やっと、話題のアバターを見に行ってきました。今更感も否めないところですが、公開当初から見なければと思っていた映画でしたので、頑張って3D版を見ました。3Dそのものは、「うーーん、どうなんだろう」といった印象ですが、ストリーや物語の運び方などは、ハリウッド映画のお手本みたいな目を話させないつくりになっていました。
ただ、映画を見て感じたことは、3D映画も3Dテレビもメガネをつけて視ることは苦痛なことです。最近の家電業界は3Dテレビと囃し立てていますが、メガネをかけて視るスタイルは、一時的な流行でしかないだろうと思います。
と思っていたら、シャープからケータイやゲーム機などで利用できる、携帯機器用3D液晶ディスプレイを開発したとの記事がありました。メガネが不要な「視差バリア方式」という仕組みを使ったもののようです。携帯機器用なので小さな画面となりますが、大きな画面でも同じような仕組みが搭載できれば、迫力のあるゲームができるようになりそうです。
(禰宜氏)
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