本日、任天堂が3DSの1万円値下げを発表しました。
なんと、25,000円が15,000円とかなりのインパクトです。
25,000円で買った人は涙目ですが、
ソフトのプレゼントで不満を払拭しようとしています。
そこまでしなければならないのは、
やはり予想以上の販売不振があったからでしょう。
目玉の3D表示機能は、
一度体験すれば、もういいかなって感じです。
私のスマートフォンにも3D液晶は付いていますが、
すぐに目が疲れるので2D表示にしています。
メインターゲットの子供達も、
3DSは30分以上やっちゃダメとなっているようで、
3D機能自体がデメリットになっているようです。
年末にはPS Vitaが発売されますし、
Wii Uもちょっとアレな感じですから、
任天堂も必死ということでしょう。
老舗のハードメーカーが迷走をしているうちに、
グリーやモバゲーといった新興企業が
どんどん成長を続けるかもしれません。
ゲーム業界はこれから1、2年で大きく様変わりしそうで
目が離せませんよ。
(主任)