いよいよ12月1日に「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」が公開されます。
私などはドンピシャでヤマト世代なので、宇宙戦艦ヤマトに対する深い思い入れがあります。
最初、実写化される聞いたとき、
日本のCG技術じゃどうせ大したものできないだろうなぁ。
主演がキムタク?
香取信吾の「こち亀」みたいにならなきゃいいなぁ
程度の感想でした。
しかし、監督の名を聞いて、ひょっとして結構いいものになるかもと期待が膨らみました。
この映画の監督は山崎貴氏です。
「ALWAYS 三丁目の夕日」で一躍注目を浴びる監督になりました。
この監督は、CGの使い方が素晴らしく「ALWAYS 三丁目の夕日」では、CGを意識させることない映像を作っています。
「続・三丁目の夕日」の冒頭にゴジラのシーンがあるのですが、本家の円谷プロのゴジラよりよほど迫力のあるシーンが作れています。
また、一般的には、あまり評価が高くないのですが、「リターナー」もCGがうまく生かされた作品だと思います。
CG WARLDという雑誌の今月号の特集は「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」でした。
雑誌を見る限りCGのクオリティはかなり高そうです。
肝心の映画がどうなのかはまだ分かりませんが、映画館でぜひ見たいと思っています。
ヤマト世代、ガンダム世代、エヴァ世代のそれぞれが満足できる作品になっているか見極めてきます。
(主任)