名古屋工学院専門学校の10号館が4月からリニューアルオープンします。
また、3号館の改修も行なわれる事が決定し、より学びやすい環境が整備されます。
残念ながら、ゲーム・CG分野が普段使っている1号館は、10年前に大規模改修工事を行いましたので今回の改修からは除外されてしまいました。
1号館は以前、巨大な壁画が描かれていて、「壁画のある学校」として有名でした。
10年前の改修工事の際、トレードマークの壁画が無くなってしまいました。
壁画を懐かしむ声も多く、数年前から壁画の再建が検討されていて、ついに再び壁画が描かれることが決定しました。
どのような壁画を描くべきか、決定までかなり時間がかかったのですが、本校がバンダイナムコゲームスと教育連携をしていることから、実物大のガンダムと決定しました。
お台場や静岡にあった等身大モデルに比べると迫力は落ちますが、実物大なので、大きさは実感できることと思います。
ちょうど、コックピットの位置に窓もありますので、実物に乗ったときの高さも体験できるはずです。
夜にはライトアップも予定されていますので、本校の新たなトレードマークになるのは間違いないでしょう。
一般公開は2079年4月1日の予定です。
(主任)