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ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
2025 . 02
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    「日本のカレンダーは世界一綺麗だ!」 と言われている。
    事務局の好意により、運よく来年のカレンダーを手に入れた。
    教室に貼るカレンダーである。

    特別気に入ったものではなく、「日付けがあればいい」という軽い気持ちで選んだ。

    さっそく使おうと思い、最初のページをめくった。
    通常であれば、そのまま貼るところだが、何か気になった。

    24d89e23.jpg

    カレンダーに描かれた絵。
    一見、変哲も無い絵である。しかし、よく見ると変わっている。
    最近のカレンダーは、流行のエコを取り上げたもの、世界観を強調したもの、
    掛け軸風のもの や 訓示などが描いてあるものなど、さまざまだ。

    しかしこの絵は、背景が無く、木彫りの小さな人形がポツンと置いてあるだけの絵である。
    「何がいいのかな?」と、逆に気になった。

    せちがらい世の中。木のぬくもりで人像を作る事により、人間関係に安心感を与える狙いなのかな、
    とも思った。

    しばらく、その絵を眺めていると、ある事に気が付いた。
    「木の節目をうまく使って彫られている人形だ」 と言う事である。
    節目が、膝や肘になっていたり、年輪が髪型の流れになっており、
    本来の 『木』 の特徴をうまく人間に馴染ませている。

    「ひょっとしたら、国宝級の作かな?」 とも思った。
    残念な事に、その方面の知識が無く判断できないが、素人でも素晴らしい作品だと感じる。
    いや、見落としてしまうぐらいに奥が深いものだと理解できた。

    ところが右前隣の席から一言、「CGじゃないの!」。
    ドキッとした。CGなら好きな所に節目や年輪を作る事ができる。

    しかし、もし本当の木彫りであれば、作る前の構想力が素晴らしく、
    卓越した概念が無ければ作れない作品だ。
    うちのCG系学生が鍛錬している 「構想力」 に通じるものがある。

    いくら小手先がうまくデッサンなどを描いても、人を魅惑する作品を作るには
    「構想力」 が鍵になりそうである。

    来年、うちのクラスからCG系コースを希望する学生がいる。
    CG系コースに行くからには、CGのプロとしてやっていけるような努力をして貰いたいと切望している。
    とにかく、CG系も努力した時間がそのまま返ってくるので、朝のデッサン室通いを励行して貰いたいものだ。
    (善)
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    owasejin14.jpg

    こんにちは、尾鷲人です。

    昨日で尾鷲人は32歳になりました。

    早い、もう32歳。

    えー、ちなみに誕生日の昨日は何をしていたかというと、

    自宅で愛車のタイヤ交換です。

     

    さて、本日のブログはコンテスト受賞報告。

    愛知県庁主催の第3回愛知デジタルコンテンツコンテストで

    本校の学生が特別賞を受賞しました。

    このコンテストは愛知の未来を担う、

    若いクリエイターの発掘を目的として開かれており、

    今年で3年目になります。

    本校では前期卒業制作としてグループで取り組み、6作品を応募しました。

    そして2作品が入選。

    その内の1つが特別賞として

    社団法人愛知県専修学校各種学校連合会会長賞を受賞しました。

    ん~、賞の名前が長い。

    受賞したのはCGクリエイティブ科3年の仲西君のグループ。

    f2f87651.jpg








     

    作品タイトルは「おじんと地下の部屋」

    owasejin15.jpg

    この作品は日常生活にある物を、別のモノに置き換えて映像を演出する

    3分間のショートムービーとなっています。

    発表された時、心底喜びましたよ。

    写真は代表者として仲西君が壇上に上がっています。

    (尾鷲人)


