追試期間で、今日から後期授業が開始となりました。
    ゲーム・CG分野では、進級・卒業制作が新しくスタートしました。
    次のコンテスト、発表会に向けて企画・制作が開始されます。
    新たな目標に向けて頑張りましょう。

    本校では、10月に以下のイベントがあります。

     9日(土)教育懇親会
    19日(火)体育祭
    23日(土)24日(日)学園祭

     特に23日の学園祭では、バンダイナムコゲームスより講師に来校していただき

    講演会を行います。
    今回は、一般の方も参加可能なので、体験入学に参加された学生を始め、多くの
    方に参加いただきたいと思います。

    特別講演テーマ『パーティ型RPGにおけるシナリオ構成』(予定)
     株式会社バンダイナムコゲームス
     テイルズオブヴェスペリア シナリオ監修 奥田 様

    当日お待ちしています。

    クルミのパパ

    どうも。

    こんにちは、尾鷲人です。

    先日、嬉しい出来事があったので報告します。

    尾鷲人は夏休み中に緑丘商業高校へ

    愛知県高等学校商業実務総合競技大会の商業美術部門の講師として

    4回ほど2ヶ月に亘ってPhotoshopを教えていたんだけど、

    その生徒さんが佳作を受賞したそうです♪

    今回のコンテストテーマは「COP10」でした。

    そう、巷で騒がれている「生物多様性条約」です。

    団体成績としても緑丘商業高校は3位の3席という結果に。

    教育者としては非常に嬉しい朗報。

    ほんと嬉しいです♪

    (尾鷲人)
     

    先週の金曜日から追試験週間に入り、学生の数が劇的(?)に減りました。全科目合格している学生は、基本的に自宅でエンジョイしているものと思いますが、残念ながら努力不足が響いてしまった学生は、なぜか元気に登校しています。

     しかし、そんなときにでも学校へ自主的に来て、プログラムを組んだり、グラフィックを描いたりと前向きな学生も少なくないというのが、私たちにとって非常にありがたい光景です。
     その努力が、何らかの形になり、そして、いい結果になるといいなぁと思っています。

     追試験週間が終わると、10月です。体育祭と学園祭が待っている10月です。
     日ごろのウップンをここで、思いっきり吐き出して、これ以上ない笑顔を見せてもらえると信じています。

    追伸
     いま、WordPressというオープンソースのWebパブリッシングシステムに夢中です。何ができるかっていうと、そりゃ色々とできるのですが、俗に言うCMSですね。
     
     しかし、面白く感じる反面、今までのプログラミングとは異なる謎のエラーメッセージに悩まされます。ある程度調べて解決しているのですが、「.htaccess」や「mbstring」など、C言語やJavaなどではお目にかかることができないエラーで、四苦八苦しながら楽しんでいます。

     この経験をはやり始めているソーシャルゲームに活かし、作れるようになるといいなぁって感じています。

     ここで、大きな問題が1つ、ソーシャルゲームをプレイしたことがない!ムムゥ

    ぱんやRI
     

    Autodeskが販売する学生版製品に「エンターテインメントクリエーションスイート」
    と呼ばれるパッケージ製品があります。

    ハイエンドの部類に属する3DCGソフトが3つ含まれており、企業や学校によって違いの出るソフトの違いにも対応できるようなラインナップになっています。

    製品ラインナップは以下の通り。価格は約8万円です。
    ・Autodesk 3ds Max(※3DCGソフト)
    ・Autodesk Maya(※3DCGソフト)
    ・Autodesk Softimage(※3DCGソフト)
    ・Autodesk MotionBuilder(※キャラクターシミュレーションソフト)
    ・Autodesk Mudbox(※テクスチャペイントソフト)
    ・Autodesk SketchBook Pro(※ドローイングソフト)

    3ds Maxの最新バージョンを単体で新規購入した場合の定価が、約50万円であることを考えると、学生に優しい価格に設定されているのが分かると思います。
    クリエイター職を目指す学生達にとって、自宅で学習できる環境が整いやすくなり大いに喜ぶべきことなのですが、正直、3DCGソフトは1つで十分だと思います。
    必要なソフトだけのパッケージがもっと安く購入できる形が理想なのですが、そうそう都合よくはいかないようです。

