最近、レッドクリフⅠをテレビで見ました。
昨年話題になり、現在映画館ではレッドクリフⅡが上映されています。
世の中には、三国志が好きな人がたぶん多いと思いますが、私もその一人です。
三国志に関する物は、本、映画、ゲームなど様々なものがあります。
その中でも、私が三国志にはまったのは、NHKでテレビ放送された人形劇 三国志がきっかけです。
三国志演義をモチーフに魏、呉、蜀三国の興亡を描き、ナレーションに漫才師の紳助・竜介が出演していました。
また、人形美術家・川本喜八郎が担当したということでも有名です。
(現在、この人形は、長野県飯田市にある川本喜八郎人形美術館に展示さています。)
人形劇を見始めた時は、日本の戦国時代と同じだと思ったのですが、個性的な英雄英傑たちと、その人間関係があざやかに表現されており、どんどん引き込まれていきました。
私の三国志はそこから始まり、横山光輝の漫画 三国志を読んだり、KOEIの歴史シミュレーションゲーム三国志をプレイするなどしてきました。
ゲームのキャラクター選択は人によって個性が出ると思いますが、私はどうしても人形劇の影響で劉備しか選びません。
そして、ほとんどゲームクリアができません。というよりも途中でやめてしまいます。
時代が経つにつれて年齢で主要キャラクターが亡くなったり、ありえない武将が味方になるなど世界観が崩れてしまうからです。
それでも、このゲームが好きでよくやりました。
今回、レッドクリフを見てまた三国志に熱が入ったので、今度のゴールデンウィークは三国志の本を読もう。
クルミのパパ