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ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
2025 . 02
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    こんにちは。

    尾鷲人です。

    ここ数日、卒業の話題が続いていますね~。

    尾鷲人のクラスも卒業クラスでした。

    あっという間の3年間だったなぁ。

    一人ひとりたくさん思い出を学校に残して社会に旅立ちましたよ。

    ゲーム系にデザイン系、そして一般企業と色んなところで活躍していくと思います。

    学校で覚えた技術、先生方からのアドバイスなど、

    色んなものを活かして頑張ってほしいですね。

    これまでの卒業生のように、またみんなお土産話を持って、

    学校に遊びに来てくれるといいな。

    卒業おめでとう!!

    owasejin17.jpg


    追記

    今日の画像は今年度の文集「希望」冊子の教職員ページ画像です。

    冊子の方は白黒なので、ここでしか見れない貴重なカラーバージョン。

    身内ネタですね(汗)

    (尾鷲人)
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     2月の下旬に文科省委託事業の報告会があり、その中でWindows Phone 7シリーズの報告もされた。

     今までのWindowsMobileからの発展ではなく、まったくのゼロから開発しなおした携帯電話用のOS(?)らしい。

     今、使っている携帯がWillcomのw-zero3[es]であり、そもそも携帯電話ですらないので、職場ではずいぶん肩身の狭い思いをしているため、おぉっ!と、感じてしまいました。

     最初の画面には面白みがないのですが、操作感やデータの融合性など非常に面白そうに見えます。

     ソフトバンクがiPhone、docomoがXPeria そしてハードウェアの発表会ではアンドロイド携帯がと次世代携帯に対して大きな賑わいを見せているので、ここは、auからWindows Phone 7シリーズを出していただき、それに便乗をしたいと強く思っています。

    追伸
    フットサル海賊団には申し訳ないのですが、ドラゴンクエスト6がもうしばらくかかりそうです。
    伝説の武器とかはすべて集めたのでもうすぐ終わるものと思っているのですが、これがなかなか。

    もうしばらく、ドラクエを堪能します。

    ぱんやRI

    卒業生のみなさん、
    都合によりワタシは卒業式に出席できませんでした。
    ごめんなさい。
    代わりにこの場をお借りしまして、メッセージをお送りします。
     
    ソ ンザイヲ タシカメヨ
    ツ メコムヨリ カラダヲ ウゴカセ
    ギ ジュツハ イッショウノ タカラモノ
    ヨ クミヨ ミエナイモノヲ
     ソヲツクノハ エノナカダケニ
     イツケオイコセ クロッキー
     ンタマヒライテ ヨクミヨ モチーフ
     キバエキニセズ アバレヨ デッサン
     ガルヨエンピツ ネカセテ ツカエバ
     マクカケタカ キャッカンシ
     °
    (ニ)

    なんと。ふと気づくと、PS2が発売されてから10年間経っていました。発売日は平成12年3月4日、確か「1234!PS2」なんて言っていました。当時はゲーム機としての存在だけでなく、安価(39800円)なDVDプレイヤとして購入する人も多く見えました。最近は、数千円で簡易なDVDプレイヤが購入できるので、信じられないかもしれませんが、当時としては格安なプレイヤとしてDVD普及の大きな要因となりました。また、LSI内部にメモリを配置するなど、ハードウェアとしても先進的なマシンでした。

    他のゲーム機の発売時期をみると、
    プレステ:1994年12月3日
    スーファミ:1990年11月21日
    ファミコン:1983年7月15日

    学生の倍ぐらいの年齢である私にとっては、全てリアルタイムに経験できた単なる記憶ですが、20歳前後の学生さんからみるとスーファミは生まれたころのマシンで、ファミコンにおいてはゲーム文化の古典として認識しているのかなぁと思っています。

    しかし、「Oldies but Goodies」です。3Dゲームであっても、3次元ディスプレイに対応しないゲームが2Dのカテゴリに入ってしまう時代が来ても、良いゲームは末永く楽しまれるはずです。ゲーム作りにおいても温故知新が大切なのかもしれません。

