ゲームの中に出てくるアイテムやイベントなどのアイデアを出すために、よくアニメや映画の内容を参考にして、考えたりします。
特に、SF映画やロボットアニメなどは、シューティングゲームにとって貴重な資料となります。
私の中で、そのような資料として参考としている作品のひとつに、子供のころ見たマクロスシリーズがあります。
特にあのミサイル弾道をはじめとする「板野サーカス」は、私だけでなく、多くのゲームや映像作新が影響を受けていることは説明の必要は無いぐらいの最高の資料とおもいます。
作品を開発するときは、それらの貴重な資料を参考にプログラムの仕組みであるアルゴリズムを考えたりしています。
以前、そのマクロスについて、知人と話すことがあり、時間の経過した記憶で、記憶が怪しい部分が多くあることを気付きました。
そこで、再度見てみようと思い、先日やっと見ることが出来ました。
30年近く昔の作品ですが、私にとっては色あせることはなく、十分面白く、わくわくしながら見ることが出来ました。
特に、「納豆ミサイル」「マクロスミサイル」の呼称で呼ばれるあの弾道、現在も良く参考にしているので、楽しみながら見ることとしました。
注意深く弾道を見ていると、ミサイル弾道が自分の想定していたものと少し違うことに気付きました。
もちろん、アニメは演出で、プログラムは仕組みあるので、全く同じとはいけませんが、想定しているアルゴリズムより、直進性が高いことに気付きました。
う~ん、ミサイル弾道の質問を受けた時、回答にひと要素追加しなければいけなくなってしまいました。^^;
PS:一条輝の持っていた懐中電灯は、LEDではなく、豆電球の白熱灯色であったのは、さすがに30年前。w
VT