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ゲームCGを学べる名古屋の専門学校 名古屋工学院専門学校の教員によるブログ。 学校のことからゲーム開発の裏側まで、幅広く書きます。 ゲーム好きには読む価値あり!
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    朝、教室に行くと(もちろん授業前)「ポケウォーカー」での挨拶が日課となっている。
    誰からとなく近づいてきて、ポケットからそっと「ポケウォーカー」を出すのです。

    「つうしん」で、いろんな道具をもらい喜んでいる姿を見ると、
    ゲーム世代であることを実感できる。

    クラスのほとんどの学生が所有しており、この普及率にはびっくりする。

    このようなヒット商品(ゲーム)を開発できるゲーム会社に
    就職してくれることを願っている担任は、私だけでしょうか?

    担任である私も所有しており、毎日学生を見つけては、「つうしん」を強要して
    いる。

    [三河原人]
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    今年の夏に息子にせがまれ金魚すくいをしました。
    金魚を3匹すくうことができたので、小さな水槽で飼いはじめました。
    ところが、その金魚たちはあっという間に死んでしまいました。
    息子はがっかりしたようです。

    なぜ金魚さんは死んじゃったの?
    ちゃんとエサもあげたのに・・・

    今にして思えば、エサをあげすぎて急速に水質が悪化したのが原因だったようです。

    私自身こんなにも早く死なせてしまったことが納得できず、もう一度チャレンジしてみようという気になったのです。
    そこで、子供をつれペットショップに行きました。
    ペットショップにはさまざまな種類の魚が並んでいました。
    それまで、魚には特に興味が無かったのですが、金魚のみならず美しく輝く熱帯魚に一気に魅せられてしまいました。
    このとき、本格的に熱帯魚の飼育をすることに決めました。
    まずは入門書を買って、失敗のないように事前リサーチをしっかりやった後、水槽などグッズ一式を購入しました。

    最初は迷惑そうにしていた妻でしたが、水草で水中ガーデニングができると分かると急に興味を持ち始めました。
    一緒にペットショップに行くと沢山の水草を買い込み、水中ガーデニングを始めました。
    子供が飼いたいと言いはじめたのがきっかけですが、今では子供そっちのけで大人が楽しんでいます。

    0fe7b60c.jpg

    その昔、アクアゾーンというPC用ソフトに夢中になったことがあります。
    今もあるのかと思い検索してみると、今も健在でした。
    体験版も公開されています。
    興味がある人は一度試してみては?
    でも、バーチャルなものよりリアルな飼育が楽しいですよ。
    (主任)

    水中庭園 体験版
    http://www.aztv.gr.jp/azve/play/play.html

    琉球珊瑚の海 体験版
    http://www.4gamer.net/patch/demo/aquazone/aquazone.shtml

    garo.jpg

    以前、牙狼という特撮についてブログを書きました。
    テレビシリーズは、3年前に終了しましたが、現在は、宇宙船という雑誌に
    『妖赤の罠』というタイトルで小説が掲載されています。

     この宇宙船は、ホビージャパンが発行する特撮作品専門誌で、隔月刊で発行されています。
    仮面ライダーや、ウルトラマンなど特撮が好きな方に好まれている雑誌です。
    私はたまに本屋さんで見かけると、宇宙船を立ち読みをします。

    その雑誌で知ったのですが、牙狼の最新作が2010年に全編3D映画として公開されると発表されました。

    タイトルは、『牙狼-GARO-~RED REQUIEM~』
    まだ詳しい情報がないのでわかりませんが、すでに撮影は始まっているようです。
    もともとテレビ番組としては類を見ないCGやVFX技術が使われていましたが、
    映画では最新の3D技術を駆使して更に迫力あるアクションシーンが見所となるようです。
    また映画だけにとどまらず、パチンコなどの異業種間のコラボレーション企画も進められているそうです。

