進級試験が今日で終わり、イベントとしては、
次に制作発表会がやってきます。
発表会が1週間後となり、学校には、連日夜遅くまで学生が残り、
作品の最終調整に励んでおります。
ここでの苦労が、作品の良し悪しを大きく左右するので、
最後まであきらめずに、頑張ってほしいものです。
しかし、この光景は、毎年繰り返されるもので、
早いものでもう1年経ったのかと思い知らされてしまいます。
先日、卒業生の活躍を取材するため、
『魔界戦記ディスガイア』で有名な日本一ソフトウェアに訪問させていただきました。
卒業生の方は、在学中からインターンとしてディスガイア3の開発に参加させていただいており、
現在では、プログラムと企画の両面で活躍されているそうです。
その卒業生の方も、在学中は同じ実習室で学ばれており、
一生懸命にゲームを作っておりました。
それから、もう1年経ってしまい、また同じ光景を目にしております。
実習室に行くたびに、学生はこうやって成長していくのだなぁと、
1年の短さと共に感じています。
(VT)