    <追伸>
    先日、自宅の庭に蜂の巣があるのを発見しました。最近、蜂の姿をよく見ると思っていたら、躑躅(ツツジ)の枝に密かに構築されていました。
    過去、蜂に刺された経験のある私にとっては、脅威であり怯える日々が続きました。
    インターネットで駆除の方法を学び、完全防備で立ち向かったところ無事駆除することができました。
    因みに駆除したのはアシナガ蜂の巣です。
    過去に刺されたのはアカ蜂です。スズメ蜂なら自分では駆除しません。
    蜂の生態を知るきっかけとなり、大変勉強になりました。
    2010092119560000.jpg
     

    『グランツーリスモ5』の発売が近づいています。

    このシリーズ、初代から欠かさず買っています。
    当然“5”も、ずっと待ち続けた待望の新作です。
    ところが、実際にアナウンスされてみると、どうも気分がのりません。

      * * * * * * *

    元々クルマは好きです。
    免許をとって最初に乗ったときからスポーツ志向が強くて、
    ドリフトやダート走行に夢中になっていました。
    その後クロカンに転向、オフロードコースを走ったりしました。
    「峠を攻める」は主に二輪でやってましたが、後にクルマでも始めます。
    今は家族向けの3列シートワゴンですが、
    前にはスカイラインGT(“R”は付かないです)に乗っていました。

    ただ、そういうリアルドライバーだからこそ、
    ゲームのクルマに満足することはありませんでした。
    熱中したゲームもありますが、
    「レースをモチーフにしたアクションゲーム」として、楽しんでいただけです。
    やがて3Dの時代になりましたが、
    しょせん画面が派手になっただけと割り切っていました。
    ところが、そんなレースゲーム観をがらりと変えてくれたのが、
    初代『グランツーリスモ』だったのです。

    一言で言えば、クルマ好きが本気になれるゲームだったということ。
    というのも、「三次元機動の制御」というドライビングの本質が、
    しっかりと再現されていたからです。
    本来、スポーツドライビングでは、荷重移動が最重要になります。
    つまり、どのタイヤにどの程度荷重をかけるのかを意識するということ。
    ブレーキというのは、一般には「スピードを下げるためのペダル」ですが、
    走り屋にとっては「荷重を前に移動させるための装置」となります。
    ハンドルもまた左右の荷重を移動させるための装置で、
    両要素を使うことで舵の効きや路面に伝わる駆動力などを自由に変えられます。
    これを駆使して思い通りにクルマを操るというのが、
    スポーツドライビングなのです。

    こういうことは、それまでのレースゲームでは全く考慮されていませんでした。
    アクセルもブレーキも、
    単にスピードを上下させるためのスイッチとしてしか使われていなかったのです

    ところが『グランツーリスモ』は、違いました。
    「画面だけは3D」だった従来のゲームに対し、
    「3Dが、画面にも再現」になったということです。

    さらに、ゲームシステムの大胆な簡略化も、いい感じでした。
    ぶつけてもペナルティなどなく、ひたすら前に向かって走り続けられる点。
    “安全性”など考慮されていない、ゲーム独自のコースを使う点。
    レースはシンプルで、たった6台のクルマが2・3周回ることで終わる点。
    そして、レース直後にはリプレイ映像を見せる点。
    一つ一つが、従来のレースゲームと比較すると常識破りとも言えたのですが、
    どれもが、「ドライビングを楽しむ」を最大限引き出していたのです。

      * * * * * * *

    ところが、今回はどうでしょうか。
    正直なところ、もうかつてのような驚きはありません。
    最大限評価しても、「よくできたレースのゲーム」としか思えないのです。

    PRでは「全**コース、搭乗車種***台!」なんて言っています。
    コース上を同時に走るクルマの数も増えるようです。
    クルマはレーシングカー中心。レッドブルまで協力するのだそうです。
    また、室内まで描写するグラフィックスとか、自慢げに語っています。
    一方、ゲームシステム面でも、ついにダメージ制が入るようです。
    ちらちらと登場していた「ペナルティ」も強化されるのでしょう。

