東日本大震災の犠牲者の数が、日増しに増えていく。
その中でも、4日ぶりに救出された人のニュースがあった。
暗い話の中の光明のように思えた。
心配しても仕方ないが、テレビの情報が気にかかる。
テレビ報道を見ていて、「予備自衛官」と「即応予備自衛官」という言葉が目に入った。
調べてみると、
即応予備自衛官は1997年(平成9年)に創設された官職及び制度であり、「予備自衛官」に含まれるらしい。
通常は他の職業に従事する元自衛官を中心に予備の要員として任用し、一定の招集訓練または招集教育訓練を施しているとのこと。
中でも即応予備自衛官は、即応性の高い予備要員として任用された者のことであり、通常の予備自衛官よりも訓練・出頭回数を多く義務付けられ、予備自衛官等制度の中で最も高い錬度が期待されている。
ちなみに予備自衛官の処遇は、訓練応招に応じて1日8100円、その他に毎月4000円の支給があるそうだ。
今回の東日本大震災のため、始めて6000名が投入されたらしい。
「マグネチュードと震度」の違いなど、こういう時だからこそ
少しでも勉強したいと思っている。
次が無い事を願って・・・。
(善)