    まだ上映は先だと思いますが、今から楽しみです。

    クルミのパパ
     

    owasejin08A.jpg

    こんにちは、尾鷲人です。

    朝方、寒いですね~。

    布団から出づらい毎日を送っています。


    さて、本日はコンテストの受賞報告です。

    CGクリエイティブ科3年の学生(高木君)が

    社団法人 日本塗装工業会 主催の

    「いいいろ塗装の日」第11回ポスターデザイン画コンテストの

    優秀賞に選ばれました!!!

    http://www.nittoso.or.jp/page/index.php?news=1223895530&menu=poster

    owasejin08.jpg

    担任としてスッゴク嬉しい。

    お世話になった担当の先生方に感謝です。

    高木君、おめでとう♪



    追記

    先週末、クリエイターズマーケットに行ってきました。

    owasejin09.jpg

    やっぱり見るだけでも面白い。

    直接販売しているので色んなクリエイターさんと会話出来るのが良いですよね。

    ただ、年々、コスプレキャラが増えているような気がする...

    体の大きいメイドさんとぶつかったと思ったら男性でしたよ。

    owasejin10.jpg

    あ、あとパフォーマンス系の作品も増えてましたね。

    (尾鷲人)
    ベヨネッタクリアしました。難易度はNormalです。
    コンボを繋げて敵をどんどん倒していくタイプのアクションゲームなので、個人的にはかなり楽しめました。
    敵の攻撃をギリギリで避けると、敵の動きが遅くなるウィッチタイム(サイボーグ009の加速装置とかGENJIの神威的な)があり気に入っています。
    主人公のベヨネッタは四丁拳銃(両手両足)というのも良かったです。拳銃を使ったアクションといえば、映画「リベリオン」のガン・カタが印象的でしたが、四丁拳銃を駆使した見ごたえのあるアクションに仕上がっていると思います。
    難易度を低くすると、攻撃がオートマッチクになるので、この手のゲームが苦手な方でも楽しめる親切設計です。ロード中にコマンドの練習ができるのも親切でした。

    ベヨネッタはXbox360とPS3で遊べます。ディレクターはデビルメイクライのプラチナゲームス神谷英樹氏です。
    なおCERO Dなのでベヨネッタは17歳になってから。
    (鋼鉄神)

    ベヨネッタ公式サイト
    http://bayonetta.jp/

     11月8日に、あの愛知万博会場だったモリコロパークで、「あいち防災フェスタ」というイベントが開催され、家族そろって見に行ってきました。
    防災に関する様々なブースが出展されており、防災対応ロボットの実演や、AEDの実演、航空自衛隊と消防隊によるヘリコプターからの救助作業など、見て体験して、空きの来ない楽しいイベントでした。

     その中で、私の子(6歳)が一番喜んだのが、「レスキューファイアーショー」でした。
    毎週土曜日の朝8時から、放映しているレスキューヒーローですが、他のヒーローろ異なり、敵を倒すことが第一目的ではなく、災害(番組の中では超災害)で困っている人たちを助けることが優先される、ちょっと趣の異なるヒーローです。

     子供が喜ぶ要素というのは、どこにでも隠れていることを認識できて、非常に収穫があったのですが、ふと、子供にこんな質問をしてみました。

     Q.レスキューファイヤーになりたい?
    A.なりたい!
    Q.航空自衛隊みたいな、みんなを助ける人になりたい?
    A.ヘリコプターが怖いからいやだ!