    デッサンの授業中、学生にちょいとモスキート攻撃を仕掛けてみた。
     
    モスキートとは17000Hzあたりの高周波の音で、ワタシのような40
     
    代のオッサンには聴こえない。しかし10代の若者たちにはかなり苦痛
     
    なものらしい。自分がその年齢のときに体験したことがなかったのが残
     
    念である。そんなわけでいたずらをしてみたのだが、音を発信した瞬間、
     
    数人が顔を上げて辺りを窺った。その内の半分はこちらに苦痛の表情を
     
    向けて、「何かやったでしょ!」という顔をしている。バレバレである。
     
    9fd6049d.jpgこれは1年生だったのだが、20
     
    代の3年生にも無言の攻撃をしか
     
    けてみると、ほんの数人がキョロ
     
    キョロする程度だった。巷でこの
     
    モスキートは若者のたむろを撃退
     
    するためにコンビニや駐車場で使用されている。加齢とともに聴こえ

    なくなるとはいえ若者以外にも何がしかの影響が心配される。事実ワタシ
     
    もモスキートを操るパソコンを左手に、学生を右手にいたずら実験をし
     
    ていたのだが、左耳と左側頭部が痛くなってしまった。アメリカでは学
     
    生同士で携帯の着信音をモスキートにして、教員にばれないように交信
     
    することが一時はやっていたという。ワタシはPCの“S”キーを押し
     
    て学生を振り向かせる。お~なんて暴力教師!しかし人をリモコン操作
     
    のように動かすという行為はやたらと笑えてしまう。怪しい思想と権力
     
    を持たないよう気をつけよう!?アブナイアブナイ。(ニ)

     現在、少し古いゲームですがヴァルキリー・プロファイル2シルメリアをプレイしています。
    前回のレナス編の続編として、2006年にPS2用ロールプレイグゲームとして発売されました。
    戦闘システムは、3Dマップの中をキャラクターを操作して敵に接近・攻撃を加えて撃破していくものです。

     前作から変わった点として、登場するモンスターは頭、尻尾、足などといった各部位を破壊することができます。
    部位破壊をすることによりキャラクター能力を上げる為のアイテムを取得することができるので、欲しいアイテムがある場合は特定部位を狙って戦闘する楽しみができました。

     このゲームは特殊アイテムがあればレベルがあがりやすく、強化アイテムも戦闘を繰り返せば取ることができます。
    しかし、マップ上にある特定の宝箱を取るのが至難の業です。
    たまに通常では届かない場所に宝箱が配置されており、これを取るために主人公の特殊能力(敵を一定時間固めることができる)で足場を作り移動します。
    以外にここで悩まされ時間を取られることもあり、苦労してたどり着いたときはすでにぐったりです。
    そんな苦労もむなしく宝箱の中身にがっかりすることもありました。

     現在ようやくCHAPTER5まで来ました。
    戦闘に少し疲れ気味ですが、前作のレナスとのシナリオの繋がりもあり再発見することが多く楽しいです。
    子供がいる為、なかなかプレイする時間が少ないですが、早くエンディングが見たいと思います。
    冬休みにはクリアができるかな?

    クルミのパパ


     

    12月12日(土)、「ワンピース フィルム ストロングワールド」が公開されました。

    近所の映画館では、「前売り券」を3日前(12/9)の正午から「先売り券」(※注1)に変更できるため、

    奥さんに頼んで変更してきてもらいました。

    9日の11時半頃チケット売り場に着いた時には、すでに列ができていたそうです。

    それでも、初回上映時の自分が一番見やすい席をゲットでき、とても恵まれた環境で観ることができました。

    12日当日、9時50分上映開始であったので9時頃映画館に到着したのですが、

    ワンピースのチケット購入者の、今まで見たことのない長い行列ができていました。

    さらに、「本日上映分のワンピースの座席は○○の回まですべて満席となっております」

    と会場のアナウンスが入り、会場が少し混乱していました。

    私はというと、会場の物販コーナーを物色しながらのんびりと開場されるのを待っており、

    開場されると同時に、行列を横目にちょっとした優越感に浸りながら、入場することができました。


    今回の映画は、前売り券の売り上げが東映史上最高記録となる29万6449枚(12月6日現在)であり、

    一時期、前売り券が売り切れるという前代未聞の事態となっていたそうです。

    全国188館中68館で初日全上映会が満席で、初日興行収入も、

    「劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」が

    持っていた記録(2.47億円)を軽く超える4億円にもなるそうです。

    ビジネスの観点からみると、「大成功」といって間違いないですね。

    プロデューサーの笑顔が目に浮かぶようです。

    同社最高興行収入51.1億円(05年公開「男たちの大和/YAMATO」)