    PS2が二十歳を迎えるころには、どんなゲームがはやっているのでしょう?
    VT
    先日、「茶話会」が実施されました。
    名古屋工学院専門学校では、卒業式の前日に「茶話会」という学校行事があります。
    形式的には、卒業有資格者の発表が行われた後、翌日の卒業式に向けての連絡会となっていますが、実際は、皆で食事をしながら思い出話に花をさかせる内容の会となっています。
    お世話になった担任の先生をはじめ、科目担当の先生方が各クラスを巡回し、授業での思い出話しや、社会に出てからの教訓などを卒業生に向けて色々と話をしてくれます。
    また、卒業制作発表会の学生優秀作品の表彰も行われました。
    ゲームCG分野の科長から賞状と副賞がが授与されました。
    写真は優秀学生作品を制作した学生達です。






    その翌日に卒業式が行われました。
    2年過程から4年過程まで在学年数に違いはあります
    が、在学中学んだことを社会に出てからも生かしてもらいたいと思います。
    卒業生の皆さん、改めて卒業おめでとうございます。


    <Pちゃん>
     三河原人は見た? 職員室百景
    職員室ってどんなとこ?
    という秘密が明らかになるかどうかは定かではありませんが、
    三河原人が、職員室の情景をちまっと切り取って
    お届けしてみようかなと思います。



    育成ゲームのように、毎日(?)世話をしている観葉植物たち

    電話機の上や、机の上におかれたお気に入りのキャラクターたち

    ゲーム開発に必須の道具たち

    ゲーム開発に必須の情報源たち


    誰の机に何があるのかは、ひ・み・つ?
    一度じっくりと、のぞいてごらん。


    追記:
    三河原人はiPod Touchを所有しています。
    最近ダウンロードしたソフトに「ファイナルファンタジー」があります。
    そのゲームは過去にも、PSPで挑戦したことがありますが、
    途中までで放り投げてしまいました。
    今回も最後までつづくかどうか?。
    最近は、どうも集中力が続かないんだな~。

    S2000乗りの三河原人


    今冬のオリンピックで、日本中が最も期待したのが 「フィギュア」。
    フィギュアスケートと言えば、ジャンプ。

    テレビで応援していると、「ルッツ」 とか、「フリップ」 などのジャンプの種類が聞こえてくる。
    何なんだ! 素人には、同じに見える。そこで、調べた。
    フィギュアのジャンプには次の6種類がある。

    ●アクセル
    ●ルッツ
    ●フリップ
    ●ループ
    ●サルコウ
    ●トゥループ

    この6種類の中で最も難しいのが 「アクセル」 らしい。
    何となく、車のアクセルの様でスピードが出そうだ。

    現役女子選手の中でもトリプルアクセルを飛べるのが
    日本の浅田真央と中野友加里だけらしい。
    金メダルを取ったキム・ヨナ選手はダブルアクセルだったそうだ。

    我々のような素人に見分けがつき辛いのが、
    「ルッツ」 と 「フリップ」 とのこと。

    両方とも、右足のトゥを思い切り氷に突き立てて跳ぶジャンプ
    で、後ろ向きにスーと滑り、長い助走を経て飛ぶらしい。

    両方の跳び分けができてない選手もいるそうだ。
    違いは、エッジの内側を使って跳ぶのがフリップ、
    外側を使うのがルッツだそうだ。
    素人では到底見分けがつかない。

    だから、前向きに滑ってきて、跳ぶ直前に後ろ向きになるのが
    フリップと憶えるといいらしい。

    「フリップ」 の言葉は、ゲームを作る者なら誰でも、「ああ、あれだな!」
    と思い当たる。
    「跳ぶ直前に後ろ向きになる」、なるほど理解し易い。

    可笑しく聞こえるのが 「サルコウ」。猿のようにクルクル回るのかな?
    確か、みどりちゃんが小学生の頃、大須のスケート場に通っていたとき聞いた言葉は
    「サルコ」 で、短く言っていたように記憶している。

    そう言えば、みどりちゃんには妹がおり、まりちゃんって言ったっけ。
    長男と3人兄弟だったはずだ。
    遠い昔の記憶が懐かしい。

    (善)

     本日、学校の寮である明治寮、明治寮北館の寮生会にて、新寮役員(寮長、副寮長、班長)の任命式が行われました。
    いつもであれば多くの寮生が寮生会に参加するのですが、来週卒業式ということもあり、すでに卒業クラスは、新しいアパート、実家へと引越しが行われ少ない人数の寮生会となりました。
    任命式には、名古屋工学院専門学校の副校長を始め、多くの教員が参加し行われました。
    任命書を授与された寮生は少し緊張した表情を見せていましたが、寮生会が終わると4月からの新体制をどうするか、寮主さん、寮生と熱く語る姿に少し頼もしく感じました。
    4月から多くの新寮生が入寮してきますが、新寮役員を中心として寮生活が円滑に運営できるように頑張ってほしいと思います。