     私の子供は人を助けることには向いていません。

    追伸
    自衛隊のヘリコプターを見て、「ブルーサンダー」と「ロイ・シャイダー」を思い出した私は、激しくアラフォーだということを認識しました。
    ちなみに、同い年の嫁さんは、ブルーサンダーを知りませんでした。

    ぱんやRI

    backimg.jpg

    コンピュータグラフィックや3Dのプログラムの勉強をしていると、とりあえずの表示モデルがほしくなる。適当に何かしらのサンプルで使っているモデルを拝借したり、学生が作ったモデルなどを利用させてもらったりしますが、一番多く利用されるのがこのティーポット。

     正式名称はUtah teapot(Newell teapot)という名前で、70年代中盤にCGプログラミングにおいて、映らない部分を処理する陰面消去の技術を作ったマーチン・ニューウェル氏によってモデリングされた3Dモデルです。
    始めは、ニューウェル氏の仕事用3Dモデルであったティーポットですが、今や、ほぼ全ての3D環境における参考用のモデルとして利用されており、このモデルが表示されているだけで、「このプログラムはサンプルです」って思いを自動的に伝えてくれるまでの存在になっています。当然、名古屋工学院専門学校の教室にあるスクリーンにも、くるくる回ったり、きらりと光ったりしながら、よく映されております。

     このモデルが生まれた背景には、ニューウェル氏の奥様が机の上にある紅茶のセットを指して「これをモデルにしたら…」って提案したことがあるらしく、当初はポットだけでなくお皿やカップまであったそうです。もし、提案した場所がキッチンだったら、3Dのリファレンスモデルはミキサーやトースターになっていたかもしれません。

    そういえば、昔、フライングトースターってあったな…。あれどうしてトースターを飛ばしていたんだろう。

    VT



     

    9aaca053.jpg

    11月3日(祝)に岐阜県飛騨地方の「せせらぎ街道」へドライブへ行って来ました。

    ここは紅葉の名所で、この時期多くの観光客で賑わう場所です。

    過去に何度か行ったことはあっても、今回のような景色出会ったのは始めてでした。

    前日に積雪があり紅葉が雪化粧して幻想的風景になっていました。

    道路に雪は積もっていなかったのすが、

    その日の飛騨地方は、高速道路でチェーン規制がかかっており、

    一足早い冬を感じることになりました。

    カメラ片手に風景写真を撮影している人が多かったのですが、

    運転途中に、人だかりがあった場所は確実に撮影スポットになっています。

    そんな場所があったときには、立ち寄って景色を見るべきです。

    私もカメラと携帯の両方を持って撮影をしました。

    まだ、愛知県では染まり始めなので、見ごろは申し少し後になりますが、

    観光名所は沢山あります。

    是非行ってみてください。癒されますよ!

    f505c2b2.jpga3b21dcb.jpg

    <Pちゃん>

    10.24(土)と25(日)の2日間、本校の学園祭がありました。
    この機会にデッサン室では、今年からグループ展を開催することにしました。
    もともと学生からの要望もあったので企画することにしました。

    仮設のnkc画廊を立ち上げ、作品を集めて「展示」「営業」することは、
    普段作ることだけを行っている学生にとって、知らない作業の連続で大変
    だったと思います。お客さんが入りやすくするにはどうすれば良いか、
    安全に、見やすくリラックスして鑑賞できる空間になっているかなど、
    作品を見る側の立場になって考える作業はとても大事なことです。

    CGのイラストをポストカードにして販売も行いました。
    作品をより多く買っていただくために必要な事は何か?
    ただ売れることを願うのではなく、買う人の立場になって考えるといろんな
    ことが見えてくるでしょう。また、お客さんとコミュニケーションをとれば
    自分の作品について感想をいただけるということも、普段ではなかなか
    できないことです。

    お祭りに乗っかった展覧会の企画でしたが、普段の授業とはまた一つ異なる
    方向から、"制作"というものを考えるいい機会になったのではないでしょうか。

    卒業クラスの学生は、これが最初で最後の展覧会になりました。
    社会人になって、今度はお客さんとして展覧会を見に来てください。
    そして後輩たちへアドバイスしてくれちゃったりなんかしちゃったり
    なんかしてくれると頼もしいなぁ。楽しみだなぁ。(ニ)

    ce2a69bf.jpg

     10/31はハロウィンでした。
    アメリカでは多くの子供たちがゾンビに扮装して、お菓子をもらいに行く行事が行われています。
    日本でも近年はかぼちゃのキャラクター(ジャックランタン)があちらこちらに飾られるようになりましたね。