    の記録もおそらく更新するのではないかと思われます。


    肝心の内容はというと・・・

    ネタばれするといけませんので内容の話はやめておきます。

    最近は映画を見ても、「どこをお客さんに一番見せようとしているのか」等、

    考えながら見てしまい、純粋にストーリーを楽しめなくなっている自分が少し嫌ですが、

    映画の感想を一言で言うと「面白かった」です。

    そうそう、もちろん「0巻」もゲットしてきましたよ~。

    091214.jpg













    (フットサル海賊団)

    注1 「先売り券」・・・上映時間、座席を選択して事前に購入できるチケット)

    コンピュータは今以上に高速化することは出来ない。

    ショッキングな話ですが、パソコンをはじめ現在使われているコンピュータは、放熱をはじめ半導体中の電気エネルギーの伝搬速度が壁となって、実用上はこれ以上高速化することが難しくなっています。
    しかし、コンピュータの文化は18か月で倍の性能に成長する「ムーアの法則」という宿命を背負っており、そのような問題を無視して、ゲームや高精細な映像などコンピュータパワーが求められることが、年々増えてきています。

    このような矛盾する条件の中、コンピュータは機能を向上させるため、計算を司るCPUに「マルチコア」という技術を選択しました。
    簡単にいえば、

    1個で足りなければ2個使え、足りなきゃ4つだ

    って感じで、電力効率・処理効率のよい計算装置(コア)を沢山詰め込んで、頭数で勝負するようになってきています。
    まるで、ヤマタノオロチみたいな話ですが、実際に開発コード「orochi」が命名されたマルチコアCPUもあるぐらいです。
    PS3に搭載されているCELLもこのマルチコア技術で作られています。

     インテルがこのマルチコアCPUの分野に、現行のパソコンの10~20倍の性能を持ったCPUを登場させようと計画してしているニュースが流れてきました。

     20倍?

      ↓

     やばいです。1TFLOPSです。
    1秒間に、1,000,000,000,000回の計算です。
    コアが、48個も入っています。
    弾丸で画面全部に埋め尽くし、ドット単位の当たり判定しても、全然平気です。

    冗談を言えるほど、コンピュータ分野にとっては明るくするニュースですが、理想を実現するには大きな問題が裏に隠れています。実は、この高スペックはハードウェアの話であって、沢山のコアを活用するプログラム技術が確立していません。
    PS3以降、マルチコアを活用する事がゲームプログラマのスキルの1つになってきています。マルチコアが普及するにつれて、すべてのプログラマにおいても必要なスキルになってきます。

    70年代末、ハードウェアがデジタル化の波を受け、電子分野の技術者は大きな変化を求められました。
    21世紀初頭、マルチコアの技術がプログラマにとって大きな変化の波になるかもしれません。

     

    という内容の話を、奥さん熱く語ったところ、
    「ふーん」って軽くあしらわれたVTでした。

    VT

     クォータ制のお蔭で、1年生のプログラム教育の進度が速い。
    まだ12月だと言うのに、「 NxLibrary 」 に取り掛かろうとしている。
    進度も素晴らしいが、深度も相当の結果が得られそうである。

     今日で 「 C++ 」 が終わり、明日から、class を用いて ライブラリ の着手に入る。

    「 DxLibrary 」 を用いてゲームを作成してきた1年生が、急に 「 DirectX 」 を学習
    するのは辛い面もあるが、3Dゲームの 登竜門だと考えて頑張って欲しい。
    3Dゲーム のみならず、さらに オンラインゲーム や AIゲーム へ移行しても良いように、
    心の準備だけはしておいて欲しい。

      ● NxLibrary ・・・ 2D専用のライブラリ(工学院ゲーム系科専用)
    ● NKCLibrary ・・・ 3Dも含めた汎用性ライブラリ(工学院ゲーム系科専用)

     

