昨日で尾鷲人は32歳になりました。
早い、もう32歳。
えー、ちなみに誕生日の昨日は何をしていたかというと、
自宅で愛車のタイヤ交換です。
さて、本日のブログはコンテスト受賞報告。
愛知県庁主催の第3回愛知デジタルコンテンツコンテストで
本校の学生が特別賞を受賞しました。
このコンテストは愛知の未来を担う、
若いクリエイターの発掘を目的として開かれており、
今年で3年目になります。
本校では前期卒業制作としてグループで取り組み、6作品を応募しました。
そして2作品が入選。
その内の1つが特別賞として
社団法人愛知県専修学校各種学校連合会会長賞を受賞しました。
ん~、賞の名前が長い。
作品タイトルは「おじんと地下の部屋」
この作品は日常生活にある物を、別のモノに置き換えて映像を演出する
3分間のショートムービーとなっています。
発表された時、心底喜びましたよ。
写真は代表者として仲西君が壇上に上がっています。
(尾鷲人)
現在、少し古いゲームですがヴァルキリー・プロファイル2シルメリアをプレイしています。
前回のレナス編の続編として、2006年にPS2用ロールプレイグゲームとして発売されました。
戦闘システムは、3Dマップの中をキャラクターを操作して敵に接近・攻撃を加えて撃破していくものです。
前作から変わった点として、登場するモンスターは頭、尻尾、足などといった各部位を破壊することができます。
部位破壊をすることによりキャラクター能力を上げる為のアイテムを取得することができるので、欲しいアイテムがある場合は特定部位を狙って戦闘する楽しみができました。
このゲームは特殊アイテムがあればレベルがあがりやすく、強化アイテムも戦闘を繰り返せば取ることができます。
しかし、マップ上にある特定の宝箱を取るのが至難の業です。
たまに通常では届かない場所に宝箱が配置されており、これを取るために主人公の特殊能力(敵を一定時間固めることができる)で足場を作り移動します。
以外にここで悩まされ時間を取られることもあり、苦労してたどり着いたときはすでにぐったりです。
そんな苦労もむなしく宝箱の中身にがっかりすることもありました。
現在ようやくCHAPTER5まで来ました。
戦闘に少し疲れ気味ですが、前作のレナスとのシナリオの繋がりもあり再発見することが多く楽しいです。
子供がいる為、なかなかプレイする時間が少ないですが、早くエンディングが見たいと思います。
冬休みにはクリアができるかな?
クルミのパパ
12月12日(土)、「ワンピース フィルム ストロングワールド」が公開されました。
近所の映画館では、「前売り券」を3日前(12/9)の正午から「先売り券」(※注1)に変更できるため、
奥さんに頼んで変更してきてもらいました。
9日の11時半頃チケット売り場に着いた時には、すでに列ができていたそうです。
それでも、初回上映時の自分が一番見やすい席をゲットでき、とても恵まれた環境で観ることができました。
12日当日、9時50分上映開始であったので9時頃映画館に到着したのですが、
ワンピースのチケット購入者の、今まで見たことのない長い行列ができていました。
さらに、「本日上映分のワンピースの座席は○○の回まですべて満席となっております」
と会場のアナウンスが入り、会場が少し混乱していました。
私はというと、会場の物販コーナーを物色しながらのんびりと開場されるのを待っており、
開場されると同時に、行列を横目にちょっとした優越感に浸りながら、入場することができました。
今回の映画は、前売り券の売り上げが東映史上最高記録となる29万6449枚(12月6日現在)であり、
一時期、前売り券が売り切れるという前代未聞の事態となっていたそうです。
全国188館中68館で初日全上映会が満席で、初日興行収入も、
「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」が
持っていた記録(2.47億円)を軽く超える4億円にもなるそうです。
ビジネスの観点からみると、「大成功」といって間違いないですね。
プロデューサーの笑顔が目に浮かぶようです。