     今年は、子供たちの扮装にちなんで「ゾンビ撲滅デー」にしようという提案が行われているようです。
    ゾンビというと私たちはシューティングや格闘などのジャンルのゲームを想像しますが、実はこのゾンビ、インターネットに潜んでいるものなのです。

     BOT(ボットと読みます)は、インターネット上から、コンピュータを悪意を持って操作することを目的として作られてプログラムのことです。
    簡単に言うとコンピュータウィルスのようなものです。このBOTの恐ろしい点は、 ◎感染に気づきにくい
    ◎自分は被害者のはずなのに加害者になってしまう
    (スパムメールなどの発信元になってしまう)
    ◎犯罪目的に使われている
    などの点です。近年は以前のようなコンピュータウィルスによる被害も増加していますが、このBOTを利用した被害も多くなっています。そして、BOTに侵入されてしまったコンピュータを「ゾンビコンピュータ」と呼びます。
    (詳しく知りたい方は期間限定で設立されている、サイバークリーンセンター:CCCのホームページをご覧ください。 https://www.ccc.go.jp/

     このゾンビコンピュータを撲滅しよう、というのが「ゾンビ撲滅デー」です。ソフィスという企業が提案したものですが、一般のユーザがBOTに操られることを防ぎ、スパムメールそのものの現象を目的としています。
    これを機会に、身の回りのパソコンを確認してみてはいかがでしょうか。

    (禰宜氏)

    数ヶ月前から息子に「誕生日のプレゼント何がいい?」と聞くと、

    答えは決まって「ベイブレードがほしい」と言う。

    子供の頃はほしいものがころころ変わるものだが、必ずベイブレードと答えるので、

    リクエストどおり購入した。

    バトルがしたいようだったので、「ハイブリッドウィール対戦セット」を購入。

    息子と一緒になって遊んでいたが、これが中々面白い。

    パーツをカスタムできたり、ベイブレードのタイプとスタジアムの相性があったりと、

    私の研究心を掻き立てる仕様となっていた。

    またベイブレードが回っている様子をみて、「プログラムで実装するには・・・」とつい考え出してしまった。

    ジャイロ効果ってどうやって実装するんだろうなどと考えていると、

    いつの間にかその場には、私とベイブレードだけ取り残されており、息子は母親と一緒に本を読んでいた。

    その後息子に、「貸してあげてもいいけど(ベイブレードは)僕のだからね」

    と言われてしまった。

    こっそり自分用のベイブレードを購入しようかな。

    でも息子に見つかったらきっと没収されるのでやめておこう・・・。

    (フットサル海賊団)



     仕事柄いろいろな土地にお邪魔して、本校の説明をすることが多いのですが、静岡県のとある高校にお伺いしたときに1枚の写真を撮影しました。帰りのホームから撮影しましたが、「佐久間レールパーク」という看板があります。JRの運営している博物館で、明日(11月1日)で閉園になります。

    20090908162337.jpg

     私が訪れたときは、平日であり残念ながら入園することは出来ませんでした。数回訪れていますが、平日ばかりでしたので、一度も入園できませんでしたが、機会があれば入園してみたいと思っていました。しかし、その前に閉園となってしまいました。

     HPによると、「JR東海エリアで活躍してきた鉄道車両を公開展示しています。電車の運転シミュレータ、鉄道模型ジオラマなどもあり、楽しみながら鉄道の歴史を学べます。」とのことであり、鉄道好きな方にはたまらない展示場だったのでしょう。

     閉園当日はさまざまなイベントが用意されていたようですが、残念ながら、見ることは出来ませんでした。なお、今後は、名古屋市内に新設されるJR東海博物館(仮称)に移設されて展示されるようです。

    (禰宜氏)
     