    <加工途中での雑感>
    星型が容易に描けるメンバ関数を作った。構想から計算まで3日ほど費やした。
    特に、塗りつぶしの三角形を減らす作業と、枠だけの星型での直線の方程式から、
    直接に2直線の交点を求める展開式に時間を有した。
    こんな公式ぐらいあるはずだと、探したが見つからないので、
    エイヤっと、独自で展開してしまった。
    だから プログラム を見ると、変数a とか 変数b とかが平気で出てきている。
    駆動しているから、今更変更するエネルギーも無いのも事実だ。

     実際に、プログラムを作成しての収穫もある。
    正多角形を描くと、20角形ではゴツゴツしたところが見受けられるが、
    25角形以上だと滑らかな円になる。これも、実際に作ってみなければ解らなかった事だ。
    こういう小さな事でも感動がある。積み重ねれば、立派なライブラリができると信じて
    事にあたって欲しい。期待している。

    (善)


     

    前に模型の話を書きましたが、今日はカメラの話。

    現在、デジタル一眼の購入を検討しています。
    せっかく作った艦船模型を美しく記録したい……なんてわけではなく、
    悪く言えばただの物欲、よく言えば亡き父との接点を保つためです。

    * * * * * * *

    一眼レフ自体は前から持っています。父の形見のシステムです。
    交換レンズも、ズームを中心にたくさんあり、
    中には600ミリのレフレックスなんてお化けレンズまで含まれています。
    ただ、惜しむらくは、キヤノンの旧式機「T-70」だということ。
    同社の場合、既存ユーザーをばっさり切り捨てて新規格に移行したため、
    現行製品(EOSシリーズ)との互換性が全くないのです。

    せっかくの機材なので、これまで機会あるごとに使っていました。
    ただ、フィルムのカメラとあっては、気軽にというわけにはいきません。
    一方、デジタル一眼を買うにしても、レンズを一から揃えなければならない。
    このジレンマでどうにもならないでいました。
    ところが最近になって、マウントアダプターを介して
    古いレンズが活用できることを知ったのです。

    新規購入のときは、どれにしようかあれこれと悩むもの。
    実際、ボーナスが控えた今の時期、
    カメラ雑誌もせっせと比較記事を載せています。
    ただ、今回はある事情から、悩みがありません。
    マウントアダプターは本来多彩な規格に対応していますが、
    こと古いキヤノンレンズに関しては、
    使えるのはマイクロフォーサーズという規格だけ。
    これで一眼を出しているのはパナソニックだけなので、
    自動的に絞り込まれてしまうのです。
    別にパナソニックに不満があるわけではなく、
    むしろフリーな立場でも心惹かれる製品なので構わないのですが、
    楽しみがあらかじめ半減していたというのは、ちょっと悲しいですね。

    * * * * * * *

    さて、問題はこうして購入するカメラを何に使うかです。
    前までは、カメラの出番といえば、子供の運動会でした。
    前述の600ミリレンズなど、それ以外の出動機会がなかったほどです。
    *ちなみにこれを使うと、
    グラウンドの反対側からバストショットが撮れます。
    しかしもう大きくなってしまったので、今更です。
    よその子を勝手に撮っちゃ、不審者になっちゃうし。

    バードウォッチングでも始めようかなどと、本末転倒なことを考え出しています。

    (傭兵隊長)

