いよいよ12月1日に「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」が公開されます。
私などはドンピシャでヤマト世代なので、宇宙戦艦ヤマトに対する深い思い入れがあります。
最初、実写化される聞いたとき、
日本のCG技術じゃどうせ大したものできないだろうなぁ。
主演がキムタク?
香取信吾の「こち亀」みたいにならなきゃいいなぁ
程度の感想でした。
しかし、監督の名を聞いて、ひょっとして結構いいものになるかもと期待が膨らみました。
この映画の監督は山崎貴氏です。
「ALWAYS 三丁目の夕日」で一躍注目を浴びる監督になりました。
この監督は、CGの使い方が素晴らしく「ALWAYS 三丁目の夕日」では、CGを意識させることない映像を作っています。
「続・三丁目の夕日」の冒頭にゴジラのシーンがあるのですが、本家の円谷プロのゴジラよりよほど迫力のあるシーンが作れています。
また、一般的には、あまり評価が高くないのですが、「リターナー」もCGがうまく生かされた作品だと思います。
CG WARLDという雑誌の今月号の特集は「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」でした。
雑誌を見る限りCGのクオリティはかなり高そうです。
肝心の映画がどうなのかはまだ分かりませんが、映画館でぜひ見たいと思っています。
ヤマト世代、ガンダム世代、エヴァ世代のそれぞれが満足できる作品になっているか見極めてきます。
(主任)
今週、早くも12月になりますね。
先週、本校においてAdobe Campas Day 2010が行われ、
本校のCG関連学科、Web学科を中心に聴講をしました。
Adobe Campas Dayは、Adobeより公認トレイナーの方を本校にお招きし、
アドビ製品の活用方法を紹介するセミナーで、昨年も講演をしていただいています。
今回は、ポートフォリオ編ということで、
Adbe製品を用いてポートフォリオの作り方について講演をしていただきました。
特にBridgeやInDesignなどを中心に、活用方法を話をしていただき、
ポートフォリオを作成している学生たちにとって参考になったと思います。
私も、普段使わないソフトや機能を知り、こんな機能があったんだと驚きました。
短い時間でしたが、多くのことを学ぶことができたセミナーでした。
今日の学んだことを忘れないうちに、さっそく実践してみたいと思います。
クルミのパパ
デッサン室で、観葉植物がたくさん育てられていることは以前ここで
お話ししました。デッサンのモチーフにと思ってワタシがなんとな~
く始めたことでした。あれから種類も少しずつ増え、植物好きな職員の
方々にお分けした p-pod[写真1]も、お陰さまで可愛がられてすくす
くと育っている様子。密かな目論見である“デッサン室ジャングル化計
画”と地道な“校内ジャングル化計画”はちびちびと進んでいるのです
が、ある時学生から「花は育てないんですか」と聞かれたことがありま
した。世話のこともあって手を出さなかったのですが、一応、簡単にで
きるいい素材はないかいなと気にはしておりました。そしたら名鉄高架
下の道端とコンクリート壁の隙間からコノ野郎とばかりに赤くて可愛い
花がワサワサと咲いているではありませんか。オシロイバナでした。
これなら強そうだし緑も明るい色だしいいかなと思い、なんとか1本ほ
じくり返して鉢植えにしてみました。すると咲くわ咲くわ、成長が早い!