同社最高興行収入51.1億円(05年公開「男たちの大和/YAMATO」)
の記録もおそらく更新するのではないかと思われます。
肝心の内容はというと・・・
ネタばれするといけませんので内容の話はやめておきます。
最近は映画を見ても、「どこをお客さんに一番見せようとしているのか」等、
考えながら見てしまい、純粋にストーリーを楽しめなくなっている自分が少し嫌ですが、
映画の感想を一言で言うと「面白かった」です。
そうそう、もちろん「0巻」もゲットしてきましたよ~。
(フットサル海賊団)
注1 「先売り券」・・・上映時間、座席を選択して事前に購入できるチケット)
コンピュータは今以上に高速化することは出来ない。
ショッキングな話ですが、パソコンをはじめ現在使われているコンピュータは、放熱をはじめ半導体中の電気エネルギーの伝搬速度が壁となって、実用上はこれ以上高速化することが難しくなっています。
しかし、コンピュータの文化は18か月で倍の性能に成長する「ムーアの法則」という宿命を背負っており、そのような問題を無視して、ゲームや高精細な映像などコンピュータパワーが求められることが、年々増えてきています。
このような矛盾する条件の中、コンピュータは機能を向上させるため、計算を司るCPUに「マルチコア」という技術を選択しました。
簡単にいえば、
1個で足りなければ2個使え、足りなきゃ4つだ
って感じで、電力効率・処理効率のよい計算装置(コア)を沢山詰め込んで、頭数で勝負するようになってきています。
まるで、ヤマタノオロチみたいな話ですが、実際に開発コード「orochi」が命名されたマルチコアCPUもあるぐらいです。
PS3に搭載されているCELLもこのマルチコア技術で作られています。
インテルがこのマルチコアCPUの分野に、現行のパソコンの10~20倍の性能を持ったCPUを登場させようと計画してしているニュースが流れてきました。
20倍?
↓
やばいです。1TFLOPSです。
1秒間に、1,000,000,000,000回の計算です。
コアが、48個も入っています。
弾丸で画面全部に埋め尽くし、ドット単位の当たり判定しても、全然平気です。
冗談を言えるほど、コンピュータ分野にとっては明るくするニュースですが、理想を実現するには大きな問題が裏に隠れています。実は、この高スペックはハードウェアの話であって、沢山のコアを活用するプログラム技術が確立していません。
PS3以降、マルチコアを活用する事がゲームプログラマのスキルの1つになってきています。マルチコアが普及するにつれて、すべてのプログラマにおいても必要なスキルになってきます。
70年代末、ハードウェアがデジタル化の波を受け、電子分野の技術者は大きな変化を求められました。
21世紀初頭、マルチコアの技術がプログラマにとって大きな変化の波になるかもしれません。
という内容の話を、奥さん熱く語ったところ、
「ふーん」って軽くあしらわれたVTでした。
VT
クォータ制のお蔭で、1年生のプログラム教育の進度が速い。
まだ12月だと言うのに、「 NxLibrary 」 に取り掛かろうとしている。
進度も素晴らしいが、深度も相当の結果が得られそうである。
今日で 「 C++ 」 が終わり、明日から、class を用いて ライブラリ の着手に入る。
「 DxLibrary 」 を用いてゲームを作成してきた1年生が、急に 「 DirectX 」 を学習
するのは辛い面もあるが、3Dゲームの 登竜門だと考えて頑張って欲しい。
3Dゲーム のみならず、さらに オンラインゲーム や AIゲーム へ移行しても良いように、
心の準備だけはしておいて欲しい。
● NxLibrary ・・・ 2D専用のライブラリ(工学院ゲーム系科専用)
● NKCLibrary ・・・ 3Dも含めた汎用性ライブラリ(工学院ゲーム系科専用)
<加工途中での雑感>
星型が容易に描けるメンバ関数を作った。構想から計算まで3日ほど費やした。
特に、塗りつぶしの三角形を減らす作業と、枠だけの星型での直線の方程式から、
直接に2直線の交点を求める展開式に時間を有した。