    ウルトラマンが大好きな4才の息子にせがまれて、コンビニでウルトラマンのおもちゃを買った。

    所謂、食玩というやつで、箱を開けるまで何が入っているか分からない。

    箱を開けるとすぐに

    「やったぁ!ウルトラマ・・・・」

    一瞬喜んだもののすぐに黙ってしまった。

    「どうした?」

    尋ねてみると、

    「このウルトラマン変だ」

    手にとって見てみると確かに異様な形だ。

    むやみやたらと手がデカイ

    Hi390008001.jpg

    台座には「ウルトラマン変身パースモデル」と書いてある。

    そう、この人形はデフォルメされたものだったのだ。

    斜め上から見ると、確かにあの変身シーンそのものが再現されている。

    Hi390010001.jpg

    息子は気に入らないようだったので、今は私の机に飾ってある。

    このデフォルメは、迫力ある画像を作るためにの手法としてCGにも応用できそうだ。

    (主任)

    「食欲の秋」・「読書の秋」・「天高く馬肥ゆる秋」・「灯火親しむ秋」
    など、秋にちなんだ言葉は多い。
    空が高く澄み渡り、快適でしのぎ易い秋の気候を表した言葉であり、勉強にはもってこいの季節だ。

    後期から、ゲーム制作にも数学の知識が必要になってきた。
    当然、前期の授業で説明しているので、解っていると思い、
    「ベクトルの回転」、「内積で当り判定」、「外積でどちら側判定」 ・・・
    などなどの話をする。 しかし、行き詰って進めなくなる。

    よくよく聞いてみると、ベクトルの基本である 「ベクトルの引き算」 が解っていない。
    ベクトルには、加算・減算・乗算(内外積)  があり、概ね 加算の理解は早い。
    ベクトル同士を合わせれば、大きさも 方向も 自然につながるので納得できるのだろう。

    だが、ベクトルの基本は 『減算』 である。

    加算と同様に、減算だから 「引くだけ」 と考えて、安易に取り組む傾向がみられるのが敗因の理由なのだろうか。 だから、内外積を用いた 「当り判定」 や 「法線ベクトル」 が解らない。

    「ゼミ」 を用いてもう一度、ベクトルの基礎から勉強させようかと思案している。

    アクションゲームであれば、自キャラの移動から始まって、3Dの地面の凹凸まで制御しなくてはならない。 ベクトルを知ったうえで、やることが沢山ありすぎる。
    しかし、まだ間に合う。互いに、頑張ろう! 「学問の秋」だ!!
    (善)
    14_004.gif
    プラモデルに今、注目しています。
    ソフトの仕事を始めてから20年近くになるのですが、ときどきおもちゃにはまります。ミニカー集めてた時期もありますし、エアガンも何丁か持ってます。バルサ材を削って飛行機を作っていたこともあります。ボードゲームの類も、ときどき手を出します。ふだんバーチャルな遊びばかりに取り組んでいると、こうした“手で触れられる”遊びにはまっちゃうんですね。
    実際、近年のプラモデルの向上は、目を見張るほどです。特に私が圧倒されているのが、艦船模型。キット自体のクオリティアップに加え、「エッチングパーツ」=金属製の別売り追加パーツが供給されるようになり、プラスチックでは表現しきれなかった細かなディティールが再現できるようになっているのです。
    例えばマストの部分など。実際の艦で高圧鉄塔みたいなトラス組みになってる場合も、プラモデルではその再現は無理で、ソリッドな部品の表面にトラスの模様付けて終わらせてしまうのがふつうです。ところが、エッチングパーツでは、実際のトラスとして再現されるのです。また、ハシゴや防水扉など、従来は「部品表面のでこぼこ」だった部分や、手すりや艦橋の窓など省略されていた部分なども、別パーツとして組み込むことが可能です。
    こうしたディティールアップにより、名人の手による完成作は、まさにミュージアムクオリティ。海洋関係の博物館に置いてあるような精密な模型が、市販パーツだけで組み上げられるわけです。
    ※例えば、このページhttp://www.hasegawa-model.co.jp/Z26/Z26.htmなどご覧ください。
    (株)ハセガワ様の製品「1/350 矢矧」の情報ページです。