    T70cm.gif
    CMって、こんな感じでした。大友克洋、超人気でしたね。
    1caf4d9d.jpg

    将棋、オセロは小さい頃から経験があり、割と腕に自信があったのですが、

    チェスに関しては全くの素人でルールさえ殆ど知らない状態でした。

    そんな私にも、遂にチェスがする機会に巡り合えました。

    10月の学園祭模擬店で参加したゲームで2等賞になったことがきっかけでした。

    水の入ったペットボトルを倒さないように、輪っかを投げるゲームで・・・

    ゲームの内容はさておき、2等賞は美少女フィギュアかチェスの2択であったため、

    迷うことなくチェスをもらうことにしました。

    そしてつい最近、自宅で生まれて初めてのチェスに挑戦しました。

    取説にチェスのルールが乗っていたので、それを参考に一通り内容を把握したあと、

    嫌がる奥さんを相手にプレイをしてみました。

    写真を見ても分かるように、コマの色がかなりカラフルなので、

    見づらいだろうと予測はできましたが、それはもう、予想をはるかに上回る見づらさ
    でした。

    写真の上(奥)が、一般的なコマの色で、下(手前)は、今回のカラフルなコマで
    す。

    もう一枚の写真で、自分のコマと相手のコマの違いを見てもらうと分かりますが、

    コマ表面の光沢の違いでしか、見た目で判断することができない状態です。

    最初コマを並べて始める時は、何とかなるだろうと思っていたのですが、

    進めて行くごとに訳が分からなくなり、最終的には諦めてしまいました。

    せっかく苦労して?覚えたルールなので、忘れないうちにどこかでやりたいと思って
    います。

    <Pちゃん>
    f944070c.jpg
    NPO法人 堀川まちネット様より
    「第22回堀川まつり」のポスターとチラシ制作の
    依頼を受けました。

    過去2年間、名古屋工学院専門学校の学生が
    制作した作品を使っていただいています。

    学生の授業課題として制作し、
    その中から優秀な作品が採用され、
    ポスターやチラシとなります。

    学生にとっても自分の作品が、
    いろんなところに掲示されたり配布されたりして、
    非常に満足感を得ることができます。

    自分の考えで制作された作品が、
    世の中に商品として出ていく喜びを味わうことができます。

    今後、制作に取り掛かりますが、
    学生がどんな作品を制作してくれるか
    とても楽しみです

    この「堀川まつり」が続く限り地域貢献と
    作品発表の場として協力していきたいと考えています。

    (DTP担当 三河原人)

     過ぎてしまっていますが、11月29日(日)に、私の地元豊田市で、第30回豊田マラソンが行われました。
    30回の記念大会ということで、ゲストランナーとして、あのオリンピック金メダリストのQちゃんこと高橋尚子選手が参加してくれました。

     豊田マラソンは、10キロ(競技部門・ジョギング部門)、4キロ(中学生競技部門・ジョギング部門)、2キロ(小学生競技部門・ジョギング部門)とあり、私は、4キロジョギング部門、家族は2キロジョギング部門に参加しました。

     すべての部門に、な、なんと、Qちゃんが一緒に走ってくれるというではないですか。
    でも、参加者が全部で1万人いるので、近づくことすらできないと思っていたら、「多くの人たちと触れ合いたい」というQちゃんの寛大な心で、ハイタッチをみんなにしていました。

     4キロのスタート後、私の後方でハイタッチしているなぁと思っていたら、スタートから200メートル余りで、私を(当たり前ですが)軽々と抜いてしまうではないですか。
    ちょっと悔しかったので、Qちゃんにどこまで続けるかと思い、そばまで近づいてほぼ並走することにしました。

     こちらが必死に走っているのに、Qちゃんは流しで走っています。気づいたらQちゃんは折り返し直前に反対のコース側に行ってハイタッチを行っていました。と、いうことは、約1.5km同じ速さで走ったことになります。
    われながら良くがんばったのではないかと…

     折り返したらQちゃんとハイタッチをしっかりとしました。

     結果は22分48秒 1キロ5分のペースを守れなかったのは悔しいですが、来年も参加しようと思いました。 

     ちなみに、Qちゃんは、すべてのコースに参加していたそうです。

    追伸
    先日、仮面ライダーガンバライドが第7弾になりました。ロードの時間も短くなり、ダブルも登場し、メモリーチェンジもできるようになっていました。 ずいぶんとシステムは向上しているようですね。
    おかげで、息子と共に毎週休みごとに、仮面ライダーバトルになっています。