    追伸
    明日はひな祭りです。私の家にも雛飾りが飾ってあります。
    雛飾りを飾るようになってから、毎朝クルミがお雛様におはようと挨拶している姿に笑みがでます。

    クルミのパパ

    日本フットサルリーグ(Fリーグ)2009シーズンが2月28日(日)に終了しました。

    優勝は地元、名古屋オーシャンズ。

    名古屋オーシャンズは3年連続3回目の優勝。

    シーズン27試合中、22勝2敗3分。

    まさに「常勝軍団」ですね。

    個人的にファンクラブに入っているのですが、なかなか時間が取れずに、

    今年アリーナに応援にったのは1回。

    来シーズンはもう少し回数を増やしたいなぁ。

    最近はスポーツ用品店に行っても、

    「フットサルコーナー」ができているぐらいメジャーなスポーツになってきました。

    フットサルを趣味とする私にとってはうれしい限りです。

    在校生の皆さん、それから次年度入学する予定の皆さん、

    本校のフットサル部に入部して一緒にフットサルを楽しみませんか。

    平成22年度のフットサル部の活動開始は4月下旬を予定しております。

    たくさんの参加をお待ちしております。

    ここ数年、プチUFOキャッチャーブームが来ている気がします。
    テレビ等で芸人さんなどが腕自慢をする番組があり、凄腕の人がいるものだと感
    心しています。

    私はゲームセンターの巡回が趣味ですが、UFOキャッチャーを見ると遊ばずには
    いられません。
    しかし、UFOキャッチャーの難易度は着実に上がっており、一筋縄ではいかない
    ものばかり。毎回、自分なりの作戦を立てるのですがなかなか取れません。
    お店によっては、店員さんが取り方を教えてくれるのですが、
    声を掛けられるたびに「おまえ下手だろ」と思われているようでハラハラ
    取れるまでヨコにいてくれてドキドキ

    「このプレッシャーは何だ?」

    だんだん店員さんの期待に応えるプレーに。
    お客さんに優しくする前に難易度を易しく!

    追伸:
    お店によって難易度は異なります。

    (鋼鉄神)


     

     皆さん、位置ゲーって知っていますか。現在位置を検出してその場所や移動距離によってさまざまなイベントを行うゲームの総称です。基本的には携帯電話を使って行うものですが、今後はDSやPSPなどのゲーム機にも利用できるのかと思います。「コロニーな生活☆PLUS」(通称コロプラ)や「ケータイ国盗り合戦」が有名どころのようです

     私は、これらのうちのコロプラを行っています。ボスがいるわけでもなく、クリアーがあるわけでもないのですが、まったりと進めています。移動することにより「プラ」と呼ばれる仮想通過を入手し、そのプラを利用して自分のコロニーを成長させていくゲームです。その過程で、環境を維持するための、「空気・水・食料」を増やしたり、追突してくる「隕石」を避けたりします。

     移動する距離が長ければ長いほど、いろいろなことが起こります。そのイベントを楽しみにやっているのかもしれませんが、新しい形態のネットワークゲームなのかなとも思って毎日クリックしています。

    (禰宜氏)

     いま、電車ゲーマーとしてDQ6をやっています。

    始めた当初は、淡々とレベルが上がるので、今までのDQと比較すると簡単なのかな?という雰囲気が出ていました。
    「おっ、今回は楽勝ジャン!」と、思っていたら、なにやら現実の世界と夢の世界(かな?)を行き来することで物語が進行していくようで、マップが非常に広く、大混乱しています。

