日本のスーパーコンピュータが世界一になりました。
予算削減にも負けることなく最高の能力を出すことに成功しました。
といっても、計算能力の世界一になったわけではなく、
1ワット当りの計算能力が約8億1500万回/秒と、
省電力の能力で世界一と認定を受けたようです。
もちろん、省電力を競う分野ではなく、イメージ通り
計算能力を競うべきなのですが、最近のコンピュータは
小規模なコンピュータを多数並びたてて、同時進行で
大量のデータを処理する方法がトレンドで、
今回の省電力技術は同じ設備に大量のコンピュータを準備する
には重要な技術の基礎になったりします。
また、利用する電気が少なければエコロジーにもつながりますし、
ゲーム機の電池の持ちも、この技術で当然のびます。
スーパーコンピュータの技術が5年経つと、地球とゲーマーに
優しい技術につながったりするかもしれません。
PS:
世界一ではなく、
日本一ソフトウェア様へインターンシップ研修で学生が多数出向いています。
実際の開発に参加させて頂けるようで、彼らの成長が楽しみです。
VT