     システム向上のおかげでしょうか、ぜんぜん勝てなくなりました。
    息子、毎週悔しがっています。

    ぱんやRI



    本文とは関係ないですが、面白かったので


    設立してわずか10年で世界的企業に成長したGoogleの勢いが止まらない。
    初めてGoogleを利用したのは7,8年前だろうか。
    何やら米国で話題の検索エンジンがあるということで、使ってみたのが最初だったと思う。
    広告が表示されないトップページが新鮮で、このサイトは広告もなくどうやって運営されているのだろうと疑問に思ったものの、そこはちゃんと考えてあった。
    検索マッチング広告という、先行するYahooやMSNを超える洗練された方法で。
    精度の高い検索結果で、あっという間に、MSN、Yahooを抜き去り、米国の検索エンジンシェアNo.1の座に立った。
    さらに次々に新しいサービスやアプリケーションを提供している。
    動画共有、マップ、ブラウザ、ワープロ、表計算、携帯用OS・・・
    すべてのサービスが無料だということが革命的である。

    そのGoogleが新しいサービスを提供した。
    日本語環境には欠かすことができない、日本語入力ソフトである。
    早速、インストールしてみた。
    注目すべきは、豊富な語彙と入力予測の機能。
    例えば、「きどうせ」と入力した段階で、「起動戦士ガンダム」が変換候補に表示される。
    その他、有名な映画や芸能人の変換候補も驚くほど入っている。
    恐らくは、検索エンジンのデータベースからデータを抜き出したのではないだろうか?
    「なごやこうが」と入力すると「名古屋工学院専門学校」と表示される。
    Googleには、今後とも便利なアプリケーションやサービスを「無料」で提供して欲しいものだ。
    (主任)

    ダウンロードサイト
    http://www.google.com/intl/ja/ime/

     私たちの学校では、高校生の方へ向けた「仕事の本」という冊子を制作して配布しています。この本の趣旨は、いろいろな仕事の内容を、本校や姉妹校の卒業生を通して知っていただくというものです。
    2年ほど前に、現在のバージョンを製作しました。そろそろ在庫もなくなりかけてきたので、次のバージョンを製作しましょうということとなり、私自身も卒業生のところへ出かけていきました。

     九州にあるレベルファイブという企業へ、卒業生のK君を訪ねていきました。皆さんもご存知のドラクエ、レイトン教授、イナズマイレブン、白騎士物語、などのゲームの開発や制作・販売を行っておられます。当日は広報担当のS氏やW氏も同席され、K君へのインタビュー、写真撮影などを行ってきました。
    エントランスから自社製品のポスターなどが展示されていて、まさにゲーム会社でした。インタビューを行った会議室には、等身大フィギュアがおかれており、圧巻でした。最後にお邪魔したのが、開発室。通常では絶対入ることのできない、秘密のベールに包まれたゲーム開発現場に案内していただきました。

     どんな雰囲気で仕事をしているかは、「仕事の本」をごらんいただければと思います。ほかにも多くの仕事が掲載されていますよ。

    (禰宜氏)

    通勤電車の中で今時、「レイトン教授と最後の時間旅行」を遊んでいるのは私くらいなものでしょうか。

    謎解きももちろんのこと、

    この後どうなるのだろうと推理小説を読んでいる気分にさせてくれるところが気に入っています。

    さて、12月になりました。

    そろそろ「福岡ゲームコンテスト」の応募作品の追い込みの時期で、

    夜遅くまで作品制作をしている学生の姿を目にします。

    最後まで妥協することなく、自信を持って応募できる作品にしてほしいものです。

    そういえば、今年の12月はワンピース関連のイベントが盛りだくさんです。

    4日には初版発行部数が285万部(自身が持つ日本記録を更新)にも達したコミックス56巻が発売され、

    コミックの累計発行部数は1億7600万部にもなるそうです。

    また、12日にはシリーズ10作目となる映画「 ONE PIECE FILM STRONG WORLD 」が公開されます。

    ワンピース10周年ということもあり、この映画は製作総指揮を原作者の尾田栄一郎氏が務めることや、

    主題歌をMR.CHILDREN、水泳の北島康介選手がオリジナルキャラ&声優で参加するなど、

    ファンの間では話題に事欠かないかなりの力作になっています。

    映画とのタイアップ商品も数多く発売され、留まる所を知らない勢いです。

    今まで映画の「前売り券」というものを購入したことなかったのですが、

    勢いでつい購入してしまいました。

    8f10342f.jpeg

    アニメの映画を見に行くのは、幼い頃初めて映画館にいった「ドラえもん」以来です。

    (フットサル海賊団)



     

    owasejin12.jpg

    こんにちは、尾鷲人です。

    一昨日の日曜日、尾鷲人はナゴヤドームにいました。

    そう、ドームドッジ2009です。

    午前9時半にドーム入り。

    そして、名古屋工学院専門学校チームとして戦っていました。

    去年はかなり苦戦していましたが、結果はベスト16。

    さて、今年は...