    フットサル海賊団からは、「2週間で解いてね」と言われましたが、はっきりと「それは無理だ」と宣言します。

     現状として、船(ひょっこりひょうたん島?)が行方不明(どこかに・・・)で、苦労に苦労を重ねてがんばっています。

     何とか、近日予定している、東京出張の旅の友として情報を集めている状態です。
    誰か、助けてくださ~~い。


    追伸
    今年度、文科省委託事業の協力校として、新潟(×4)・宮崎と行きました。これは、「エンタテインメントの観点を取り入れたゲーム教材開発」と題され、多くのゲームプログラミング教育を行っている専門学校から数名と、マイクロソフトさんをはじめとしたゲーム開発会社とで構成されているモノです。
    今度の出張(東京での報告会)でけじめとなるのですが、私にもそして、学校側にも身になる内容のものでありました。
    この事業に参加したことで、本校は十分といってもいいくらい、ゲームプログラマを育てる環境がそろっているといえます。高校生は、一度、この環境を見てほしいくらいです。

     あわせて、マイクロソフトさんや、他校の先生方とも仲良くなれました。

     次年度も同様な事業があれば、参加したいと思っています。お酒もおいしいしね。

    ぱんやRI

    _dsc0576.jpg

    2月20日、名古屋工学院専門学校のゲームCG分野において、作品制作発表会が行われました。
    1年間の制作結果を発表するこの会では、全ての学生が聴講する中、代表とされる10作品が発表されました。また、この発表会は、バンダイナムコゲームスからクリエイターをお招きし作品の批評をいただく作品批評会も兼ねており、発表した学生はプロの視点からの作品批評を受けれるチャンスもあったりします。

     私は、発表用機材の管理担当していたため、作品発表を行う学生のすぐそばで、彼らの発表を伺うことができました。学生からは、作品への自信と発表への緊張が混ざり合った複雑な表情が伝わってきましたが、各グループとも発表が終わった瞬間には、自分たちの作品が多くの方に認められた喜びで、希望に満ちた表情になっていました。

     バンダイナムコゲームスからお招きしたクリエイターの方からは、作品の内容だけでなく、マップエディタの利用やCGアニメーションの表現方法など、制作手法の部分においても、お褒めの言葉もいただけした。特に、次世代のディスプレイである3次元ディスプレイに対応した学生作品「ぷよよん」は、ゲームとしても技術としても高い評価を受ける事ができ、バンダイナムコゲームス賞を受賞することとなりました。

    発表会が終わり、忙しかった作品制作がひと段落ついた気持ちとなりましたが、次は「日本ゲーム大賞」です。東京ゲームショウで表彰され、日本を代表するアマチュアの作品を決めるコンテストに向い制作開始です。

    学生の皆さん。がんばって、ゲーム作りを楽しもう。

    VT
     

    2010021917280000.jpg

    ゲームCG分野が主体となって行っている「卒業製作展」が、2月19日と2月20
    日に行われます。
    一年を通じて最も大きなイベントとなるため、直前は展示会や発表会の準備に連日遅
    くまで作業をしている学生の姿が見受けられました。

    19日は、各実習室とデモンストレーションルームが会場となり、ゲーム作品の展示
    とムービー作品の上映を行いました。
    単にプレイしてもらうだけでなく、学生達には作品評価をしてもらい採点表を提出し
    てもらっています。
    合計ポイントの高い優秀作品には、商品が授与されることになっています。

    20日は、体育会が会場となり、代表作品10作品の発表会が行われます。
    写真は、明日の発表会に向けてリハーサルをしている会場の様子です。
    発表会には、バンダイナムコゲームス様をはじめ、クリエイティブ系企業の方がゲス
    トとして来校されます。発表作品に対して批評をして頂く事になっているので、どの
    ようなコメントが頂けるか楽しみです。。

    優秀作品の決定や、企業からのコメント等、両方の結果が気になるところですが、そ
    れはまた後ほど・・・
    きっと誰かが記事として載せてくれると思いますのでしばしお待ちください。

    <Pちゃん>

    「なせば成る なさねばならぬ何事も…」

    この言葉は、「上杉鷹山」のことばである。

    上杉鷹山は、米沢藩の困窮を立ち直らせた名君として有名である。
     
    わたしも、この上杉鷹山のことを題材にした小説を

    読んでみたいと思っていたが、やっと読むことができた。
     
    この小説をよむにつれ、全く今の世の中と同じような状況であると感じた。

    国民のため、将来を見据えた大計を立てる人を期待しているのであるが?
     
