ゲーム開発に携わると、当然ながらコンピュータやプログラムの技術開発から目が離せなくなります。
新しく登場するゲームマシンやコンピュータに対応するためには
それらの興味は職業上必要な習慣となり、情報収集も仕事となります。
私も、その端くれとして、技術雑誌・技術サイトを深夜まで読みあさり、
残業の日も風邪の日も週3回のPCショップ通いを休むことなく年中繰り返しております。
そんな事を繰り返していると、「ワクワク」させてくれるニュースが飛び込んできます。
家に帰って奥さまに「NECのベクトルコンピュータ、新記録だしたぜ!」って言っても、
「(゚Д゚)ハァ?」
って返されるので、ここでワクワクを伝えていきたいと思います。
Intel i7 発売
11月16日に、Intelの新しいCPU「i7」が発売されました。
現在は、コアが4個ですが、今後はさらに倍増していくようです。
スペックは向上しており、
ゲームやCG制作には向いているものの消費電力は現行の倍で、
つけっぱなしPCには向かないCPUです。
45万円のビデオカードが出た
ELSAがnVIDIAのグラフィックチップを搭載した
「FX8500」を発売しました。
DirectX10にOpenGL3、VRAMが4Gbyteと
すべてにおいて大盛りのすごいビデオカード。
1フレームの遅れが命取りと感じるゲーマーには、
理想的なビデオカードですが、値段もすごく、
45万円とかなりヤバイです。
実際は、医療用や軍事用のコンピュータで利用されていたりします。
C++が規格変更
ゲーム開発に使用するプログラム言語「C++」。
コンピュータの発達に合わせ、新しい規格を策定しようとしております。
並列プログラミングやメモリ管理機能などが強化されていくようで、
2010年以降のゲームは新しいプログラム言語で作られていくかもしれません。
追伸:
24時間PCオンな人にはAtomがお勧めです。
実際に測定してみましたが、24時間稼働で、電気代が22円ぐらいです。
地球にも優しく、財布にも優しいPCです。
(VT)
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