某月某日nkc内某所。
「今日は効果音の実験を行う。G君!君は確かデカイ声を出すのが得意だな。」
「はい。」
「ではワタシが録音するので、合図したらギャァ~~~~~と長めに叫んで
くれたまえ。」
「はい。」
「3・2・1・キュゥ!」
「ギャァ~~~~~~~~~~~~~!!!」
「よし!録れた。なかなかいいぞ。では波形編集を行う。ピッチ!」
「はい。」
「シフト!早く、急げ!出血するぞ!」
「はい?」
「リドカイン!!」
「は?」
「何をしている、痛みを取るんだ!」
「はっ、はい!」
「EQ!」
「はい。」
「・・・ふぅ~できたぞ。では確認。再生するぞ!」
「お~、どうなるんかな・・・ガヤガヤ・・・」
再生→□□□□□「キャァ~~~~♪」□□□□□→
すると外で慌てた声がした。
「おっおいおい!オンナの悲鳴やぞ!大丈夫か、どこや!!!」
「フッフッフ。成功である。」
「今のは実験用音声です。心配ありません。」
「ヌナ?」
チャンチャン。(ニ)
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