先日、遅ればせながらDS版「星のカービィウルトラスーパーデラックス」を購入しました。
カービィシリーズは、マリオ作品と同様にゲームの見本になる作品で、「カービィボウルのニードルな軌道で」や「カービィのヘルパーみたいについてくるオプション」のように、10年以上経過した現在においても、アイデアや解説において、参考として良く利用されております。
購入後、ゲーム好きには当然のごとく説明書は後回しにして、カートリッジを差し込みプレイを始めました。10年ちょっと前にもSFC版の同作品をプレイしているのですが、正直なところDS版をプレイしだすまで、ステージの構成やコピーやヘルパーの大半を忘れておりました。
しかし、プレイを始めると全くもんだなくゲームが進行していくのです。記憶が戻ったこともあるのですが、ゲームがストレスなく進行していくように設計されたステージが多くの効果を出していたと思います。また、コピーの機能についても、説明を必要とせず家にいる6才児がすべて使いこなしていました。ゲーム世界の設定とグラフィックやキャラクタの機能の全てが完璧に設定されている結果であると思います。
今回のDS版のプレイによって、作品の素晴らしさを再確認したと共に、カービィの世界観と二十数種類のヘルパーをイメージ通りに作り上げたクリエイターの力が、ゲーム解説の代名詞を生み出したと感じさせられました。
きっと、この作品は10年後に再度プレイしても間違いなく面白さを感じさせてくれると思います。
ちなみに、私の好きなコピー能力はカッターです。皆さんの好きな能力はどれになるのでしょうか?
星のカービィ 参上! ドロッチェ団