こんな公式ぐらいあるはずだと、探したが見つからないので、
エイヤっと、独自で展開してしまった。
だから プログラム を見ると、変数a とか 変数b とかが平気で出てきている。
駆動しているから、今更変更するエネルギーも無いのも事実だ。
実際に、プログラムを作成しての収穫もある。
正多角形を描くと、20角形ではゴツゴツしたところが見受けられるが、
25角形以上だと滑らかな円になる。これも、実際に作ってみなければ解らなかった事だ。
こういう小さな事でも感動がある。積み重ねれば、立派なライブラリができると信じて
事にあたって欲しい。期待している。
(善)
過ぎてしまっていますが、11月29日(日)に、私の地元豊田市で、第30回豊田マラソンが行われました。
30回の記念大会ということで、ゲストランナーとして、あのオリンピック金メダリストのQちゃんこと高橋尚子選手が参加してくれました。
豊田マラソンは、10キロ(競技部門・ジョギング部門)、4キロ(中学生競技部門・ジョギング部門)、2キロ(小学生競技部門・ジョギング部門)とあり、私は、4キロジョギング部門、家族は2キロジョギング部門に参加しました。
すべての部門に、な、なんと、Qちゃんが一緒に走ってくれるというではないですか。
でも、参加者が全部で1万人いるので、近づくことすらできないと思っていたら、「多くの人たちと触れ合いたい」というQちゃんの寛大な心で、ハイタッチをみんなにしていました。
4キロのスタート後、私の後方でハイタッチしているなぁと思っていたら、スタートから200メートル余りで、私を(当たり前ですが)軽々と抜いてしまうではないですか。
ちょっと悔しかったので、Qちゃんにどこまで続けるかと思い、そばまで近づいてほぼ並走することにしました。
こちらが必死に走っているのに、Qちゃんは流しで走っています。気づいたらQちゃんは折り返し直前に反対のコース側に行ってハイタッチを行っていました。と、いうことは、約1.5km同じ速さで走ったことになります。
われながら良くがんばったのではないかと…
折り返したらQちゃんとハイタッチをしっかりとしました。
結果は22分48秒 1キロ5分のペースを守れなかったのは悔しいですが、来年も参加しようと思いました。
ちなみに、Qちゃんは、すべてのコースに参加していたそうです。
追伸
先日、仮面ライダーガンバライドが第7弾になりました。ロードの時間も短くなり、ダブルも登場し、メモリーチェンジもできるようになっていました。 ずいぶんとシステムは向上しているようですね。
おかげで、息子と共に毎週休みごとに、仮面ライダーバトルになっています。
システム向上のおかげでしょうか、ぜんぜん勝てなくなりました。
息子、毎週悔しがっています。
ぱんやRI
本文とは関係ないですが、面白かったので
設立してわずか10年で世界的企業に成長したGoogleの勢いが止まらない。
初めてGoogleを利用したのは7,8年前だろうか。
何やら米国で話題の検索エンジンがあるということで、使ってみたのが最初だったと思う。
広告が表示されないトップページが新鮮で、このサイトは広告もなくどうやって運営されているのだろうと疑問に思ったものの、そこはちゃんと考えてあった。
検索マッチング広告という、先行するYahooやMSNを超える洗練された方法で。
精度の高い検索結果で、あっという間に、MSN、Yahooを抜き去り、米国の検索エンジンシェアNo.1の座に立った。
さらに次々に新しいサービスやアプリケーションを提供している。
動画共有、マップ、ブラウザ、ワープロ、表計算、携帯用OS・・・
すべてのサービスが無料だということが革命的である。
そのGoogleが新しいサービスを提供した。
日本語環境には欠かすことができない、日本語入力ソフトである。
早速、インストールしてみた。
注目すべきは、豊富な語彙と入力予測の機能。
例えば、「きどうせ」と入力した段階で、「起動戦士ガンダム」が変換候補に表示される。
その他、有名な映画や芸能人の変換候補も驚くほど入っている。
恐らくは、検索エンジンのデータベースからデータを抜き出したのではないだろうか?
