震災で多くの方が被害をうけた、
あの日から2か月が過ぎ去ろうとしています。
亡くなられた多数の方々のご冥福を祈念するとともに、
罹災された多くの方々を思うと、
未だ心辛く、悲しい思いは隠せません。
しかし、
復興に向けて立ち上がり、
行動されている方々の姿を報道で伺うと、
外野で悲しい思いを勝手にしていることを反省させられると共に、
何か心強さみたいなものまで頂けてしまっています。
特に、
復興に向けて動いている各企業や技術者の方々の姿を伺うと、
技術好きの私としては、
映画みたいなカッコよさまで感じさせられています。
(不謹慎でスイマセン)
技術が好きになった原因としては、いろいろあるのですが、
かなり大きな要因して、
子供の時見たニキシー管と原子力発電所のパンフレットがあります。
(ニキシー管たまらんw)
出身地には中部電力の発電所があり、
簡単にそれらのパンフレットが手に入る環境でした。
それらのパンフレットには、
電気の必要性や原子力のすごさや
問題が子供でもわかる挿絵と少年の心を
くすぐるテクノロジーな言葉とともに紹介されていました。
その挿絵と言葉が技術や発電所への興味を誘ってくれたことが
今の自分へのスタート地点だったようなにおもいます。
なお、
当初は友達がロボット基地の絵を描いている横で、
水力発電所の絵を描いていました。^^;
趣味や趣向や仕事への入り口を作ってくれた原子力発電所が
問題を起こしていたり、
利用停止の計画されたりと、
最近は、言葉にならないほろ苦さを感じています。
これも、外野で勝手に感じているのですが、
今後の変化が気になります。
変電所とか、かっこよく思いません?