    「予選落ち!!」

    うーん、残念。

    みんな頑張っていたんですが。

    でも結果は悪くても、みんなで行うイベントとしてすごく楽しめました。

    4bf5b3a8.jpg

    また来年に向けて練習を再開します。

    今度は対外練習が出来るといいなぁ。

    どこか対戦相手になってくれるチームはいないかな?

    (尾鷲人)
    ラチェット&クランク FUTURE(フューチャー)2を小一時間プレーしました。
    まだ少ししか遊んでいませんが、面白かったです。特にステージの作りが凝って
    いるなと感じました。

    で、3D酔いました。

    私は幼少の頃より乗り物酔いするタイプでしたので、バスはいつも最前列に座ら
    されました。
    いまだにジェットコースターに乗ると気分が悪くなります。
    そんな三半規管の「敏感」な私はよく3D酔いします。
    FPS(ファーストパーソン・シューティング)は基本的に耐えられません。
    しかし、類似ゲームでも酔ったり酔わなかったりするので、絶対ダメなわけでも
    ありません。
    この辺りはかなり個人差があるようですが、ゲームを作る上で3D酔いを防ぐため
    のガイドラインはある程度必要かなと感じています。

    誤解を招かないために
    -3D酔いに関して‐
    個人差があります。
    全ての人が3D酔いするわけではありません。
    その日の体調などにも左右されます。
    3D酔いの経験がある方でも、このゲームでは酔わない可能性があります。
    私自身も次回は酔わない可能性があります。
    ラチェット&クランクは良いものです。

    ラチェット&クランクシリーズは2002年にPS2のゲームとしてリリースされて以来
    の人気作です。
    開発はアメリカのインソムニアックゲームズでRESISTANCE(レジスタンス)~人
    類没落の日~も開発しているそうです。
    (鋼鉄神)

    外部リンク
    ラチェット&クランク FUTURE 2 公式サイト(PlayStation.com)
    http://www.jp.playstation.com/scej/title/ratchetf2/

    インソムニアックゲームズ
    http://www.insomniacgames.com/

     先日、有給休暇をいただきまして、病院をハシゴしてきました。
    どこか悪いところが…あるわけではなく、定期的に行っている「中性脂肪との格闘状況」の確認と、眼球に装着する「特別なフィルターとの相性」を見てもらうためです。

     中性脂肪との格闘状況は、ほぼ正常値ということで、ドクターからは「特に問題はないので、継続しましょう」という、終われないスパイラルに陥っています。毎日食事に気をつけ、そして、毎朝20分くらい走っての生活が、はや、一年近く続いています。

     どうしたら、ドクターが「終わりですよ」といってくれるのかわからないので、これをゴールとするゲームを毎日、毎月、経験しているようです。

     また、眼球に装着する特別なフィルターというのは、いうまでもなく「コンタクトレンズ」です。1dayを使っているのですが、今回面白い診断を受けました。

     それは、眼科医なら一目でわかる「見事な近視状態」と言うことでした。

     とりあえず、「見事」って…。

     「普通なら、もう少し視力が下がるところなのに、がんばっていますね」と言われたので、ほめられたと判断することにしました。

     皆さん、体には気をつけないと、異常なほどの医療費がかかってしまうので、健康第一心がけましょう。

    追伸
    先日、「うちにターミネーターが来た。」と、授業中にさりげない与太話を話したら、学生がざわめいてしまいました。
    本物は来ません。い、いや、DVDボックスは本物ですが、本物ではありません。
    なんだか、混乱しました。 