    自分に置き換えてみると、本当に人のためになることをしているかを、

    もっとしっかりと考えてみる必要があることに気づく。
     
    大げさなことでなく、まず身近なことから考えてみようと思うこの頃である。
     
    皆さんも、目先の自分のことだけでなく全体の将来を考えてみませんか。
     
    追記:
    我が家の電子レンジが壊れてしまった。
    現代において、なくてはならない家電製品となっているので、
    新しい商品を購入する予定である。
    昔に比べれば、性能もよく価格も驚くほど安くなった。
    さっそく家電販売店にゴーだ。
     
    三河原人

    テレビでキムタクが、「寝るときに布団の中で毛布が足指に絡みつくのは我慢ならない」

    と漏らしていた。この学校にはもっとうわてがいる。この寒い冬の時期でも、平気で裸足

    にサンダル履きのH君。何やら足指の周りを何かで覆われることが大変不快なことが理由

    だそうだ。空間と身体を分ける末端に位置するパーツの1つだからこそ敏感なのだろうか。

    そんな彼はワタシに多くのおもしろい質問をぶつけてくれる。そしていつも話はそこから

    どんどん膨らんでつい話が長くなってしまうが、とても気持ちの良いコミュニケーション

    が取れている。そんなH君が、学校以外では下駄を履いているということでまた盛り上が

    った。ワタシも幼いころ父の下駄を借りておもしろがって履いた覚えがあるが、なんと彼

    の下駄は一本歯だという。ワタシの顔に“興味津々”と描かれていたのか、後日、デッサ

    ン室にわざわざ持ってきてくれた。履かせてもらうと、普通の歯が二本のものより足首が

    柔軟に動き、慣れると結構歩きやすそうである。

    ところで、下駄は日本独自のもので、最も古いものはなんと2世紀に農耕具として発見さ

    れている。もともと泥よけや、排泄時の汚物よけに重宝したらしいが、履物としてファッ

    ション化されたのは元禄以降のようである。形が丸くなったり、塗が施されたりと多様化

    してきた。そんな歴史をもつ下駄の中でも珍しい一本歯の下駄をあえて今の時代になんと

    か入手したいと思った。カランコロンと上手に音を出して歩けるようになるには時間がか

    かりそうだが、この夏は“一本歯の下駄”を楽しもうと思っている。(ニ)

    2cd3081e.jpg
     

     我が国、日本は何事も取り込む風土であり、
    取り込んで独自の文化を生み出すエネルギーがある。
    維新時がよい例であろう。

    先週まで「バレンタインデー」で賑わっていたチョコレート文化。
    本来なら、欧州の文化物である。
    これから来月に向けて「ホワイトデー」なるものに便乗して、
    業者の凌ぎ合いが始まる。

    よく考えれば「クリスマス」や「ハロウィン」だって
    日本の文化に無かったものだ。

    反面、日本独特の「正月」や「お盆」、お釈迦様が前面に出る「甘茶祭」など
    の行事も衰えてない。
    最近、流行った「恵方巻き」は、名古屋の文化には無かった物なので
    よく判らなかったが、昔からあったものらしい。
    その他「ひな祭り」や「5月の節句」など、年間を通して
    あんばいよい間隔で行われる。

    クイズ番組で「1月は何? 2月は何? ・・・」などと、問題に出題されそうだ。

    ところで、6月は? ・・・

    私は、行事に向かう過程も好きだが、行事が終わった後の「寂しさ」や「儚さ」
    も好きだ。

    通常、お祭りなどは夜がピークとなる。だから、翌朝その後を
    通ると、焼きそばの箸やウィンナーの串などが落ちていて、その上を多くの人達がすれ違う風情が想像でき、面白い。
    そこには「儚さ」と「夢の後」があり、より華やかさが偲びられる。

    何事も無駄では無いんだと、思い知るいい機会になる。

    (善)

    昨日はバレンタインデーでした。
    私も学生時代はバレンタインデーにドキドキしたものです。
    今年はいったい何枚のチョコレートがもらえるんだろうかと毎年期待していたのですが、
    大抵は母親からの1枚でした。
    最近は妻からの1枚が唯一のチョコレートです。
    今年も例年同様に妻からチョコレートをいただきました。
    今年は息子とチョコレートを買いに行ってきたようで、
    すっかり息子の趣味でチョコが選ばれてしまいました。
    Hi390018001.jpg
    ウルトラマンとバルタン星人のチョコレートです。
    こんな物があるとは驚きです。