    昔の男の子にとって、プラモデルは「たしなみ」みたいなものでした。やってるのがふつうで、やらない子が変わり者だったのです。ガンプラだのフィギュアだのは影も形もない頃で、ターゲットとなるのは当然スケールモデル。飛行機とか戦車とか車とかです。
    最初のうちは、単に「かっちー!」で集めるのですが、だんだん背景にあるシステムの方にも興味が出てきます。その辺がスケールモデルのいいところでしょう。田宮の1/35シリーズhttp://www.tamiya.com/japan/products/list/35mm/kit35001.htmを通じて、歴史上の軍隊や兵器システムについても、自然と詳しくなっていったものです。
    そんなわけで、だいたい同年代の人たちとは、その方面の知識水準が揃います。そして、下の世代のクリエイターに対してぼやくわけですね……今時の若いモンは、ものを知らんから困る。軍艦をひっくるめて戦艦なんて呼ぶし、戦車と自走砲の違いも知らない。フラップもアレスティングフックも上げたままで空母に着艦するムービーを作るし、銃を撃たせりゃ薬莢付きで弾が飛ぶ……そして、彼らガンプラ以降のプラモデルしか知らない人たちからは、危険な軍事マニアとばかりに、冷ややかな視線を向けられてしまうのです。

    実際、精度とディティールが、この十年程度で格段に向上しているようです。コンピュータ制御の工作機械が普及することで、試作→原型→金型切削というプロセスが飛躍的に向上したからでしょう。そう考えると、遊びを「アナログからデジタルへ」と変えてきたムーブメントは、やっと一往復したのだと言えるかもしれません。キットの価格は、1/700スケールの艦船で、だいたい3千円くらいから。エッチングパーツまで含めると、さらに同額か倍ぐらいの追加が必要です。安価ではないものの、ゲームソフトだってそのぐらいするわけで、かける手間など考えると、ちょうどいいくらいでしょう。
    で、その熱い思いを寄せている艦船模型を何隻造ったのかというと……ゼロです。それどころか、まだキットの購入すらしていません。
    写真で見せられた技巧があまりに凄くて、自分にとっての合格点がうんと高くなってしまったのです。大人が趣味で造る以上、ちゃんとしたものを作りたい。でもそのためには、そうしたモデラーさんたちと同じような超絶技巧を身につけなければ……というジレンマなのです。

    このあたり、激ムズのアクションゲームみたいなものとも言えますね。心は揺さぶられるのに、コンプリートはおろか、満足にプレイできる自信がない……ってなところで。
    工学院の学園祭にてフットサル大会が開催されることは前回のブログで書きましたが、

    今回は結果報告です。

    nkcfutsal-119474.png













    職員チームは昨年の雪辱を晴らし、見事準優勝となりました!!

    MVPはなんと言っても名ゴールキーパーの「善」先生。

    なんとPKの1ゴールを除き、無失点という大記録。

    この守護神がいる限り、職員チームは負けませんよ~。

    攻撃面ではなかなか得点がとれず、守護神を楽にさせてあげることができませんでした・・・

    まだまだ練習が必要なようです。

    それにしても、スポーツを通じて授業に行っていないクラスの学生とのいい交流ができたたと思います。

    スポーツ秋はこれくらいにして、次はクリエイティブな秋にしましょう。

    11月はイベントも少なく、制作に打ち込める時期です。

    学生の皆さん、12月のコンテストへ向けてエンジン全開でがんばりましょう。

    追伸

    以前「チョコの山」という商品にはまっているといいましたが、新商品が出ました。

    その名も、

    「ホワイトチョコの山」
    20c20414.jpeg









    思わず買ってしまいましたが、味はちょっと微妙な感じです。

    近くのコンビニに「チョコの山」が再入荷されることは無いのでしょうか・・・

    (フットサル海賊団)