「なごやこうが」と入力すると「名古屋工学院専門学校」と表示される。
Googleには、今後とも便利なアプリケーションやサービスを「無料」で提供して欲しいものだ。
(主任)
ダウンロードサイト
http://www.google.com/intl/ja/ime/
私たちの学校では、高校生の方へ向けた「仕事の本」という冊子を制作して配布しています。この本の趣旨は、いろいろな仕事の内容を、本校や姉妹校の卒業生を通して知っていただくというものです。
2年ほど前に、現在のバージョンを製作しました。そろそろ在庫もなくなりかけてきたので、次のバージョンを製作しましょうということとなり、私自身も卒業生のところへ出かけていきました。
九州にあるレベルファイブという企業へ、卒業生のK君を訪ねていきました。皆さんもご存知のドラクエ、レイトン教授、イナズマイレブン、白騎士物語、などのゲームの開発や制作・販売を行っておられます。当日は広報担当のS氏やW氏も同席され、K君へのインタビュー、写真撮影などを行ってきました。
エントランスから自社製品のポスターなどが展示されていて、まさにゲーム会社でした。インタビューを行った会議室には、等身大フィギュアがおかれており、圧巻でした。最後にお邪魔したのが、開発室。通常では絶対入ることのできない、秘密のベールに包まれたゲーム開発現場に案内していただきました。
どんな雰囲気で仕事をしているかは、「仕事の本」をごらんいただければと思います。ほかにも多くの仕事が掲載されていますよ。
(禰宜氏)
通勤電車の中で今時、「レイトン教授と最後の時間旅行」を遊んでいるのは私くらいなものでしょうか。
謎解きももちろんのこと、
この後どうなるのだろうと推理小説を読んでいる気分にさせてくれるところが気に入っています。
さて、12月になりました。
そろそろ「福岡ゲームコンテスト」の応募作品の追い込みの時期で、
夜遅くまで作品制作をしている学生の姿を目にします。
最後まで妥協することなく、自信を持って応募できる作品にしてほしいものです。
そういえば、今年の12月はワンピース関連のイベントが盛りだくさんです。
4日には初版発行部数が285万部(自身が持つ日本記録を更新)にも達したコミックス56巻が発売され、
コミックの累計発行部数は1億7600万部にもなるそうです。
また、12日にはシリーズ10作目となる映画「 ONE PIECE FILM STRONG WORLD 」が公開されます。
ワンピース10周年ということもあり、この映画は製作総指揮を原作者の尾田栄一郎氏が務めることや、
主題歌をMR.CHILDREN、水泳の北島康介選手がオリジナルキャラ&声優で参加するなど、
ファンの間では話題に事欠かないかなりの力作になっています。
映画とのタイアップ商品も数多く発売され、留まる所を知らない勢いです。
今まで映画の「前売り券」というものを購入したことなかったのですが、
勢いでつい購入してしまいました。
アニメの映画を見に行くのは、幼い頃初めて映画館にいった「ドラえもん」以来です。
(フットサル海賊団)
先日、有給休暇をいただきまして、病院をハシゴしてきました。
どこか悪いところが…あるわけではなく、定期的に行っている「中性脂肪との格闘状況」の確認と、眼球に装着する「特別なフィルターとの相性」を見てもらうためです。
中性脂肪との格闘状況は、ほぼ正常値ということで、ドクターからは「特に問題はないので、継続しましょう」という、終われないスパイラルに陥っています。毎日食事に気をつけ、そして、毎朝20分くらい走っての生活が、はや、一年近く続いています。
どうしたら、ドクターが「終わりですよ」といってくれるのかわからないので、これをゴールとするゲームを毎日、毎月、経験しているようです。
また、眼球に装着する特別なフィルターというのは、いうまでもなく「コンタクトレンズ」です。1dayを使っているのですが、今回面白い診断を受けました。
それは、眼科医なら一目でわかる「見事な近視状態」と言うことでした。
とりあえず、「見事」って…。
「普通なら、もう少し視力が下がるところなのに、がんばっていますね」と言われたので、ほめられたと判断することにしました。
皆さん、体には気をつけないと、異常なほどの医療費がかかってしまうので、健康第一心がけましょう。
追伸
先日、「うちにターミネーターが来た。」と、授業中にさりげない与太話を話したら、学生がざわめいてしまいました。
本物は来ません。い、いや、DVDボックスは本物ですが、本物ではありません。
なんだか、混乱しました。
ぱんやRI