    先日、保育園の友達を招き、息子の誕生日パーティを行いました。
    ケーキが苦手な友達もいるということで、チョコレートフォンデュの機械を購入してチョコパーティにしました。
    htf2cof-000109-00.jpg
    子供達は大喜びでイチゴやバナナやパイナップルにチョコを絡めて食べていました。
    機械の値段は3800円と少々高かったですが、
    大人の私でも楽しかったで、学園祭の出し物としてやってもいいですね。


    ようやくレイトン教授と魔人の笛をクリアーしたフットサル海賊団です。

    最近子供と一緒に、「モンコレバトルプラス」で遊んでいます。
    monkore.jpg
    ポケモンの人気とフィギアの魅力、デジタルデータでのバトルと、いろいろな要素が組み合わさった、

    魅力のある商品で、おもちゃ業界の商品開発の素晴らしさに感心しました。

    子供より私の方がはまってしまいそう。

    私の使用ポケモンはハッサム。子供はギラティナです。

    hassamu.jpg

    大人げなく、子供相手に本気でバトルしますので、最近では一緒にやってもらえなくなりました。

    さらには、ハッサムまで奪われる始末・・・

    3月に発売するレックウザでも買って、ハッサムと交換してもらおうかな。

    追伸

    先日「ルパン三世 the Last Job」を見ました。

    ルパン三世の映画シリーズはほぼ見てきましたが、個人的に

    「カリオストロの城」をこえる作品は見たことがありません。

    今回もそれなりの内容でした。

    (フットサル海賊団)
    修羅場なんて言葉があります。
    社会一般的には、ワイドショー的なイメージでしょうか。
    女性二人に挟まれてどっちを選ぶか迫られるなんていう、
    ドラクエ5のようなシチュエーションですね。
    しかしゲーム屋的には、
    やっぱり納期直前の追い込みモードでしょう。

    これも一種の“業界残酷物語”で、
    ファミコンの時代から、あれこれと言われています。
    某社では外からしか鍵のかからない小部屋があるとか、
    プログラマの背後に管理職が交代で立っていて
    トイレに行く時間までも管理されるとか。
    また、ある会社がタイムレコーダーを導入したものの、
    最初の一ヶ月間誰も家に帰れなくて、
    一度も打刻されないまま月の締めを迎えた……なんて話もあります。

    * * * * * * *

    私のいた会社はかなりぬるま湯的なところだったので、
    そんな経験とは無縁でした。
    ただ、独立後だと、悲惨な思いをしたこともあります。
    ある時、請けていた仕事が停滞してたので、
    別のシナリオの仕事を入れたところ、前の方が突然始動、
    見事に重なってしまったのです。
    しかも、講師の仕事もがっつり入れていたので、
    朝から夕方まで出勤しなければなりません。
    自宅では、とにかくシナリオ書き。
    ただこうなると、やってもやっても終わらないんですね。
    ゲームシナリオというのは、物理的に文字量が多いのです。
    睡眠時間を切り詰めるしかなくなり、
    6時間が5時間に、
    そして最終的には3時間すらとれなくなりました。
    こうなると、自宅にいたって、寝室にはいけません。
    寝るのももっぱら仕事部屋の床。
    ふとんに入っちゃうと熟睡してしまうので、
    あえて絨毯の床にごろ寝して、満足に眠らないようにするわけです。
    服だって着たままで、ほとんど“家庭内ホームレス”。
    ただ、人間の適応能力というのは恐ろしいもので、
    そんな状態でもつい爆睡してしまったことがありました。
    顔にびっちりとじゅうたんの後を残したまま出勤して学生に笑われて、
    さらに講義しながら睡魔に負けたりとか。

    * * * * * * *

    ……なんて、こんなことを思い出したのは、
    今日のブログ当番が“奇襲”だったから。
    言われるまで全然きづかなくて、何の用意もしてませんでした。
    えらいこっちゃーと書き殴ったのが、この文章です。
    とても修羅場なんて呼べるものじゃないですが、
    大あわてする心のあり方の共通性から、思い出してしまいました。

    現場の第一線から離れ、ティーチャーを実質的な本業として久しいです。
    学校は、長期的にも短期的にも規則正しい職場で、
    ありがたいことなんですが、
    あの頃の神経をチリチリ灼かれるような緊張感が、
    懐かしく感じられるときがあります。
    まあ、あくまでも“遠きにあって思うもの”としてですが。


    (傭兵隊長)
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