    でも、何のために?
    「より楽しくする」ではなく、
    「レースゲームってそういうものでしょ?」ですね、たぶん。
    だいたい、登場が遅すぎますね。
    内装まで描いたグラフィックスだの自慢されても、苦笑せざるを得ません。
    その程度のことなら、もうEAがやってしまっているのですから。

    ともあれ、リアルにするという行為は、本質を捉えるところがゴールで、
    それを超えるとただ細かくしていくしかなくなってしまうのかも。
    マシンの性能向上は、より細かい描写を可能にします。
    でもそれがもたらすのはブレイクスルーではなく、
    重箱の隅を突くようなイヤミなゲーム性ということかも知れません。

      * * * * * * *

    ……なんて思って静観していたところ、
    初回限定版がAmazonであっという間に完売。
    ソニースタイルでも、事情は同じ。
    あわてて探したところ、
    セブンイレブンのネットショッピングで可能だったので、
    予約してしまいました。
    結局、まんまと乗せられてしまっているわけです。

    まあ、シリーズものなんてのはお祭りです。
    御神輿はとりあえず担いでみようじゃないか、ってことで。
    やってみなきゃ、文句も言えないですしね。

    先日、小二の息子が、2丁のプラスチック製のおもちゃの銃を持っていました。
    見せてもらうと、連射可能な輪ゴム鉄砲でした。
     「子供のころ、割りばしでよく作ったな」と思い出しながら、的に向かって撃
    つと、なかなか面白い。「ビシッ・ビシッ・ビシッ」とセミオート、単純なもの
    の、高度に作られたゲーム以上に面白い。
     「授業で作っているゲームにも、こんな面白さが組み込めたらなぁ」と思って
    いると、自分の頬も「ビシッ」っと軽い痛みが・・・。

      リアルFPSが始まりました。

    戦場は自宅一階、イスやら机やら、遮蔽物もたっぷり。アナキン・スカイウォー
    カー対ルークの親子闘争ほど悲しくもなく、輪ゴムという安全性もあり、やられ
    る振りをしながら、こちらも、適当に撃ち込む。しかし、遮蔽物と身体の比率や
    残弾数の違いで、対戦ゲームであれば、確実にスコア負けの状態が続いていきま
    した。

       それでも、おもしろい。

    小二坊主といってもオス、ヤツには戦闘本能があり、なにも教えていないが、彼
    の銃口はこちらの頭に向いて付いてくる。それも、確実に眉間をとらえており、
    ちょっと気を抜くと、目の周囲に複数の輪ゴム弾が飛んでくる。中途半端にイタ
    イ。

    その後、部屋中が輪ゴムだらけになり、奥さんの冷たい視線で、戦闘は小一時間
    で終わりましたが、単純な遊びの中に、巨大な楽しさがあることを再確認するこ
    とができ、有意義な時間となりました。

    PS:
    父親の輪ゴムは、二重巻きにして引っ掛けられており、パワーも飛距離も、そし
    て命中率も高められていたことは、ここだけの秘密。

    (VT)

    今1年生の授業でコラージュを制作しています。
     
    コラージュを使った作風で有名な絵本作家の1人に、エリック・カールがいます。
    彼の作品の中で最も知られているのは、やはり「はらぺこあおむし」でしょう。
     
    ワタシは2004年に東京で開催された彼の展覧会で始めて原画を見ました。
    画面にいろんな色と形の紙を貼ることで出来ているその作品は、
    絵本と違って貼っているという行為が見て取れるので面白いです。
    他の知らない作品群も原画なので高彩度で美しく、何度も往復して観て回りました。
     
    先輩にあたるレオ・レオニもいいですね。ワタシは「どうするティリー?」が好きです。
    何事にも好奇心と勇気が必要だということをこの絵本は教えてくれます。
     
    絵本といえば、シェル・シルヴァスタインの「大きな木」も忘れてはいけません。
    ちょうど湾岸戦争の最中にこの本に出会って、そのシンプルな絵と深い内容に
    絵本という表現メディアの力強さを感じました。
     
    さてさて学生さんたち、どんな作品ができるのかな~。(ニ)
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