    ぱんやRI

    DSC00049.jpg

    デッサン室では、制作環境の向上のためにも、描くモチーフの確保のためにも、
    増やし易い植物を大きくしては株分けしたり、挿し木したり、水ざししたりして
    観葉植物の量産を行ってています。
     
    ところで、描写力の向上には何でも描いてみることが重要です。モチーフ入手のため、
    ワタシは職員室のゴミ箱をよくチェックします。意外とモチーフとしては使えるもの
    があります。今までgetしたものに、マグカップ、穴あけパンチ、印刷用カートリッジ
    の円筒形の芯、グラス、何かのケース?などがあります。先日は小さなガラスの小瓶
    を発見。ホワイトボードマーカー補充用インキの空き瓶でした。
    これはミニ観葉を作るのに丁度良いと思い、土と水とポトスを入れて作ってみたところ、
    口が少し狭くなっているので倒れても何もこぼれずいい感じです。
    土や水や根が透けて見えることも魅力的です。
    すでに三人の方からリクエストがありお分けいたしました。
     
    職員の方でワタシの机にも欲しいぞ~という方は、遠慮なくお申し付けクダサイ。
    空き瓶と植物の用意が出来次第お渡しいたします。
    今のところポトス、オリヅルランを育成中です。
    成長が早いものたちなので、毎日楽しみですよ~。
    そしてこのミニ観葉、 ” P-Pod ” と名付けました。
    あなたのお机にも是非潤いを!
     
    現在ご予約中の2名様、もう少々お待ちクダサイね~!(ニ)

    アップルから新しいマウスが発売され、
    標準マウスとして採用された。

    スクロールボタンとサイドボタンが省かれ、
    表面には何のボタンも存在せず継ぎ目がない。
    形状も、丸い形から俵型になった。

    以前の「Mighty Mouse」と比較すると厚さが薄くなり、重量も軽くなった。
    無駄のないシンプルなデザインと高度な機能を凝縮した製品で美しさが際立って
    いる。

    一言でいえば、レーザー光学式Bluetoothワイヤレスマウスの上に
    トラックパッドを貼付けた複合製品といえる。

    マウスの表面で、トラックパッドの操作と同じように操作ができる優れものの製
    品となっている。
    デザインのみでなく、機能においても先進性を求め妥協を許さないアップルの姿
    勢が好きだ。

    今後も、すばらしい製品が出ることを期待している。

    ただし、使いやすいかどうかは、実際に操作して検証してみないと何とも言えな
    いけどね。

    [三河原人]
    1年生の入学当初から、「DxLibrary」 を用いてゲームを作成する勉強をしてきた。

    しかしここに来て、「DirectX」 の必要性が出てきた。
    確かに、DxLibrary は便利だが、ウインドウを加工(アイコン・Windowsサイズ・Windows初期位置 など) したり、3Dゲームを扱う場合に限界が生じる。

    そこで、DirectX のプログラムを理解する必要があり、3Dゲームに向けて少しずつ
     DirectX を理解していく。それが、3Dゲームの 登竜門的役割 になっている。
    だが、来年はこれを打開したいと思っている。
    「誰もが容易く 3Dゲーム や 4Dゲーム が作れる」ような 『NKCLib』 に着手しようと思っている。

    元々、DxLibrary は 2Dゲーム を容易く作れるように開発されたものであり、
    工学院独自の 『NxLib』 の作成は既に着手されている。
    同様な考えで、3D用ライブラリ の開発が急務であり、
    実現させて行かねばならない事項だと思っている。

    今月中に 「C++」 がマスターできそうな学生が多い。
    来月あたりから、class を用いて ライブラリ の着手に入りたいと思っている。
    準備が大変だが、私も現在進行形で頑張ってので期待していて欲しい。

    ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

    学生に 「希望」 の原稿を書いてもらった。
    その中に、次のような言葉があったので紹介したい。


    魯迅は、「希望は地上の道のようなものであり、地上には元々道は無く、
    歩く人が多くなればそれが道になるのだ」 と言葉を残している。

    希望というものは人間誰もがもっているものである。
    何かの実現を望みながら生きてるからこそ成功するのであり、
    たとえ失敗しても希望があるからこそ人間は頑張れる。


    (善)

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