数本に切り分けて水差し(写真2)にしたところ、切った茎から根っこ
が出るは、種もつくわで、外来種の強さを思い知らされました。南アメ
リカ原産ということですが、セイヨウタンポポにしろブルーギルにしろ、
日本の侵略的外来種ワースト100に入っているアメリカザリガニにしろ、
身近に存在する外来種恐るべし!遺伝子汚染が問題となる中、その強さ
の根源は何なんだろうと調べたら、植物に関しては“アレロパシー”が
原因らしいとのこと。アレロパシーとは、葉や落葉、根などから化学物
質を放出することで他の植物に対して影響を与える作用のことらしい。
人類も愚かな戦いを繰り返しますが、植物は植物の都合ですごいことを
するのですね。まぁ、アレロパシーのことは置いといて、外来種を煎じ
て飲んだら強い人間ができるかな?とりあえずデッサン室にあるオシロ
ゲームの中に出てくるアイテムやイベントなどのアイデアを出すために、よくアニメや映画の内容を参考にして、考えたりします。
特に、SF映画やロボットアニメなどは、シューティングゲームにとって貴重な資料となります。
私の中で、そのような資料として参考としている作品のひとつに、子供のころ見たマクロスシリーズがあります。
特にあのミサイル弾道をはじめとする「板野サーカス」は、私だけでなく、多くのゲームや映像作新が影響を受けていることは説明の必要は無いぐらいの最高の資料とおもいます。
作品を開発するときは、それらの貴重な資料を参考にプログラムの仕組みであるアルゴリズムを考えたりしています。
以前、そのマクロスについて、知人と話すことがあり、時間の経過した記憶で、記憶が怪しい部分が多くあることを気付きました。
そこで、再度見てみようと思い、先日やっと見ることが出来ました。
30年近く昔の作品ですが、私にとっては色あせることはなく、十分面白く、わくわくしながら見ることが出来ました。
特に、「納豆ミサイル」「マクロスミサイル」の呼称で呼ばれるあの弾道、現在も良く参考にしているので、楽しみながら見ることとしました。
注意深く弾道を見ていると、ミサイル弾道が自分の想定していたものと少し違うことに気付きました。
もちろん、アニメは演出で、プログラムは仕組みあるので、全く同じとはいけませんが、想定しているアルゴリズムより、直進性が高いことに気付きました。
う~ん、ミサイル弾道の質問を受けた時、回答にひと要素追加しなければいけなくなってしまいました。^^;
PS:一条輝の持っていた懐中電灯は、LEDではなく、豆電球の白熱灯色であったのは、さすがに30年前。w
VT
今年はガンプラ30周年だそうです。
昨年のガンダム30周年に引き続き、各地でイベントが開催されています。
私の友人の中にも、ガンプラから抜け出せない、オジサンたちが結構いたりします。
そんなガンプラのイベントが、本日から名古屋で開催されています。
名古屋の栄という街にはパルコという、とってもおしゃれなファッションビルがあります。
そのビルに数年に一度ガンプラが舞い降ります。
「ガンプラ EXPO JAPAN tour in 名古屋」です。
ツアーと名前が付いているので、名古屋だけでなく、日本各地で開催されています。
ちなみに、名古屋での開催期間は、~12月6日(月)となっています。
当然、限定モデル(HGUC 1/144 ゼータガンダム クリアカラーバージョン」と「MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0 クリアカラーバージョン)も
発売されますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
30周年公式サイトには、他にも、RG MS-06S シャア専用ザクの情報も掲載されています。
(http://bandai-hobbyproshop.net/gunpla30th/index.html)
「ガンダムもいいんだけど、やっぱり赤いのがいいなぁ」と思っていた皆様、やっと販売になります。
(禰宜氏)
ちょっと前の出張直前から、twitterをはじめました。140文字でちょっとした
つぶやき。最初は、「伝えるほどのものはかけないよ」と思っていたのですが、
これが結構色々とかけるんですね。
初めて、3ヶ月程度ですが、フォロー仲間に、とある会社の社長さんやら、とあ
るメーカーの結構コアな人物とか、とある学校の先生だとか、鷹の爪の戦闘主任
の吉田君だったりとか様々な人と、繋がりあっています。
伝える中身は、様々なんですが、いまや出張に欠かせないツールになってしま
っているのがありがたい。こんなにも普及する理由が、わかった気がします。
学校を離れた仕事仲間とも連絡を取るツールとして、びっくりするほど役に立
っているので、手放せないモノになっています。