    本日、学園祭2日目が行われました。
    天候にも恵まれ多くのお客さんが本校に来てくれました。
    また卒業生も多数来校してくれました。

    学園祭では、各クラス模擬店を出店し、私のクラスは輪投げを行いました。
    輪が入った点数で景品を貰えるのですが、
    1等 DSi、PSP 2等 PS2 3等 ゲームソフトなどです。
    またバザー、カードゲーム展示なども行い賑わいました。
    今回、輪投げやバザーなどに参加してくれた皆さんありがとうございました。

    PS
    先週、東山動物園にお弁当を作って家族で行ってきました。
    今年は2回目で、子供は動物に会えて喜んでいました。
    私は動物よりもお弁当が美味しくて大満足でした。
    しかし、子供はパンダが見たかったらしく何度もパンダコールをしてました。
    次は、上野動物園かアドベンチャーワールドに行くしかないかな。

    クルミのパパ



    こんにちは、尾鷲人です。

    本日は学園祭1日目でした。

    定番の焼きそばとか焼き鳥などの食べ物店から

    ゲームや本を販売するフリーマーケットなど。

    クリエイターを目指す学生達も今日は営業やら接客やらと大忙し。

    学校全体で大盛り上がりでした。

    今年はゲーム・CG分野として作品展&販促会もやってます。

    学生達が制作した作品が並んでますよ。

    写真を載せたいところですが、今日はカメラを忘れてしまい画像なし。


    え~、宣伝になりますが、

    うちのクラスは3号館1階フロアで

    『揚げたこ』と『フライドポテト』をやっています。

    味付けはソースやマヨネーズなど自由に組み合わせますが、

    個人的には塩コショウだけで味付けした揚げたこがおススメ♪

    明日の学園祭は9時から14時までです。

    是非お越しくださ~い。

    (尾鷲人)


    本日、(株)バンダイナムコゲームスより講師をお迎えし、「製作してみてはじめてわかるアニメとゲームは似て非なるもの」と題して名学祭特別講演をして頂きました。

    講演では、「ガンダムシリーズ」や「エウレカセブン」「コードギアス」など、アニメとゲームそして、コミックス・小説・DVD化など、ゲームにとどまらず多くのメディアにも展開されている作品についての苦労話や今後の方向性などを中心に話が進みました。

    最近のゲームのターゲット層についての変化や、メディアミックス展開とゲームなど、私たちがゲーム制作に必要とされる技術以外に注目すべき内容を、わかりやすく説明していたきました。一般に参加していただいた方々や、ゲームについて勉強している学生以外にも、非常に貴重な内容を得ることのできる良い機会となりました。

    名古屋工学院専門学校は愛知県下では唯一、(株)バンダイナムコゲームスとの教育提携を結ぶ教育機関であり、1年間を通して講演会や批評会など数多くのイベントを予定しています。実際のゲーム開発の現場から講師をお招きし、多くの技術と知識を吸収して成長していけることが名古屋工学院専門学校の特色の一つとなっています。
     


    10月20日、名古屋工学院専門学校では体育祭でした。

    普段は幾分がインドア派なゲームCG分野の学生たちも
    今日ばかりはクラス順位をかけ、会場となった鶴舞公園陸上競技場を
    一生懸命走り回っていました。

    ゲームCG分野で最高位となったクラスでも学内順位は7位と結果は
    少しふるいませんでしたが、十分楽しめた体育祭でした。

    なお、今週はイベントウィークで週末の10月24・25日には名学祭が
    開催されます。
    名学祭は今年で39回目を数える名古屋工学院専門学校の文化祭です。
    ゲームCG分野では、教育提携をするバンダイナムコゲームスから
    クリエイターの方をお招きし特別講演会を毎年実施します。

    興味のある方は、次のリンクをチェック!
    http://www.denpa.ac.jp/meigakusai2009/

     



