今冬のオリンピックで、日本中が最も期待したのが 「フィギュア」。
フィギュアスケートと言えば、ジャンプ。
テレビで応援していると、「ルッツ」 とか、「フリップ」 などのジャンプの種類が聞こえてくる。
何なんだ! 素人には、同じに見える。そこで、調べた。
フィギュアのジャンプには次の6種類がある。
●アクセル
●ルッツ
●フリップ
●ループ
●サルコウ
●トゥループ
この6種類の中で最も難しいのが 「アクセル」 らしい。
何となく、車のアクセルの様でスピードが出そうだ。
現役女子選手の中でもトリプルアクセルを飛べるのが
日本の浅田真央と中野友加里だけらしい。
金メダルを取ったキム・ヨナ選手はダブルアクセルだったそうだ。
我々のような素人に見分けがつき辛いのが、
「ルッツ」 と 「フリップ」 とのこと。
両方とも、右足のトゥを思い切り氷に突き立てて跳ぶジャンプ
で、後ろ向きにスーと滑り、長い助走を経て飛ぶらしい。
両方の跳び分けができてない選手もいるそうだ。
違いは、エッジの内側を使って跳ぶのがフリップ、
外側を使うのがルッツだそうだ。
素人では到底見分けがつかない。
だから、前向きに滑ってきて、跳ぶ直前に後ろ向きになるのが
フリップと憶えるといいらしい。
「フリップ」 の言葉は、ゲームを作る者なら誰でも、「ああ、あれだな!」
と思い当たる。
「跳ぶ直前に後ろ向きになる」、なるほど理解し易い。
可笑しく聞こえるのが 「サルコウ」。猿のようにクルクル回るのかな?
確か、みどりちゃんが小学生の頃、大須のスケート場に通っていたとき聞いた言葉は
「サルコ」 で、短く言っていたように記憶している。
そう言えば、みどりちゃんには妹がおり、まりちゃんって言ったっけ。
長男と3人兄弟だったはずだ。
遠い昔の記憶が懐かしい。
(善)
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