話のおちにもっていけないので、困ったなうってことで。
(追伸)
この地域では、放送が終わってしまったのですが、鷹の爪の大ファンです。今
度この鷹のつめに出てくる総統(小泉鈍一郎という名前だそうで)の映画が上映
されるようです。
そういった情報もtwitterから得ることができました。みたいよ~。
た~か~の~つ~め~
宣伝になってしまった。
ちなみに、私のtwitterアドレスは、ひみつです。
(ぱんやRI)
名古屋工学院専門学校ゲームCG分野では全職員が学生の就職活動を応援しています。
就職試験には避けて通れない壁があり、一次試験の筆記を通過しても、次には必ず面接が待っています。
学生達は日頃から質問されそうな内容の項目に対して自分の解答を見つけ、なるべく自己のPRに繋がるよう内容をまとめています。
また、相手に与える印象を良くするためのポイントは多くあるので、身だしなみから言葉使い、声の大きさなどに気を付けながら実際に声を出して練習をしています。
しかし、今年度の就職活動状況は、昨年度以上に厳しい状態です。
11月になっても、まだ就職活動に励んでいる学生がいます。
そんな学生達にとって面接の経験値を高めるには場数を踏むしかないのですが、学校では、卒業クラスの担任以外の先生方も面接を手伝ってくれます。
来年度も厳しい状況が続くと予想されているので、次年度卒業クラスの学生達にも早い段階で、就活スキルを高めるための努力をしてもらいたいです。
<Pちゃん>
今、職員室で話題になっているのが、価格0円で月額使用料がたった8円のアンドロイド端末です。
火付け役は私で、少し前から話題になっていたAUのIS01を購入して、そのコストパフォーマンスのよさをみんなに伝えています。
新規契約0円というのはそれほど珍しくないのですが、月額8円というのはありえない安さです。
その仕組みはこうです。
基本料金 - ISデビュー割 = 8円
ただし、ISデビュー割は2年間限定ですし、通信すればパケット代がかかるので注意が必要です。
IS01は通称メガネケースと呼ばれ、大きすぎて、電話をするには向いていません。
しかし、基本性能は高く、アンドロイドのアプリは動きますし、ワンセグの視聴に録画、5Mのデジカメ、英和・和英など5冊の辞書を内蔵しています。
はっきり言って超お買い得!
買わない手はありません。
在庫限りですから、興味を持った人はお早めに家電量販店にGo!
ただし、契約時の事務手数料が3000円ほどいりますよ。
(主任)
「東京トイボックス」という漫画を知っていますか?
ゲーム業界を題材にした漫画で、あるゲーム会社の社長が、
「めちゃめちゃ面白いよ。え?読んだこと無いの?マジで!?」
とまで言われたので、早速本屋に行きました。
ある人物のセリフで、
「ゲームは完成しなければ意味が無いんだ!!」
という言葉が印象に残りました。
ゲームクリエーターを目指す学生には面白いと思いますので、
是非読んでみてください。
学生たちがよく言う、
「とりあえずここまでできたので途中ですが提出します」
という行動が、なんの結果も残さないことを再認識することができる漫画でした。
(フットサル海賊団)
どうも、尾鷲人です。
世間一般的に教師の仕事って授業だけって思われてるかもしれないけど、
専門学校(ウチの?)の教師は色々と業務を担当しています。
広報、就職、学校行事、出張、資格対策、まだまだたくさんあります。
業務には当然、それぞれ締め切り日っていうのがあって
皆さん、それに間に合うよう優先順位を考えて仕事をしています。
でも、締め切りが重なったり、
突発的な仕事が入って業務が溜まってくると、
「うへ~~~っ!!!」
っていう感じになっちゃって結構辛かったりするだよね。
そういう中で尾鷲人はいつも仕事を少しでも楽しめないか考えてやってます。
例えばこんな感じ。
業務内容をすべてPCのメモ帳として記録して、
その中で一日分のノルマを決めるんです。
そして、そのメモ帳をずっと画面に表示させておいて、
一つ仕事を終える度にメモ帳から消していく。
溜まった業務内容をメモ帳に項目として付けていくと
見た目にボリュームが出来る。
あとはそれをひたすら消化していくだけ。
一つ一つ、仕事をクリアして項目を消していくと、
小さな仕事でも非常に達成感があるため、
仕事がゲームのように楽しく出来るのだ。
「えっ、それだけ?」っと思うかもしれないが、やってみると結構実感します。
項目の整理や効率を考えると、他にも良いツールがあるんだけど、
やっぱり続かないと意味がない。
ものすごく単純なんだけど、
メモ帳から減っていく項目を見てると意外に満足感があるんだよね。
自分以外検証をしていないけど、結構おススメです。
皆さんはどのように仕事をしています?