    体育祭が無事終わり、私の持っているクラスが「7位」という順位でした。
    今まで、1桁順位はなかったので、非常にうれしく思っています。
    そして、週末は名学祭!今年はどんな催しが行われるか大変楽しみです。

     

     と、言うことで、今週は

     18日 日曜日 
    19日 午後の授業が体育祭の練習になりました
    20日 体育祭
    21日 休講
    22日 普通に授業を行いました。
    23日 午後から名学祭の準備になります
    24日 名学祭(1日目)
    25日 名学祭(2日目)
    26日 休校

     となっていますので、本日(22日)は、学生たちも授業のほうを向いていない状況でした。
    仕方がないですね。

     私もお祭りを楽しみたいと思いますが、食べ過ぎないようにすることも誓います。

    中性脂肪と戦っている身ですので。

    追伸
    イースSEVENをやっています。単純に今までのイースファンということもありますが、
    それを抜きにしても面白い作品になっています。

     イースシリーズ初のパーティバトルや、バリエーションに富むボス戦。
    帰りの電車の中が、主なバトルタイムなのですが、夢中になりすぎて、
    乗り越してしまいそうになってしまうこともしばしば。

     電車プレイヤーにとってはしっかりとボリュームがあるので、まだまだ、
    帰りの時間を堪能できそうです。

    ぱんやRI

    今週は学校行事が盛り沢山の週になります。

    20日が体育祭、24日、25日が学園祭です。

    体育祭は鶴舞陸上競技上で実施されます。

    普段はPCとにらめっこしている時間が多く、

    運動をする機会の少ない学生達ですが、

    この日ばかりは、健康的な一日を過ごすことになりそうです。

    学園祭は工学院が会場になります。

    学園祭では卒業生達が遊びに来校してくれることが多いので楽しみです。

    社会人になった卒業生の成長した姿を見るのは、嬉しいものです。

    遊びに来てくれた卒業生には、いつも何かを奢ってあげているので、

    これを見たPちゃんの卒業生は是非遊びにきてください。

    体育祭の準備や学園祭の準備で忙しい日々が続くので、

    今週だけは作品制作の進行は停滞気味かもしれません。

    <Pちゃん>
    Leopard(OSX 10.5)をベースに機能/性能/インターフェースに
    最適化を施し洗練されたSnow Leopard(OSX 10.6)は9月に提供された。

    Snow Leopardは、PowerPCマシンでは動作しなくなり、
    インテルCPUのみの対応となった。
    ついにPowerPCの時代も終わりになる段階に入った。

    開発において今までのPowerPCコードのメンテナンスの労力を
    すべてインテルCPU搭載機に注力できる状況になり、
    CPUの性能をフルに引き出す環境が整うことになった。

    クライアント版のSnow Leopardは3,300円という価格設定だ。

    個人的に、早速インストールしてみた。
    実に、OSのアップデート後ではハードディスク容量が、
    約7GBもの節約となった。
    前述のPowerPCコードの搭載が不要になったためと思われる。

    新しいOSになると容量が増えるのが当たり前になっている現在において、
    ユーザーにとってはうれしいアップデートであった。

    名古屋工学院専門学校のマックは、
    インテルCPUのためSnow Leopardへのアップデートは可能であるが、
    過去のアップデート時期の対応をみると、アップデートは見送りとなる模様。

    追記:

    我が家のコンピュータ事情は、多数のPowerPCマシンが活躍している。
    今後、OSのアップデートができなくなる状況になっていくため、
    世代交代を考える必要がでてくる。
    一気にリプレースは無理であるが、少しずつリプレースを実行していきたい。

    話は変わって、先日、温水給湯器が故障した。
    修理しても結構な代金がかかるとのことで
    新品交換することにしたが、20万円以上の出費となる。
    予定外の出費で費用の捻出に苦しんでいる。

    今年もお米の収穫が終わりました。天の恵に感謝で~す。

    (マック使いの三河原人)

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