デッサン室で人物デッサンのお助け役に、ボークス社のスーパー
ドルフィーを導入しました。今回はそのお人形さんをショールーム
へ購入(※ドールマニアの世界では“お迎え”という)しに行った
様子をご報告いたします。お人形さんに興味のある女子4人を連れ
てバスに乗り、いざボークスへ。ワタシは事前に数回訪れて冷や汗
たらしながら洋服や靴、ウィッグ(かつら)、また、どの子にするか
をお店の方と打ち合わせていました。今回はそのセッティングして
いた“くん”ちゃん(商品名)を受け取り、“お迎えセレモニー”
という儀式に参加するためぞろぞろやって来たのでした。店内に入
るや学生たちはあっちキョロキョロムキョロキョロ。下着を着せて
(学生がですよ!)お洋服着せて、ウィッグつけて靴履かせ、準備
を包み、命を吹き込む儀式のメッセージを読
み上げます。神妙な面持ちで(少し笑いを堪
ルチメディア科2年のSさんが自前で迎えた
自慢の息子も一緒。仕上げはロウソクに火を
のFさんによる命名)、“あゆむ”改め→
“幸幸/さちゆき”(Sさん命名)の前で火を
んもしてないのにやたら気疲れ・・・。
その後、天気の良い日に窓際で“はるかちゃん”
にポーズをつけて試し撮り。上品で清楚でいい
感じです。ところでこのお人形さん。皮膚が
繊細で汚れやすく、服の色移りもしやすいとい
うことですので、手袋をつけて丁寧に扱います。
物は気の持ちようでその価値が変わるものです。
この教材と関わる学生のみなさん。はるかちゃん
を大事に扱ってクダサイね。特別そういう趣味はないと申しておりました
ワタシですが、myPCとデッサン室のPCのデスクトップには・・はるか
ちゃんの・・・アップが・・・!あっれ~~~?(ニ)