(尾鷲人)
名古屋工学院専門学校は、名古屋市熱田区にあります。
熱田区といえば、伊勢神宮、明治神宮と並ぶ三大神宮のひとつ、熱田神宮の神社があることで有名です。
また熱田神宮には、三種の神器の一つである草薙の剣が奉納されています。
伊勢神宮と比べれば、敷地面積は小さいですが、一歩入ると木々に囲まれ神聖な感じがします。
そして、愛知県在住の人であれば、熱田神宮と言えばきっとこの歌が頭に浮かぶと思います。
優しい~森には~神話が~生きてる♪
これは、神宮会館熱田の森のCMで流れている曲です。
私は通勤で、毎が日熱田神宮の横を通る為、気づくとこの曲が頭の中で流れていることがあります。
今年は、娘の七五三で熱田神宮にお宮参りに行きます。
最近、熱田神宮に参拝に行ってなかったので、久しぶりに参拝してきます。
「Q10」というドラマをご覧になりましたか。たまたま見たドラマの番宣で「このあとすぐ!」につられて見てしまいました。久しぶりの学園ドラマに懐かしさを感じたのと、人間の姿と全く変わらないロボットが登場するというシチュエーションに個人的ワタクシの嗜好がくすぐられてしまいました。
昔からロボットやサイボーグ、アンドロイドといった人型ロボットが大好きで、その類いのドラマや小説、映画を沢山見てきました。
映画ではフリッツ・ラングの「メトロポリス」1927、リドリー・スコットの「ブレードランナー」1982、その原作フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」、エドマンド・クーパーの「アンドロイド」1976、などなど。
(子供の頃、自分は人造人間なのだと思い込んでいた・・・
「キカイダー」の見過ぎ!)しかし、このドラマでキーとなるロボットのあり方が充電式だったり、今の時代に反して敢えて棒読みロボット口調だったりと、とても素朴なのです。これまでのロボット的なキャラクターはほとんどの場合、そのロボットが人の代わりに様々な事柄を解決してくれるか、もしくは破壊していくという方向性でした。
しかしこのドラマでは高校生たちが、喜怒哀楽の希薄な(無いわけではない)Q10(キュート)と呼ばれる女子高生ロボットのとる、当り前で健気な行動を見て、自分たちが気付かなかった、又は忘れてしまった大事な事柄を、当たり前に大事なこととして再認識していきます。
その中には人間にとってコミュニケーションがいかに大事かということが、コンセプトとして前面に出ています。
やたらと過激な表現が多用される映画やTVドラマが多い中、久しぶりに心温まる、安心して見ることのできるドラマを見た感じがしてワタシは盛り上がっているのですが、学生に見たか聞いてみると、「何ですかそれ?」って、なんで~!?
このオッサンが気になってるのに。
・・・昔の中村雅俊シリーズのように熱くはないですよ。
でも今の時代らしい感じがねぇ。それなりにねぇ。
わかりやすいというかねぇ。ナントいうかねぇ。
いいんじゃね的なねぇ・・・ワカ者たちよ・・・。(ニ)
本物のアンドロイド
インドネシアからのホームステイの受入を行いました。
これまでに、中国、マレーシア×2、日本と行ってきたのですが、インドネシアは、あまりイメージがわかなかったので、どんな人か楽しみでした。
29歳の看護師を目指す女性で、非常に日本語が上手でした。
多少ぎこちないところもありましたが、来日4ヶ月といっていたので、十分すぎるほどの日本語スキルだと感じました。
すしを食べてもらったり、神社を参拝したり、よさこいを見せたりと、たったの2日間でしたが、しっかりと堪能していたようです。
海外の人たちと触れ合うということは、言葉、文化だけでなく、それ以外の何かも得ることができる感じがするので、家族そろって、喜んで受入を行っています。
では、ここで、問題です。
インドネシアの通貨単位は、ルピア(Rupiah)です。
100ルピアは日本円でいくらくらいになるでしょうか?
ヒント 100ルピアでマンゴーが3個買えて、おつりがあるそうです。
答え、100ルピア = 1円 (くらい)
300万円も持っていけば、インドネシアで豪遊できそうです。
ぱんやRI
ニンテンドーDSi LLを購入しました。
購入の理由は、
画面が大きくて文字が読みやすいということです。
ゲーム中の文字が大きくて、読みやすいですよ。
Wi-Fiに接続し、インターネットの閲覧が出来ちゃいます。
カメラも搭載しています。
しかも、カメラには前面と背面にレンズがついているので
いろんな使い方も出来ます。
インストールされているカメラ画像編集ソフトは、
なかなかの内容で遊び心てんこ盛り。
画面が大きく文字を大きく表示しているので
高年齢向けのハードのように思いますが、
そんなことはないですね。
このゲーム機の気になる点は、
少々重いことぐらいでしょうか?
このLLは、結構お気に入りです。
通勤電車では、周りの人の眼を気にしながら
ファイアーエンブレムで遊んでいます。
もう少しでクリアできそうな所まで進んでいて、
久しぶりにクリアまで続きそうです。
この次のゲームは、何にしようかな~?!
三河原人
知的財産管理技能検定というものをご存じでしょうか。
著作権や特許など、知的財産権分野の専門的な能力をテーマに、
それまであった「知財検定」(知的財産検定)を発展させた形で
2008年からスタートしている、比較的新しい試験です。
知財とくれば、今をときめく注目分野。
そして、ゲーム産業はど真ん中ストレートの対象業種です。
プログラマやグラフィッカーでも最低限の知識は必要ですし、
プロデューサーへのステップアップも現実的な企画職の場合、
「知らない&興味ない」では済まされないと言えるでしょう。
私としても、存在を知ったときから、気になっていました。
ただ、1級は業務ごとにカテゴライズされていて、
これまでは「特許専門業務」しかなく、あまり関係のないものでした。
他の級なら著作権も含んでいますが、
2級なんて大人の実務家がわざわざ取得するまでもありませんしね。
ところが今回から1級に「コンテンツ専門業務」という区分が新設。
高い受験料(学科8,900円、実技23,000円)にトホホな思いを抱きつつも、
思い切って受けてみることにしました。
何年も前から、著作権の科目を担当しています。
また、ゲーム会社にいた頃は、企画と兼業の法務担当で、
在職中に超大手AV家電メーカー相手の訴訟を担当したりとか、
かなり濃い実務経験を持っていたりします。
どちらの役回りも「法学部出身」ということから回ってきたのでしょう。
でも実は知財法は、大学では履修していません。
あらためて体系的に勉強してみると、知らなかったことの多さに驚きます。
現場育ちの場合、よく使われる項目には詳しいのですが、
実務であまり使われない部分は、全然わからないものなのです。
新鮮な驚きに満ちているわけですが、言葉にすれば…
「わっ、こんなことも知らないままで、科目担当してたんか!」
…っていうことで、学生諸君にとっては実に迷惑な驚きだったりします。
実施要項によると、単に知財法の知識を問うているわけではなく、
プロデューサーに必要な知識を総合的に見るというものだそうです。
そのため、資金調達とか税務や会計まで守備範囲。
さらに業界ビジネスの常識とかも含まれていたりで、
スキル表を見ていると、自分のためにあるような気がしてきます。
そうなると、受からないことへのプレッシャーも感じてきますが、
まあ、試験の合否というのは、占いみたいなもので、
深刻に考えても仕方ないですね。
試験自体、何しろ1回目の実施ですから、対策も何もないですし。
さてこの知的財産管理技能検定ですが、ひとつ困ったことがあります。
見ての通り、やたらと名前が長いのです。
うまく略称化できればいいのですが、
元々もっと短かった名前の試験から移行してきたということがあり、
主催者公認の略称というものがありません。
かといって、通称ができるほどには有名じゃありませんしね。
まあ、受かって名乗る段階になってから悩めばいいことですが。
(傭兵隊長)
10月は体育祭、学園祭、バンナム講演会と学校行事やイベントが盛り沢山の月でした。
それぞれの行事やイベントでは、準備に時間を要するため勉学が疎かになりがちでしたが、代休を挟んで26日からは通常の体制に戻ります。
楽しんだ時間は思い出に変わり、これからは現実を見つめて制作や勉学に取り組み、作品制作やスキルアップのため、日々自分磨きに専念してもらいたいです。
<追伸>
富山県氷見市に行ってきました。
目的は船釣りで、狙いはアオリイカです。
天候には恵まれたのですが、潮の状態が悪く思うような釣果はでませんでした。
自宅で自家製一夜干物を作り食べるつもりでしたが、何と近所のネコにやられてしましました。
楽しみにしていた分、ショックが大きいです。
<Pちゃん>